「瀬戸内の海を美しくする会」活動参加者の声

 私が会長を拝命している「瀬戸内の海を美しくする会」や、顧問をしている「県釣り団体協議会」では、海底清掃や稚魚放流を行っていますが、いつも、幼稚園児や大学生などと一緒に活動をしています。

 これは、単に人手が必要だからということではなく、未来を担う子供たちに活動を通して、環境教育を行うことを目的としています。

 活動後に、参加した子どもたちからお手紙をいただくことがあります。



 昨年の秋、海浜清掃と稚魚放流を一緒に行った久保小学校5年生の皆さんからも、活動の後にお礼のお手紙を頂きました。感想の一部をご紹介します。


拾ったゴミの賞味期限が、自分の生まれる前だったのに驚いた。
*見たこともない、昔のペットボトルがでてきた。
*海にゴミが多いのは知っていたけど、ここまでとは考えてもいなかった。
*ナイフや便器、服など、普通ありえない物がたくさんあった。これからはゴミを拾いたい。
*岩のすきまやブロックの間にもたくさんゴミがあってびっくりした。

ごみが多いとお魚も住めないし、放流したキジハタも成長できない汚い海になってしまう。ごみ拾いをして、少しでもきれいな海にしたい
*稚魚放流は初めて。「頑張って育ってくれるかなぁ」と思いながら放流した。
*命を大切にして、優しく放流してあげたので元気もりもりの魚になると思う。
*キジハタは放流しても、10匹に1匹しか生き残れないと聞いてびっくりした。魚の命を大切にしようと思った。
*これからは魚や魚以外の生き物にもちゃんと感謝の気持ちをもっておいしく食べたい。

魚たちの住んでいる海をこれ以上汚さないように、まずは自分からごみを絶対に捨てないようにしようと思った。
*海だけでなく身のまわりでもゴミ拾いをしたい。


 活動の中で、私たちの想像以上に子供達が様々なことを感じていることがよくわかり、大変嬉しく思いました。

 こうした海の活動を始めて、10年近く経ちます。当時幼稚園だった子供たちも、今では中学生になっています。

 小中学生から、「幼稚園のころにおばさんと一緒に稚魚放流したよ!おもしろかったよ!」と言う声を頂くこともありますが、なかなか他ではできない貴重な体験であり、いつまでも記憶に残っているようで、嬉しく思います。

 多くの子供たちに「自然を大切にする心」「命を愛する心」が育つよう、これからも継続していきたいと思っています。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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