徳山医師会病院本館が新しくなりました

新病棟です。これまで駐車場だったところにつくられました。 徳山医師会病院の本館が約50年ぶりに新築され、その竣工式並びに院内の内覧会、祝賀会が去る4月28日、地域の方々の出席のもとに開催されました。私も地元県議としてご案内を受け、出席させていただきました。

 この度の新築工事は、現在の本館の老朽化や耐震性に対応するためで、新棟はこれまで駐車場だった場所に建設されました。

 鉄筋コンクリート7階建て(地下1階、地上6階)延床面積16,122㎡。建設費は36億円。病床数は235床から180床へと減らし、西館と合わせて330床。これまでの本館は解体して駐車場となります。

 徳山医師会病院は、「完全オープンシステム」の病院です。

新病棟の病室。きれいで明るい病室です。 これは、開業医がかかりつけ医として自分の診療所で診ている患者さんの病状が悪化し、入院の必要が出てきた時、徳山医師会病院に入院させます。そしてこの患者の主治医となって、退院まで治療を行い、退院後には、またかかりつけ医の立場に戻ります

 その間に自分の専門外の病気などがわかった時には、専門の常勤医や、大学から派遣される医師等に患者を紹介します。

 このシステムを活用しているため、徳山の開業医の先生方の殆どは自分の医院に入院施設を持っておられません。この「完全オープンシステム病院」は全国で唯一のものです。

 徳山医師会病院は、昭和20年、戦災により徳山市が焦土と化したとき、医師相互の協力により徳山小学校に設置した簡易診療所が発端となり、できたものです。

 昭和26年、オープンシステム病院を、一般病床69床で開設
 昭和31年、徳山博愛病院と名前を変える。
 昭和41年徳山医師会病院として現在地に開院。(一般病床125床、結核病床55床等、計210床)
 平成13年、「地域医療支援病院」となる。
 平成15年、回復期のリハビリテーション病棟の開設施設基準を取得。リハビリ専門医の下に約50名のリハビリテーション技師(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が在籍。また、徳山歯科医師会との連携により歯科診療室を設置

屋上のリハビリ場はとても景色がよく、気持ちのいいロケーションです。 新築された本館の屋上はリハビリ場になっており、瀬戸内海や万葉の森が一望できるとてもロケーションの良い環境で、歩行訓練などが行えるようになっています。今後、この病院を拠点として、周南医療圏の住民の皆さんの健康、福祉の向上に寄与していただけるものと確信しています。

 なお、徳山医師会としては、このほか、全日制の看護学校を開設し、優秀な看護師の育成に努めておられますし、休日夜間診療所の運営により、市民の皆さんへ安心安全を提供していただいています。先生方の今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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