県立大での講義を終えました

 先月の13日、今回で9回目となる県立大学での講義を無事終えることができました。14回にわたって行われた市民公開講座「医学」シリーズの1コマで、今年は「求められる医療人とは」と題しお話をしました。

 この「医学」シリーズも今年で最後と伺っていますが、これまでの9年間の講師のうち、毎年、講座を持った「皆勤賞」は2人だそうです。その1人になった訳ですから、継続で指名してくださった江里先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回は障害を大きな柱の一つに掲げてお話しました。聴覚障害のある「こすもすの家」の皆さんにも来ていただき、「耳が聞こえない」という事の実態と大変さについて、特にポイントを置いて話しました。

 学生の皆さんは、他の講師の方は、医師を始めとする医療関係者ばかりなので、なぜ県議の私が講師になるのかわからず、「県の医療政策についてでも話すのかな?」と思っている方もおられるようでした。

***今回話した内容について***

自己紹介
  看護師としての勤務経験→結婚→家族の在宅介護・看取り→夫の死→初出馬→県議
夫の闘病生活を通して
  亡き夫の闘病・人生の閉じ方
  夫が遺した言葉
医療者の言動が患者に与える影響
  言葉は慎重に
医療者に求められる手と目と心
  手・・・人にエネルギーを与える・医療人が持つ技を提供
  目・・・相手の全てを見極める ― 相手の状況 ニーズ
  心・・・相手に寄り添う ― 相手を理解し、癒しを与え、苦しみを除去する
障害者支援について
  視覚障害
  聴覚障害
   「ほたるの星」の上映会(テロップ・手話通訳付き)
   「こすもすの家」の立ち上げ
  障害は、特別なものではない
   「せっかく見える目、せっかく聞こえる耳をもっと大切にしてください
  あいサポート運動
医療人である前に「一人の人間」
  求められる人間とは
   ・人間力が高い人…人生を力強く切り拓いていく能力
   ・「気付く」こと
   ・「センサー」を磨くこと


 これから大学を卒業すると、いろいろ大変なこともあるかと思います。社会人になった時には、人と人の繋がりを大切にし、素敵な社会人になってほしいと願っています。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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