櫛ヶ浜漁港の岸壁・海底清掃

 去る8日、瀬戸内の海を美しくする会の主催で、周南市の櫛ヶ浜漁港の岸壁・海底清掃をしました。

 海底清掃は、先日の大津島に続いて今年度2回目です。

 今回も、ダイバーの他、家族連れで来てくださった地元企業(中特グループや上組徳山支店)の皆さん、県や市の職員の皆さん、地元の太華中学校のボランティア部の27人、地元住民の皆さんなど約90人の方が自主的に参加してくださいました。

 いつものように、ボランティアのダイバーの皆さんは、酸素ボンベやフィンを着けて、次々に海に飛び込まれます。そして、海底に沈んだタイヤや自転車、ミニバイク、椅子、物干し竿などのゴミを見つけてはロープを括り付けて、海面に顔を出されます。

 この時、地上で待っていた太華中の生徒さんや企業の方は、ダイバーさんとタイミングを合わせながら、そのロープを「よいしょ、よいしょ」と力を合わせて引き、ゴミを陸に揚げます。

 何が揚がるか引き揚げるまではわかりませんが、時々、タイヤ等と共にヒトデやナマコも揚がることもあり、そのたびに子供たちは大歓声!

 後で、ダイバーの方にお話を伺ったところ、岸壁から5mはヘドロが沈殿し、そのヘドロの中にこれらのゴミが埋もれており、ダイバーの方が一掻きするとヘドロが舞い上がって目の前が見えなくなるそうです。

 しかし、その沖は港湾内であっても、結構速い潮の流れがあるためか、きれいな砂地が広がっているそうです。

 また、海の中には数種類の大きな魚も見えたそうですが、海の水温は高く、
まるで風呂に入っているような感じがする
これでは魚も住める訳ないね
と、環境の変化の大きさに驚いておられました。

 太華中のボランティア部の生徒さんたちも積極的に作業に力を貸してくださったので、本当に助かりました。途中、ダイバーの方が「次に揚がる自転車には、太華中シールが貼ってあるよ
と言われた時には、半信半疑で、「えーっ!!」と言いながら、ロープを引っ張りました。

 しかし、実際にそのシールを確認し、自分たちの仲間の自転車が捨てられているということで、海の環境問題が決して他人事ではないと感じ、改めて、「自分たちは、絶対に海にゴミを捨てないぞ!」という気持ちになったそうです。

 今回の回収ゴミは全部で3トン、コンテナいっぱいになりました。

 最後にみんなで集合写真!暑い中、皆さん本当にお疲れ様でした。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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