平瀬ダム建設工事安全祈願祭

ダム堰。向こうのきれいに伐採してある山へ向けてダムの堰堤がつくられます 去る10月17日、県が建設を進めている岩国市錦町の平瀬ダムの本体工事が着手されることになり、工事の安全を祈願する神事が執り行われました。

 安全祈願祭には、岩国市の福田市長をはじめ、県や市、施工業者のほか、建設のために家を移転した地元の関係者などおよそ100人が出席されました。私も地元議員としてご案内を受け、出席しました。

 錦川流域は、これまで幾度となく台風による洪水で川が氾濫し、被害が出ています。このため県では1968年に予備調査に着手し、錦川の洪水調節と水道用水等の利水を目的に、ダムの建設計画を進めてこられました。

 1988年から付け替え道路の建設が始まりましたが、予定より時間がかかったことや、途中、民主党政権時代には、国から事業の継続について検証を求められていたことなどで、予定が大幅に遅れていました。

上流にあたる須金地区の錦川 平成17年には、下流域において大きな水害が起こり、本体工事に早期着手して欲しいという地元の要望も高く、このたび計画浮上から46年にして、ようやく本体工事が始まった訳です。
 
 このダムの総貯水容量は2750万立方メートル。えん堤の高さ73m、長さ300m。総事業費は740億円で、2021年度の完成を目指しておられます。

 また、1,100キロワットの小水力発電所も造られます。この発電量は広瀬地区の一般家庭の消費量に相当するそうです。

 完成すれば、菅野ダムなどを含めた錦川水系の洪水調節能力が2倍になり、錦川周辺の住民の皆さんに安心していただけると思います。

木谷峡への取り付け道 また、このダム建設予定地の上流には木谷峡という、とても木々の緑と清流のきれいな渓谷がありますので、その入り口まで行ってみました。自然豊かな地に新しくできるダムで、この地区の風景も大きく変化するのでしょうね。



 工事の安全をお祈りしています。





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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
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