徳山ポートビルの建て替えを知事さんへ陳情

要望書を提出。 議会最終日の10日の午前中、周南地区選出の県議9名で構成する「周南地域振興協議会」で知事室を訪問し、「徳山ポートビルの建て替え」を陳情しました。

 徳山駅南のフェリーターミナルは、大分県と結ぶスオーナダフェリーと大津島航路の発着場になっており、県営の徳山ポートビルにはその待合所などがあります。

 この徳山ポートビルは昭和43年に建てられたもので老朽化が激しく、また耐震化の対策も必要になっていますし、大津島航路の発着場のバリアフリー対策や高潮・津波対策も課題となっています。
 一方、駅南地区は、全国的にも珍しく、新幹線が停車する徳山駅のすぐそばに港があります。先月6日に開通した「徳山駅南北自由通路」の有効活用のためにも、中心市街地活性化のためにも、フェリーターミナルと駅を一体化に捉えた整備には、市民の皆さんから大きな期待をされています。

 県では、現在、徳山下松港フェリーターミナル再編計画を今年度中に策定するための作業を進めており、6月議会の時、「周南地域振興協議会」において説明がなされました。また、周南市や周南地区の4商工会議所へ向けても、説明がなされてきたところです。

 この再編計画は県が3月に公表された徳山下松港長期構想に沿ったもので、再編計画の策定は国から1,500万円の助成を受け、県費を合わせて事業費3,000万円で取り組まれています。

フェリーターミナルの徳山ポートビル ポートビルを建て替えるか、現状のままで改修するかは未定です。今後、検討されますが、国の方針で、平成27年度までに公共施設の90%を耐震化することがきまっているため、県にとって建て替えか改修かの選択は、先延ばしにできない状況になっています。

 そこで、フェリーターミナル利用者に対するアンケート調査などで、にぎわい創出に向けて幅広く意見を集めたり、ポートビルを核にした周辺の動線を調査したりしておられるところです。

 今回、私たちが陳情したのは、
①周南市と連携したフェリーターミナルの周辺地域の活性化のため、徳山ポートビルの建て替え。
②港湾機能の充実強化とフェリーターミナルの賑わいの実現のため、徳山ポートビルと周南港湾管理事務所の統合
③ポートビルを含むフェリ―ターミナルの再編に向けた、地元関係者との意見調整

の3点です。
 
 大変嬉しいことに、村岡知事さんは、私たちの陳情に対し、
周南市がすすめるJR徳山駅周辺整備事業とも連携し、フェリーターミナルの再編について検討を進めている。徳山ポートビルは、耐震化や老朽化対策が必要で、建て替えを検討したい。②の周南港湾管理事務所との統合については、意見を踏まえて検討したい
とおっしゃってくださいました。

 今後、ポートビルの場所や規模について、地元の意見を聞きながら検討していかれるという事ですので、周南市や商工会議所の皆さんと、早急に計画を練っていきたいと考えています。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ