豪雨災害②阿東町徳佐視察

先日の記事 ①の続きです)
家の中を高圧洗浄機材で洗い流すなど、ボランティアで後片付けをされていました。 山口市阿東町徳佐のあるりんご園で、知人の会社の方数名が、後片付けをされていました。聞けば、この会社の従業員の奥様の実家であるとか。

 給水車や高圧洗浄機材を持ち込み、家の中をきれいに洗い流したり、家の周りに流れ込んだ土砂をバキューム車で吸い取ったり、りんご園の中に流れ込んだものを取り除いたりと、延々と続く作業に勤しんでおられました。

 園主(66歳)の方は、皆さんのお手伝いをとても感謝しておられました。そして、
この地が川の氾濫で流されるのは、これで3回目です。川が蛇行していること、その部分が狭くなっていることが原因だと思う。これからも、この地区に住んでりんごを作り続けたい。ぜひ、今回、川の抜本的改修をして欲しい
と涙ながらにお話されました。

屋根から救出された家族の方の家。この向って右側、離れたところに川が走っています。  このりんご園の隣の家の方は、3人の親子が屋根からヘリコプターで救出されました。この映像はテレビのニュースで何度も観ましたが、「まさか、この家が、こんなに川から離れた平野の中に建っていたとは・・・」「この位置まで、一気に濁流に巻き込まれたとは・・・」、どう考えても全く想像できませんでした。


 また、あるお宅は、家財道具を全部戸外に出し、消毒やゴミの回収を待たれている状況でした。家の中には、畳から50センチくらいの所に浸水した線が入っています。
家の前には家財や濡れた畳が積まれていました。 「家財の中には、家族の思い出がいっぱい詰まっている。手放したくないけれど、見るのも辛いから早く回収に来て欲しい。かろうじて、仏壇と神棚は守れました・・・」
と、声を詰まらせながら話されました。


 最後に長門峡自然休養村管理センターに設置されている「災害ボランティアセンター」に行き、お話を伺いました。多くのボランティアの方が積極的に入ってくださっているそうです。暑い中なので、皆さんの体調管理が気になるところです。

 岸先生がセンターを出られた直後、萩の視察を終えられた林芳正農林水産大臣が阿東町に視察に来られました。農林関係の被害も大きく大変な状況ですので、大臣のお顔も曇っているように見えました。

 続く・・・
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ