大津島で周南ピースカップ回天メモリアルヨットレース

廣さんと一緒に。後ろの灰色の船が「水中処分母船」です。 14日、「周南ピースカップ回天メモリアルヨットレース」が周南市大津島周辺の海域で開催されました。

 大津島は、太平洋戦争中、特攻兵器の人間魚雷「回天」の訓練基地があった所です。今年は、回天が初めて出撃をしてから70年目にあたります。

 今回、大津島を平和の島として広く発信し、周南地区をマリンスポーツで盛り上げようと、初めて企画をされました。

 主催は周南ピースカップ回天メモリアルヨットレース実行委員会(藤井英雄会長)と「周南にマリンスポーツを広める会」(廣文仁会長)、共催は「県中小企業経営者協会周南支部」と「周南ヨットクラブ」です。海上自衛隊呉地方隊も後援に加わり、機雷や不発弾の爆発処理を支援する水中処分母船が本部船として参加されました。

 県内と広島、福岡、大分、高知など西日本から7~12mの外洋セーリングヨット29艇の参加がありました。快晴で風は弱かったそうですが、各艇は馬島の西側の海に突き出た回天訓練施設跡の沖合をスタートし、帆に風をはらませて防府沖の野島のゴールを目指して約20キロを走りました。

 大津島ふれあいセンターにおいて、13日は開会式と前夜祭、14日は表彰式と交流のパーティーが開かれました。私は14日の午後、大津島に渡り、ヨットが帰港する様子を見た後、表彰式と交流パーティーに参加しました。

数々の美しいヨット ヨットの乗員は合計112人で、1人乗りから数人乗りまで大きさもさまざま。タイムレースですが、ヨットの大きさや性能によってハンディをつけて総合順位を決めます。

 1位は愛媛県宇和島港のホワイトホーク、2位は長崎県大村港のシェンロン、3位は高知ヨットクラブのパルでした。上位艇には大津島の特産の御影石でつくったトロフィーや周南市の特産品などが贈られました。
 
 交流パーティーは、周南市観光コンベンションの皆さんの協力で、「平和プロジェクト」の海軍カレーやバーベキューが用意されていました。参加者の皆さんの真っ黒に日焼けした笑顔を見ていると、回天の島からの平和と文化の発信ができたのではないかと思います。皆さま、お疲れ様でした。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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