八代のツルのねぐら整備に行きました

ねぐら整備にて、西岡ナベヅル保護協会会長と共に 本州唯一のナベヅルの越冬地、周南市の八代盆地で、ツルのねぐら整備を行いました。

 ナベヅルの保護活動に取り組む「八代のツルを愛する会」(久行信明会長)の呼びかけで、毎年この時期に行います。今年も約200人のボランティアが鶴いこいの里交流センターに集まられました。

 ツルのねぐらは八代盆地内とその周辺に11カ所ありますが、今回は、そのうちの6カ所の整備をしました。

 私は、農事組合法人「ファームツルの里」のメンバーやアサヒビールの皆さんと一緒に、大迫のねぐらへ行きました。

 この大迫ねぐらは、昭和の時代に最後までツルが使用していた所で、多い時には60羽のツルが休んでいたそうです。

 ねぐらとなる休耕田は草が生い茂っていました。
・草刈り機で草を刈る
・刈り取った草を運ぶ
・田おこしをする
・土嚢であぜの補強をする
等の作業を、皆で協力しながら行い、田んぼに水を張る準備をしました。

アサヒの皆さんと一緒に。 ツルは、イタチなどの獣が襲ってきた場合、その水音でわかるように、水の中で一夜を過ごします。時には凍ることもありますので、両方の脚が氷の中に閉じ込められないように、片脚で立って寝ます。そのために、適度な深さの水田が必要なのです。
 
 その後、切塞(きりふさぎ)のねぐらに行き、刈った草を広場に運ぶ作業をしました。

 お昼ご飯は、交流センターで「ツルを愛する会」の皆さんによる、八代の里で採れた新米のおにぎりと、大きな鍋で煮込んだ野菜たっぷりの豚汁を頂きました。汗を流した後のお食事は、何とも言えない程、美味しかったです。

 その後、山ねぐらの場所にも行ってみました。昔、よく使われていた山ねぐらも、手を入れなかったために、周囲には木々が茂り、跡形もなくなっていたため、アサヒビールさんの寄付によって木を伐採し、ここまで復旧できたそうです。想像以上に広いねぐらでしたが、まだまだ、整備途中だそうです。

 八代のツルを保護するために、ねぐら整備の事業は欠かせません。県や市には、尚一層のご支援をお願いしたいと思います。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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