下松港第二埠頭の清掃活動

 以前、下松市の徳山下松港の第二埠頭の清掃活動の記事を載せましたが、それ以後の状況について、ご報告いたします。

 この第二埠頭の課題は、県の港湾施設の中に、山ほど不法投棄されたゴミ、生い茂った草、ここに住み着いた30匹余りの野犬でした。

 この状況に困っておられた下松市の住民から、
 「いつも清港会や釣り団体協議会の皆さんは、海底清掃や海浜清掃をしておられますが、ぜひ、この埠頭もきれいにしてください。ついては、私たちも全面的に協力します」
と申し出がありました。

 私たち「海と港をきれいにする会(清港会・釣り団体協議会・日本釣り振興会の有志で構成)」は県と話し合いをし、通常は入る事の出来ない県の敷地内の清掃活動をすることになりました。

 まずは、各種団体の方が160人集まり、10トン余りのゴミ拾い、草刈り、整地作業をし、きれいになった所へ看板の設置。

 残りの部分は、2回目の清掃活動。120人の参加があり、とてもきれいになりました。

市民の皆さんが掃除を継続して行ってくださっています。  そして、それ以後は、最初に申し出をしてこられた下松の方たちが、毎月1回のゴミ拾いを定期的に続けてしてくださっていました。

 その集めたゴミは、ありがたいことに、下松市さんが処理してくださっています。

 ところが先日、この代表の方が突然亡くなられました。私どもはどうしようかと悩んでいましたら、大変嬉しいことに、最初に申し出てくださったもう一人の方が、
「僕が、跡を継ぎましょう!」
と言ってくださり、このボランティア清掃活動は継続されることが決まりました

 そこで、今月の清掃の日、県の港湾管理事務所の所長さんをはじめ、職員の方も数名と、釣り団体協議会の岡村会長さん、清港会の磯村事務局長さんと一緒に、清掃活動に参加して来ました。

酒瓶や空き缶などを燃やした跡 残念なことに、ゴミは想像以上に多量にありました。特に、火を焚いて、暖を取ったような跡があり、その周辺にはお酒やビールの缶や瓶が散乱しているのを見た時には涙が出そうでした。

 不法投棄は犯罪になります。ゼッタイにゴミは捨てないでください。誰かが捨てたら、誰かが後始末をしなくてはなりません。

 ゴミの山を見ながら、「人に迷惑をかけない」ということを、今一度考えてほしいと心から願った1日でした。






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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
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