水素ステーション、来春、周南市櫛浜へ設置!

 2015年から水素で動く燃料電池車の国内販売が始まります。経済産業省は水素を供給する「水素ステーション」を全国100カ所で整備する計画を進めており、現在、東京や福岡など大都市圏を中心に25カ所での建設が予定されています。

 山口県では、瀬戸内コンビナート生成の水素を活かした「水素先進県」の実現を目指し、「やまぐち産業戦略推進計画」に掲げる「水素利活用による産業振興と地域づくり」に向けた取組を進めているところです。

 そこで、この取り組みの一つとして、山口県と周南市では、「液化水素ステーション」の誘致に早くから手を挙げ、水素供給事業者である産業ガス大手の岩谷産業(株)が、国の設置補助事業への申請を行っていました。

 嬉しいことに、このたび、国の補助事業に採択されることが決定しました!


 これで、かねてからの計画通り、櫛浜の市有地に、岩谷産業は国から2億6千万円の補助を受け、ガソリンスタンドの役割を果たす「液化水素ステーション」を建設されることとなりました。

 中国・四国地方では初めての設置となり、運用開始は来年春を目指しています。

山口リキッドハイドロジェン(株)のパンフレットより。液化水素貯槽と液化水素ローリー。 周南市では、昨年、(株)トクヤマと岩谷産業の合弁会社(山口リキッドハイドロジェン株式会社)が液化水素を製造する工場をつくり、すでに稼働中ですので、ステーションの完成により、エネルギーの地産地消が可能となります。

 また、先日は、市道櫛ヶ浜・久米線が全線開通したばかりです。この開通により、今後、高速道路を走行中の水素自動車も、水素充填のために徳山東インターから一気にこの水素ステーションまで来ることができるようになりましたので、とても活用しやすくなったと思います。

 さらに、水素ステーションの設置が促進されれば、燃料電池自動車が普及し、関連産業の振興や雇用も創出されると思いますので、大きな期待をしているところです。


***参考***
2013-11-05 「第4回やまぐち総合ビジネスメッセ」が開催されました
2013-12-26 液化水素ステーションの誘致に向けて①
2013-12-27 液化水素ステーションの誘致に向けて②
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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