「周南市戦没者追悼式」「追悼法要」が開かれました

追悼式典にて 5月10日、周南市文化会館大ホールで、太平洋戦争などで亡くなられた人たちの冥福を祈る「周南市戦没者追悼式」と「追悼法要」が開かれ、みんなで平和への誓いを新たにしました。

 1937年に始まった日中戦争から、1945年に終わった太平洋戦争で、市の出身者、約4500人が戦争の犠牲となられたそうです。

 特に、大きな犠牲があったのが、太平洋戦争末期の昭和20年5月10日と、7月26日~27日未明の2回にわたる徳山大空襲

 米軍のB29が軍事・軍需施設の第三海軍燃料廠や徳山鉄板工場を爆撃。徳山市街地の90%が壊滅状態となり、一般市民を含む約1000人の方がお亡くなりになられました。

 そこで、追悼式は、最初の空襲に合わせて、毎年5月10日に行われています。

 式にはご遺族の方たち約450人が参列し、亡くなられた方のことを偲びながら花を手向け、御霊に手を合わせました。戦後生まれが80%を超える時代となり、年々、参列者が減少しており、とても寂しい感じがします。

 現在、私たちが平和と自由を享受できるのは、英霊の尊い犠牲の上に成り立っていることを決して忘れてはなりません。

 また、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく、平和の尊さを次の世代に語り継ぎ、再び悲しみの歴史を繰り返さないことが、「今」を生きる私たちの責務だと思います。

 尚、毎年、式典には私が顧問をしている蓮生まこと幼稚園の園児が、献花のお手伝いに来てくれます。今年も、園児4名がステージの上で、緊張した表情で、来賓一人ずつに花束を渡してくれました。その可愛い仕草に、会場から何度も拍手が起こります。

 実は、蓮生まこと幼稚園の先代の園長先生は、ご主人を亡くされており、長年、遺族会のお世話をしておられました。御英霊の皆様も、園児の皆さんが大きくなるのを、目を細めて見守ってくださっていると思います。合掌。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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