「あいサポートやまぐち」①「あいサポート運動」

力強く演奏された「同胞太鼓」の様子。 8月8日、山口市の県セミナーパークにて、県の主催で「あいサポートやまぐち」のキックオフフォーラムが開催されました。「あいサポート運動」については私も以前から関心をもっていましたので、ぜひにと思い参加してまいりました。

 「あいサポート運動」とは、障害のある方がいきいきと活躍できる地域社会への実現を図るため、誰もが障害に対する理解を深め、配慮を実践しよう、というもので、平成21年11月に鳥取県で始まった運動です。
 
 「愛情」の「」、私の「I」、支え合いの「合い」に共通する「あい」と、支える・応援する意味の「サポート」を組み合わせ、障害のある方を優しく支え、自分の意志で行動することを意味しています。

 この趣旨を県民に広め、理解を深めると共に、この運動の気運の醸成を図る目的で今回のフォーラムが開催された訳です。

 まず、障害者団体である「あそかの園」の皆さんによる、「同胞太鼓」が演奏されました。とても力強く迫力のある太鼓で、オープニングにふさわしい演奏でした。

締結式にて 次に、あいサポート運動の推進に関する協定書の全文が読み上げられ、平井鳥取県知事と、村岡山口県知事が協定書に署名され、協定締結式が行われました。その後、両知事のご挨拶がありましたが、お二人とも手話で自己紹介をされ、会場から大きな拍手が起こりました。

 その後、「障害のある方が配慮を必要としていることを示すマーク」をデザインされた磯部さん(滋賀県の学生さん)への表彰式がありました。

 また、基調講演として、毎日新聞社論説委員の野澤和弘さんが「障害のある人もない人も暮らしやすい地域とは」というタイトルで、お話をされました。ご自身のお子様も障害がおありなので、説得力のある内容でした。

 「あいサポーター」になるためには、日常生活の中で障害のある方が困っている時などにちょっとした手助けをする意思のある方であれば、どなたでもなることができます。

 また、下記の2項目
 ①各職場や地域・団体などが開催する「あいサポート研修」を受ける。
 ②各種講演会、イベント等であいサポート運動に関する説明等を受ける。

で、あいサポート運動の説明などを受ければ、全員「あいサポーター」に認定され、あいサポート運動のシンボルマークのバッチをいただけます。

あいサポート運動ロゴ 私も、今回の研修でバッヂをいただきました。
橙色のハート・・・障害のある方で、光や温かさをイメージ。
 「橙」は「代々」にもかけられており、あいサポーター(障害者サポーター)が広がって、共生社会が実現されることへの期待も込められています。

白色のハート・・・障害のある方を支える様子を表すと共に、「SUPPORTER」の「S」を表しています。

 全国には、障害者手帳を持っている方が92万人いらっしゃいます。また、いつ誰が、どのような障害を持つことになるか、全くわかりません。決して他人事ではありません。みんなで優しく支え合う社会の構築に向けて、まずは「あいサポーター」になりましょう!

 そして、バッヂを付けて、手助けを必要とする人たちに見えるようにし、「どうぞ私に声をかけてください!」とアピールをして欲しいと思います。

つづく・・・
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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