小郡幼稚園を訪問して⑩保護者と学校との連携

園庭の様子 私はこの特別支援の園児に対する方針を聞いた時、改めて、教育の本質に気付きました。

 と言いますのも、ここ数年来、特別支援学校の高等部の生徒が増加していることがとても気になっていたからです。

 その理由の一つに、中学校を卒業する時、成績が思わしくない生徒に対し、先生はいろいろ熟慮された結果、特別支援学校の高等部に入ることを勧められるのではないかと思っています。

 園児の時にでさえ、「特別視しない教育」をする必要があるのであれば、高等部のあり方についても、もっと考える必要があります。

 中学を卒業する時、学校の成績が思わしくないのであれば、何か技術を身に付けるための方策を考えるなど、本人の意志を基に、家族や学校の先生と一緒に、
「この子が一人前に自立して生きていくにはどうしたらいいか」
と言う話し合いが最も大切ではないか
と思います。

 そうしないと、高等部を卒業する時に、また同じ壁にぶつかるのではないでしょうか。

 「幼稚園の時はこうでした。小学校の時はこうなりました。中学校ではこうしてください。高校ではこうあって欲しいです」
と、親御さんが、学校に出向き、きちんとお話をし、前向きに進めることができるシステムが必要ではないかと感じました。

 今回、その第一歩を見せていただき、とても重要な、大きな気付きをいただいたような気がします。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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