株式会社「カン喜」が創業40年をお迎えになられました。

私もお挨拶をさせていただきました。   周南市戸田の冷凍食品製造業 株式会社「カン喜」が創業40年を迎えられ、13日に会社の前庭で記念祭「よろこび」を開催されました。

 私は、10年前から会長さん(前社長さん)といろいろなご縁を頂いております関係上、ご案内を頂きご挨拶をさせて頂きました。

 「カン喜」は40年前に、八木水産として創業。以来、幾多の困難を乗り越えて来られ、現在では、年商約8億円まで成長された大変元気の良い会社です。カキフライやホタテグラタン、カニグラタンなど、個性豊かなオリジナル商品を作っておられます。

 その生産量も年々伸ばしてきておられ、例えばカキグラタンは、年間で400万個も作られておりますし、カキフライは国内のシェア率10%にも及ぶそうです。国内ではレストランやスーパーへの販売、またネット販売でも大きく売り上げを伸ばしておられますし、香港やシンガポールなどの高級スーパーへも輸出されております。
 
 私は、これまで個人的に何度も工場見学をさせて頂きました。また、環境福祉委員長の時には県議会の委員会視察もさせて頂き、社長さんからいろいろなお話を伺ってきました。

殻つきで目も楽しませてくれるカキグラタン。 その中で特徴的なことをご紹介します。
①全国の牡蠣業者の中には牡蠣殻を捨てるところがなく困っている会社がたくさんあります。カン喜では、その牡蠣殻を貰い受け、きれいに洗い、グラタンのお皿として再利用しておられます。一石二鳥の大変すばらしいアイディアです。

②カン喜では20数年前から、障害のある人を従業員として雇用しておられます。今ではその人数もどんどん増え、カン喜と就労継続支援施設「よろこびの里」のグループ全体の従業員141人の内、障害者は74人を占め、雇用率は50%を超えます

 障害者雇用促進法に基づく政令の基準は2%以上ですので、これほど障害者の割合が多い会社は全国どこを探しても他にはないと思います。

 工場では、各人が、それぞれの能力に応じた仕事を任されており、その作業能力には目を見張るものがあります。日々の指導と個人の訓練の賜だと思いますし、また、同時に一緒に働いておられる従業員の方々の温かいご理解のもとに、雇用が可能となっているのだと思います。

③グラタンの材料である玉ねぎ7万個を農業部門で作っておられます。

 まさに、企業と福祉の結びつきが「大きな力」となり、「地域の活力」となっています。さらに、会長さんはよく
人は育てようによってどこまでも育つよ
と言われますが、物作りを通して人を育てることに、全力で頑張っておられる姿に頭が下がります。  

職員の方が素晴らしいマリンバ演奏をされました。 式典の後、ステージで、カキグラタン製造ラインで働いておられる重田さんがマリンバの演奏を披露されました。とても素晴らしい演奏と、きちっとスーツを着こなして、笑顔を皆さんにふりまかれる余裕ある姿に驚きました。

 これからも、上坂陽太郎社長を中心に、50周年、100周年に向かって頑張っていただきたいと思います。カン喜の更なるご発展をお祈りいたします。


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Author:ふじいりつ子
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