決算特別委員会について②子宮頸がんワクチンについて

 またこの決算特別委員会で、以前から気になっている子宮頸がんワクチンについても質問しました。

 私は、この子宮頸がんワクチンについては、以前より、看護師の立場から、また母親の立場から、不安に思っており、以前にも一般質問で取り上げておりました。

 子宮頸がんになる原因は、ヒトパピローマウイルスの感染であることがわかっています。最近、「性行動の乱れが低年齢化しているので、その可能性が出てくる中学1年生の時からワクチンを打てば感染が防げるという論点」で、ワクチン接種の時期を中学1年生から高校1年生までとし、この間であれば接種費用は無料となっています。

 何の知識も持たない母親は、「ならばタダの間に早く打とう」ということになると思いますが、接種は、一人前に判断ができる年齢になってからでも遅くないのではないかと思っています。なぜならば、その前に正しい性教育の方が必要だと思うからです。

 また、中学生時代は第2次成長期で、体重も大きく変わる時です。体重が30kg台から60kg台の子どももいます。小児科医が患者に出される薬の量は、体重を基本に考えられているはずですが、これだけ差がある身体に、一律のワクチンを打つことの危険性はないでしょうか。

 県内の対象者数は39,497人に対し、接種者数は30,478人で、接種率は77.2%でした。幸いにも、県内での副反応は発熱、注射部位の疼痛などの9件が報告されているだけで、けいれん等重症な例はないそうですが、 全国各地でワクチン接種後の副反応が話題になっています。

 副反応の問題後、厚労省通知に基づき県から各市町、関係機関に通知し、対象者に情報提供、相談対応を行っておられます。県内でも、以後の接種状況は減少傾向にあるそうです。

 ワクチン接種の意義など正しい知識を持つためにも、学校での周知も必要と思いますので、教育委員会との連携の上でしっかり行っていただきたいと思います。

プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ