コンビナート事故に思う

 去る1月9日、三重県四日市市の三菱マテリアル四日市工場で爆発が起き、同社の従業員(3人)と協力会社の従業員(2人)の5人の方が亡くなられました。

 実は、四日市のコンビナートの協和油化という会社で働いていた私の叔父は、昭和50年3月25日、同じような爆発事故で亡くなっています

 当時38歳の若さで、8歳の女の子と5歳の男の子の2人を遺し、無念の旅立ちをしました。私は、母の弟であるこの叔父を「四日市のおじさん」と呼び大好きでした。

 今回と同じように定期的修理の間の事故でした。私は今でも、ニュースを聞いた時のショックを忘れることができませんが、このたびの事故を聞いて「また、四日市・・・」と胸が痛くなりました。

 ましてや、叔母や従兄弟たちは、このたびのニュースの中に必ず出てくる「四日市」という地名を聞きながら、どんなに苦しくいたたまれない想いをしているのだろう・・・と思い、電話をかけました。

 周南市内で暮らしている叔母は
「その時の辛かったことを思い出すから、できるだけ、テレビを観ないようにしている。しかし、今回の事故で亡くなられた5人は、25歳から48歳までの働き盛りの方々。奥様や子どもさんも、また親ごさんや兄弟もいらっしゃるはず。今、どんなに悲しまれているだろうか・・・。その人たちの方が気になる
と言っていました。

 山口県にも、また周南市にも同じようなコンビナート企業がたくさんありますが、これまで何度か爆発事故を起こし、亡くなられた方もあります。そのたびに苦しく悲しい思いをされる方が生まれてきました。「もう二度と事故を起こしてほしくない!」そんな思いの日々です。皆様のご冥福をお祈りいたします。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ