「大道理夢求(むく)の里交流館」開館

施設前にて。きれいな看板もつけられました。 去る10月5日、周南市の大道理地区において、地域拠点施設「大道理夢求(むく)の里交流館」が開館され、その記念式典が行われました。

 この拠点施設は、中山間地域づくりの「夢プラン」に則り地域の方の想いを形にしたものです。昭和60年に建築され、現在休校中の大道理小学校の校舎をこの度地域の活動拠点としてリニューアルしたものです。

 鉄筋コンクリート2階建てで、1階には向道支所が近く移転してきます。これまでの支所・公民館は解体され、跡地は駐車場として活用される予定です。

 施設内には、旧教室などを利用した会議室・調理室・シャワー室・研修交流室・図書談話コーナーなどが設けられています。交流館開設と支所解体の事業費は約1億3000万円計上されています。

 大道理地区は芝桜の植栽やほたる祭りなど、地域活動に積極的な地区で、UJIターンの促進のための空き家を利用した田舎生活の体験やふるさと応援隊など、地域の活性化に地区をあげて頑張っておられるところです。

 しかし人口減少と高齢化が著しく、買い物や通院などの交通の便も悪いため、地元有志による「大道理をよくする会」が移動支援サービス「もやい便」が、翌6日から運行開始されました。

 この「もやい便」は、市から軽乗用車を借り、買い物や通院のため大道理から須々万地区まで週に2便、12月末まで無料で試験的に運行し、その後は利用者の反応を見て継続の是非を決定するそうです。

 また、特産品加工の事業や、来年の1月から高齢者へのお弁当の宅配などの事業も開始する予定と聞き、とても嬉しく思いました。

式典にて手踊り この拠点施設は、来年3月までは市の管理ですが、来年度からは地元住民らがつくる新しい組織が指定管理者となって運営する予定だそうです。

 また、名称の「夢求(むく)の里」は地元住民からの公募で決定されたものですが、大道理小の校庭のシンボル「ムクロジ」の木からとられたそうです。

 式典後、大道理手踊り保存会の皆様による「手踊り」や餅まきがありました。今後、この施設を有効活用され、地域の絆が一層深まりますよう切望いたします。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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