ナベヅル環境保護協会の総会に出席して

ナベヅルの家族。 ナベヅル環境保護協会の総会が八代の鶴いこいの里交流センターで開催されました。

 平成24年度のナベヅルの越冬数は8羽と、依然、非常に厳しい状況が継続しています。また、出水市から移送され、元気になった保護ヅルを2羽放鳥しましたが、厳しい縄張り争いの影響からか、そのうちの1羽が所在不明となるなど、予測していなかった事態も起こりました。

 しかしながら、前年度より1家族増加し、1羽を除いては揃っての北帰行が確認され、引き続き来季に希望をつなぐことができるシーズンだったようです。

 また、アサヒビールと県のきらめき財団の協力や助成により、「ねぐら」や餌場の整備などを中心に、環境整備の方も徐々に進められています。

 さらに、8人のメンバーで行っている「ツルの里案内人」の活動も、とても好評を得ているそうです。ツルの生態について、また、ツルと人との間に生まれるドラマなどを紹介することによって、観光客は、ツルのことにより深い関心を示してくださるそうです。

 また、昨年は他団体との交流も多く
①やまぐち自然共生ネットワークのリレーミーティング(6月柳井市)
②第6回生き物と人・共生を考えるシンポジウム(10月佐渡市)
ツル分散化候補地の地元交流会(1月出水市・日本野鳥の会主催)
環境省審議官・山口県選出の国会議員へ協力依頼(2月東京都)
など、多数の団体やツル関係者との交流や意見交換会を行いました。

 保護協議会の皆さんはツルに対しとても熱い思いを持っていらっしゃいますので、この思いは必ずツルに届くと思います。来季も八代の里を目指して、ツルが飛んでくることを期待しています。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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