伊勢神宮式年遷宮②

宇治橋の前で。 今年は伊勢神宮と出雲大社の60年ぶりの同時遷宮の年です。奇しくも先日還暦を迎えた私はこの事がとても嬉しく、また、幸いにもその両方にお参りができたことはとても光栄な事です。

 このたび、伊勢神宮にお参りに行って初めて知ったことですが、第59回遷宮は昭和24年に行われる予定だったそうです。しかし、世情を配慮し、昭和28年まで延期されたそうです。

 もしも、昭和24年に遷宮が行われていたら、第60回遷宮は昭和44年、第61回遷宮は平成元年、第62回遷宮は平成21年になっていたはずです。

 ということは今年の同時遷宮もなかったということになります・・・。

 また、伊勢神宮の内宮の象徴ともいえる宇治橋も、遷宮の度に架け替えられますが、戦後の遷宮を4年延期しようと決まった時、「せめて宇治橋だけでも」との声が上がり、式年に橋の造替が行われたそうです。

 その結果、以後、遷御(せんぎょ)の儀の4年前に架け替えられることになったそうで、今回も平成21年11月に宇治橋渡始式(わたりはじめしき)が行われています。

 橋の長さは101、8m。幅8、42m。橋脚には耐水性を持つ欅を用い、上部は総檜造り。 これほどの大規模な木造和橋は世界にも類を見ないそうです。新しくなった宇治橋は、次回遷宮までに、1億人以上の人々を渡すと言われています。

 今回3回目のお伊勢さんですが、遷宮を機に、新たにいろいろなことを学んできました。10月2日には内宮、5日には外宮の遷御の儀が行われ、新宮に、大御神さまにお遷りいただくそうです。また、いつの日か、ゆっくりお参りさせていただきたいと思っています。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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