人口減少・地域活力維持対策特別委員会

 6月13日、人口減少・地域活力維持対策特別委員会が開催されました。今回の審査項目内容は、
Ⅰ] 女性が活躍できる労働環境の整備
  *企業の職場環境の整備〈仕事と生活の調和〉
   ・働く場における男女協働参画の推進
   ・病院内保育所への支援

Ⅱ] 出産や子どもの成長に応じた多様な働き方が可能となる雇用環境の充実
  *子育て後の再就職支援

Ⅲ] 女性や高齢者など県づくりを牽引する多様な人材の育成
  *女性の起業支援(商工労働・農林水産)

 今後、特別委員会からの提言のために、執行部から現在、県が取り組んでいる状況を、データを示しながら説明されました。

 今回は女性の働き方なので、大変気になる分野で、たくさんの質問も考えていましたが、時間の関係上、1点のみ質問を行いました。

<質問>
*働く場における男女共同参画の推進の中の「固定的性別役割分担意識」について



 『男は仕事、女は家庭』と言う考え方に賛成・・・男性53、6%、女性36、1%と言う山口県の調査結果がある。
(全国の平均は男性45、9%、女性37、4%)

 山口県の男性は全国に比べ、「僕がしっかり働いてくるから、きみはしっかり家を守るように」という人の割合が高いということ。

 このデータのどこに問題があるのか、また、こうした数値が専業主婦の立場を安易に否定することに繋がらないように、配慮をお願いしたい。

 今年の母の日に、3人の子供さんを持たれているキャロライン・ケネディ中日米大使が、「母親は世界で一番大切な仕事である。」と言われ、併せて、女性が仕事と家庭を両立しやすい社会の実現を呼び掛けられた。

 私も、女性にとって、子育ては何にも替えられない大切な仕事だと思う。

 その上で、人口減少社会の到来を迎え、山口県のみならず国全体として女性の活躍に期待がかかっている。県として、今後どのように取り組んでいくのか?


<男女共同参画課長 答弁>

*女性が人生設計を描く中で、主婦を選ぶということは、大きな選択の一つと考える。

*一方で、固定的性別役割分担の意識が決めつけになると、特に働きたい女性にとっては男女間における可能性や選択の幅の差異につながるという考え方もあり、広い意味で男女ともに働く中での環境づくりということで、こうした意識を調査することも大切だと考えている。

*女性の活躍に向けた本県の取組としては、本年4月、県知事をトップとする男女共同参画推進本部内に、新たに「女性の活躍促進プロジェクトチーム」を設置した。

*プロジェクトチームでは部局をまたがる課題の調査・分析や事業調整を行うことを目的としており、今年度はすでに2回の会議を開催したところ。

*今後は国の成長戦略等の状況把握に努め、県が策定するチャレンジプランの成果目標や平成27年度に向けた施策、さらには男女共同参画基本計画の改定作業を来年度行うので、長期的な展開方向も検討していきたいと考えている。



 答弁をされた男女共同参画課の須山課長さんは、県庁において久しぶりに登用された女性課長さんです。

 これからも、女性ならではのご活躍をお祈りしております。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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