世界スカウトジャンボリー④櫛浜小学校・櫛浜保育園

 世界スカウトジャンボリーでは、スカウトたちが県内全ての小中高校・総合支援学校を訪問するという「地域プログラム」がありました。

 私の地元の櫛浜小学校には、イギリス、アメリカ、ジンバブエ(アフリカ大陸の南部の国)、愛知県のスカウトが各隊10名ずつ、計40名が来られました。

 引き受けの櫛浜小学校6年生60名の児童は櫛浜コミュニティセンターに集まり、みんなでお手玉、けん玉、おはじき、あやとり、墨絵、めんこ、折り紙等の日本の伝統的な遊びを準備して、訪問を待ちました。

 歓迎セレモニーの後、グループごとに分かれ、スカウトたちに遊びの方法を説明し、楽しく交流していました。また、海外のスカウトも、自国の紹介や楽しいゲームを用意してくださっていました。

 言葉はなかなか通じないものの、ジェスチャーや片言の英単語でコミュニケーションをとり、大きな笑い声がずっと会場に響いていました。

 また、会場には、華陵高校の語学ボランティアの2人女子生徒さんが通訳を依頼され、参加してくださっていました。

 加えて、地元の女性の皆さんが10数名いらっしゃっていました。聞けば、この皆さんは、県に登録し、ジャンボリー会場に行く語学ボランティアではなく、地元、櫛浜だけの一日限定の語学ボランティアの皆さん

 学校の先生だった人、英会話の学校に通ったことがある人などでしたが、櫛浜小の先生方は力強い助っ人に大喜び!

 2時間の楽しい交流時間はあっという間に終わり、コミュニティセンターの出口では、夏休み中の児童館の可愛い皆さんがハイタッチでお見送りしてくれました。

 玄関の外には、櫛浜小の6年生が2列に並び、スカウトたちはその中を通りながらお別れのご挨拶をしていたら・・・ビッグサプライズ

 なんと、隣接の櫛浜保育園の園長先生が、かき氷を40人分用意して、園庭で笑顔のお迎えをしてくださいました!

 実は、スカウトたちが交流をしている間に、私が櫛浜保育園に行き、野村園長先生に、
「最後、園児の皆さんがフェンスの向こうに並んで『バイバーイ!』とお見送りをしてくださればいいな」
と、申し上げたところ、
「いやいや、そんな機会があるのなら、ぜひ、私どもでかき氷をプレゼントしたい!
と申し出てくださったのです。
 スカウトたちには暑い中、最高のプレゼント!
 野村園長先生のスピーディな対応に感激しました。

 保育園の年長さんたちにとって、これほどまでに多くの外国の方を見るのは初めてのこと。おそるおそるお出迎えをし、遠巻きにしながら「はろー!」と声を掛けています。スカウトがニッコリ笑って「Hello!」と返事をされると、少しずつ近づいてきます。
 最後は一緒に楽しく記念写真をパチリ!

 スカウトたちがバスに乗り込み、大きく手を振って移動される姿にいつまでも手を振ってお別れをしました。

 この園児たちはきっと、帰宅した時に、
 「今日ねえ、外国の人と握手したんだよ!」
と、大きな声でおうちに人に報告したことでしょう。

 子供たちにとってまたとないこの機会。これからの人生に、何らかの影響を与えるのではないだろうかと、楽しみに思います。

 櫛浜小の皆様、保育園の先生方も、ご協力ありがとうございました。 






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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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