丸い虹を見ました!

富士山もきれいに見えました。 先日、岩国錦帯橋空港から東京へ向けて飛びたち、しばらく時間が経ったときのことです。

 お天気も良く、先日からの寒気団のおかげで空気も澄み渡り、眼下には、白い雲の下に真っ青な海、雪をかぶった山々の稜線が白い筋になって描かれ、とても美しい景色が広がっていました。

 くっきりと日本列島の姿を俯瞰できると感激し、地図を片手に、眼下の地形や街並みと見比べながら、高松市の辺りを眺めていた時のことです。

この淡い虹のような光の輪は何?!

 すぐにカメラを構え、写真を撮りました。でも、雲の上に広がる輪の色が淡いので、上手に撮れた気がしません。そこで、「とにかく、この神秘的な光景を自分の目のレンズに焼き付けよう」と観察し続けました。

丸い虹!見えますか?  その輪の中には、うっすら影のようなものが見えますが、何かわかりません。大阪の上空まで、その光の輪は飛行機と同じスピードで付いてきました。大阪を過ぎた頃、雲が切れ、光の輪は見えなくなりました。

 そこに、客室乗務員が来られましたので、
「先ほどから、虹のような光の輪が見えていたのですが、何かわかりますか?」
と尋ねました。

 すると、
私は見たことがありませんが、それは虹だと思います。虹は地上ではその半分か3分の1がアーチ型で見えていますが、本来、輪になっていて、雲の上では繋がって見えるのだそうです。
以前、3人のパイロットの皆さんと話をしていた時、その中の1人の人が、その輪について話されていました。他の2人は、見たことがないと言われていました。きっと、とても珍しいものだと思います。ラッキーですね

と言われました。

 「何かいいことが起こりそう!」
と感動しながら、空の旅を楽しみました。 


***参照***

 帰って、ネットでこの丸い虹について調べてみました。

☆窓側に座って、しかもうまい具合に太陽との角度で条件が揃わないと見ることはできない

高度に関係なく、上空が晴れていて、飛行機の直下に雲海が広がっている場合、下の雲がスクリーンとなって自分の飛行機の影が映る。その周りにまん丸い虹が出来るのである。その虹は自分と同じ速さでどんどん移動する

雲の上面は完全な平面では無いから、虹の七色はやや混ざり合った色となり、コントラストの乏しいぼけた色合いではあるが、虹であることは間違いない。

☆なぜこのように雲の海に丸い虹が出るのか(どこで分光されるのか?)は分からない。

☆これは正しくは、虹ではなくブロッケン現象という。ドイツのブロッケン山で見られたことからこの名前が付き、虹とは原理が異なる。
という説もありました。

 「丸い虹」のキーワードで画像検索をしてみると、神秘的な写真がたくさん出てきます。ぜひ調べてみてください。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
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