周南市戦没者遺族大会①

遺族大会にて県政報告をさせていただきました。 去る3月16日、周南市連合遺族会主催による「第29回周南市戦没者遺族大会」が周南市民館で開催されました。

 私は県議になってからずっとご案内をいただき、毎年、出席させて頂いております。また、第二部では毎年、県政報告もさせて頂いています。

 今年は、式典の中で心に残った言葉、先日の山口県知事選挙について、そして児童養護施設「共楽園」について、お話をさせていただきました。

・大正13年に河野諦圓氏が託児所として開設された県内で2番目に古いもの。
・戦後は、戦災孤児を預かり、昭和23年に児童福祉施設として認可された。
・以前は、親がいない子が入る施設。今は、家庭の事情、例えば、経済的理由や虐待などの理由で親と一緒に生活できない、2才から18歳までの子ども達、約60名が入っている。
・この子たちに掛かるお金は国・県・市から出ており、地元の幼稚園や小中高校へ通っている。
・親代わりとなって面倒みてくださる約30人の職員さんがいるが、子ども達を健全に育てていくには、職員の力では、難しい面も多い。  ―例えば、経済面。(高校卒業時に取得する車の運転免許、独り立ちをする際のアパートへの入居費用や、給料をもらうまでの生活費など)
・4年前「共楽養育園児のサポートする会」を立ち上げ、子ども達への支援の輪を広げる活動を始めた。
・お金・物・愛情など何でも受け付ける。
・お金は、卒園祝い金、自動車運転免許を取る補助、ヘルパー等、資格取得補助 等、とても有効に遣われている。
・「サポートする会」ができてから、共楽養育園のことを市民に知ってもらうことができ、支援の輪が広がってきた。


などお話しました。

 そして、最後に
「先日、周南市出身のまどみちおさんが104歳で亡くなられました。
♪ぞうさんぞうさん、誰が好きなの?あのね、母さんが好きなのよ♪
 誰も、お母さんが大好きです。でも、その大好きなお母さんと一緒に暮らせない、幸の薄い子ども達がいる事、また支援の手が必要であることを知ってほしい
 子どもは、国の宝です。
 多くのご英霊の重く尊い犠牲の上にある、私達の平和な生活に改めて感謝し、平和の尊さを子ども達に伝えていかなくてはなりません。
 そして、子ども達を心ある日本人としてしっかりと育てていきましょう
と締めました。

 遺族会の皆様も段々と高齢化しており、次代へ繋ぐことも難しいように思えます。しかし、国を守るために自ら犠牲となってくださったご英霊の顕彰は、決して怠ってはなりません。

 次世代を担う子どもたち、若い方たちにも、しっかりと心を伝えていかなくてはと思います。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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