遊雲くんの映画ができます ①

先日菅原監督と一緒に。鹿野にて。 10年前に山口県を舞台とした映画「ホタルの星」を制作された菅原浩志監督と久しぶりにお会いしました。

 前回お目にかかったのは2年前です。周南市が市の魅力を全国にPRするための映画づくりを進めていらっしゃる時でした。現在は、「周南ふるさと大志」として、また、徳山大学経済学部の客員教授としてご活躍中です。

 その菅原監督が、また山口県で映画をつくられることになりました。今回は、有國遊雲君の生き様を主題にした映画です。

 以前、私のブログにも書きましたが、有國遊雲くん(周南市鹿野生まれ)小学校6年の時にユーイング肉腫という小児がんと診断されます。

 しかし、「死ぬことをきちんと考えるのは、難しいことではなく今を精一杯楽しむこと」と言いながら、15歳でこの世を去るまで一瞬一瞬を大切に「今」を行き続けられました。

 遊雲くんは絵を描くことや物語を考えることが好きだったそうで、闘病中にふるさとの川・渋川を思いながら「川が好き 川にうつった空も好き」と言う標語を作られました。この標語は、2004年、国の河川愛護月間の標語の最高賞に選ばれ、記念の碑が渋川に建てられました。

 遊雲君のお父さん智光さんは、遊雲くんが亡くなられた後「遊雲さん 父さん」というタイトルの本を発刊されました。

 今回、この本を読まれた菅原監督が、遊雲君を主役にした映画を製作されることになり、去る1月18日、監督らが映画の舞台となる周南市鹿野で会見をされました。

 「遊雲君を育てた鹿野の自然環境や、そこに住んでいる鹿野の人たちの温かい人柄などを描きたい
と言われ、撮影も鹿野を中心として行われるそうです。

 また、映画の制作に向け、鹿野地域は地元の人たちによる制作応援組織「てごの会」(会長 一原英樹さん)を立ち上げられ、地元を挙げて映画作りを支援していくことにしておられます。この映画は今年中にクランクインし、来年3月までには完成させるスケジュールで製作されるそうです。

 遊雲君がどのように描かれるのか、とても楽しみです。お母様も、
「また遊雲に出会うことができる」
と、とても喜んでいらっしゃいました。


・・・続く
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ