県立大学「癒しの医療」

7回目の授業をさせていただきました。 去る29日、山口県立大学にて、「癒しの医療」をテーマに講義をいたしました。毎年この時期にさせていただいており、今回で7回目となります。

 主に、看護師や栄養士をめざす看護栄養学部の学生を対象にした「医学」のシリーズですが、公開講座ということで地域住民の皆様も「学生さん」として多数受講されていました。 

 今回も夫の闘病生活や、残した言葉などを通して、
①学生さんたちに感じ取って欲しい人生の生き方と閉じ方
②医師や看護師の皆さんから受けた「癒し」について
緩和ケアについて
グリーフケアについて・・・「お空のすべり台」
障害者支援について
 *「温かい目と心と手」を貸してあげてほしい
 *誰もが、いつ、病気や事故により、障害者になるかわからない
  →今ある自分の視力や聴力などを大事にして欲しい
知識と技術を兼ね備えた品格のある優秀な医療人となって欲しい
 *「看護の原点」は優しい「目と手と心」であり、それは「優しい社会づくり」にも通じる

等についてお話しをさせていただきました。

江里学長のお話 最後に学生さんたちから質疑があった後、江里学長がまとめとして次のようにお話されました。

 「『医』の字の真ん中には『矢』がある。これは、目標に向かって、ぶれずにまっしぐらに進むという医学の原点を表している。
 医療人のみでなく、全ての人に、心の真ん中に『矢』を持って、ぶれずにまっすぐ進んで頂きたい

 「本を読めばいろいろなことが学べる。しかし、一番良いのは、直接話を聞くことだ。藤井さんの話は活きた体験談、参考になることも多い。だからいつも「トリ」をお願いしている。しっかり吸収して、立派な医療人・社会人になってほしい。」

「手当て」の実践の様子。地域の方も参加されての「公開講座」です。  「この公開講座は、地域の皆様に来て頂き、学生にも大きな刺激を与えてほしいという気持ちで行っている。今後、学生が年を重ねた時、県立大学で出会った皆様のことを思い出し、また勉強するきっかけとなればと願う」

 江里先生には夫が入院した時からずっとお世話になっており、夫を看取った後も、また私が県議になってからも大変お世話になっています。さらに、この7年間は、講師として学生の皆さんにお話をする機会を与えていただき、そのために自らも学ぶ機会をいただいたことに、心から感謝しています。

 今回のレポートの課題は・・・
・あなたは「人を癒してあげられる人間」になるために、これからどのように生きていけばいいと思いますか?
または
・自分は「神様との約束の日」までに何をしたいか 何をするべきと思いますか?

 学生さんたちが私の話をどこまで心で聞いてくださったか、レポートを見るのがとても楽しみです。

 今回で、「医学」の公開講座も終了です。学生さんは、15回のシリーズでいろいろなことを学ばれたことと思います。ぜひ、高い志を持ち、患者や家族に信頼される立派な医療人になって欲しいと願っています。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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