拉致問題 ②国民大集会に参加して

壇上にて。拉致問題の大先輩である愛媛県の森高県議と一緒に。  拉致問題地方議会全国協議会 幹事懇談会終了後、協議会に出席したメンバー全員で、近くの日比谷公会堂に移動し、「北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める国民大集会」に参加し、国会議員・県知事・市長などと一緒に壇上に座らせていただきました。

 会場には全国から来られた地方議員をはじめ、約2000人の参加者がありました。

 集会でははじめに、被害者の家族会代表・飯塚繁雄さん(田口八重子さんのお兄さん)が、
「核やミサイルの問題で非常に難しい状況になっているが政府には拉致問題を絶対に置き去りにして欲しくない。今年こそ成果を出すため、あらゆる戦略を使って取り組んで欲しい
と訴えられました。

 次に、政府を代表して出席された安倍総理大臣は、
「北朝鮮は挑発的な言動を繰り返しているが、拉致問題を解決しなければ北朝鮮の将来は決して明るくならないことを理解させなければならない。多くの課題はあるが、解決に力を尽くすことを誓う
と述べられました。

1029万人分の署名が安倍総理大臣に手渡されました。 続いて、横田滋さん(めぐみさんのお父さん)が、家族会が結成されてからの16年間に集まった救出を求める1029万の署名の目録を、安倍総理大臣に手渡されました

 横田さんは安倍総理を前に、
一日も早く被害者を救出してほしいという国民の気持ちが、この数になった。その重みを感じてご尽力いただきたい
と言われました。

 署名活動は、横田めぐみさん(拉致当時13歳)のご両親などが、1997年に家族会が結成された事を機に、政府を動かすために世論の後押しを得ようと、それぞれの地元で街頭に立ったり近所を1軒1軒歩いたりすることから始められたものです。

先日も地元行事で拉致の署名活動を行いました。 私も、議連の皆さんと共に、街頭などで何度も署名活動を行いました。1000万人と言う数字は、北朝鮮の人口の半分を目標としたものです。被害者の家族の方々の高齢化が進む中、署名用紙に初めて「残された時間は少ない」という切実な現状も書き込まれました本当に重たい数字であると実感しております。

 集会では最後に、帰国を果たせていない被害者の家族がそれぞれの思いを涙ながらに訴えられました。市川健一さん(修一さんのお兄さん)は、
98歳になった父親に、一刻も早く弟と会わせてやりたい現状は厳しく、心が折れそうになる時もある。皆さんの力を貸して欲しい」
と話されました。

 横田ご夫妻も、滋さんは80歳、早紀江さんは77歳になられたそうです。

 「めぐみちゃんを、どうかその手に抱かせてあげたい・・・」
 同じ母親として、ただその思いだけで私も活動を続けていますが、解決しない今の状況に、じくじたる思いでいっぱいです。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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