「いい子いい子」と頭を撫でること

 先日、障害児教育にも大変長けていらっしゃる教師の方と、お話をする機会がありました。櫛浜保育園の卒園式と、ガールスカウトの裕子ちゃんについて話すと、聞き終わった瞬間に、

 「それは、自分がしてもらって一番嬉しいことを、相手にしているんですよ
と言われました。

 私は、この言葉を聞いて、ハッと、目が覚めたような気がしました。 

 障害のある子どもは、心がとても純粋でストレートです。自分がしてもらった「いい子いい子」が、いかに気持ちよく、いかに自分の存在を認めてもらっているかを、身体で知っているのだそうです。

 だから、相手が泣いている時に、それが例え、感動の涙であっても、悲しみの涙であっても、自分でしてもらって一番気持ちの良かった「いい子いい子」をして、相手を慰めてあげなければならないと思っているのだそうです。

 「目から鱗が落ちる」とはこのような瞬間でしょうか。

 そこで、私はこの「いい子いい子」について考えてみました。

 子育てに頑張っている世代は、一生懸命な日々を過ごしています。
 時間に追われ、子どもの世話に追われながらも、明るく子どもの成長を願って生活をしておられます。

 子育てに頑張っているお父さん、お母さんたちに、改めて「いい子いい子」してあげたいと思いました。そうすると、自分の子どもに「いい子いい子」しながら優しい気持ちで子育てに頑張っていけるし、その子どもは親になった時に「いい子いい子」と子どもに対して優しく接することができるのではないでしょうか。

 温かい「手」の力と優しさの循環ですね!
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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