華陵高校ハンドボール部と吉兼監督

吉兼先生。山口国体の1場面です。 高校総体、国体2冠の山口県立華陵高女子ハンドボール部の吉兼敦生監督は、下松市のご出身で、ご自身も中学校時代からハンドボーラーです。下松高校を経て、筑波大では主将として学生選手権で優勝されたそうです。

 卒業後は山口県に戻られ、下松工業高校男子ハンドボール部の監督として、90・92年の高校総体と91・92年の国体で優勝されました。

 99年に華陵高校へ異動され、現在、女子ハンドボール部監督として 活躍中ですが、男女のチームを日本一とされた先生は、全国にも他には例がないでしょう。実に優秀で、熱心な名監督さんです。いつも生徒の皆さんを前に立てながら、後ろでしっかりと守ってくださるとても温厚な監督さんで、保護者の方々からも厚い信頼を得ておられます。

 吉兼先生は、
今の目標は指導者を育てることです。今回の山口国体の優勝も、小中学校などの多くの指導者がいたからできたことで、ハンドボールの裾野を広げるためには、多くの指導者が必要です」
と言われています。

 周南や岩国地区は、以前からハンドボールが盛んですが、今もなお、その風土が残っているというのは、そこには、優秀な指導者が継続して育ち、活動を継承しているからだと思います。

国体の1場面。選手たちの活躍を、スタッフ・役員・観客の皆様など、皆で支えたからこその優勝だったと思います。 また、その活動を応援してくださる市民の方々が多いということも忘れてはなりません。今回の国体でも、連日、キリンビバレッジの会場は、入りきれないほどの観客が押し寄せ、応援風景もひときわ賑やかでした。周南市の発表によると、国体の5日間に、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターを訪れた観客数は3万6千人だそうです。

 これからも、この環境が守られ、次の世代に繋いでいくことができますように、河野キャプテンをはじめ、選手の皆さんには、ぜひ、よき先輩として、後輩を育てていただきたいと思います。

 吉兼先生の今後ますますのご活躍に期待をしています。頑張ってください。

華陵高校ハンドボールの皆さんと県教育長を表敬訪問しました

田邉教育長さんを表敬訪問いたしました。 県ハンドボール協会の会長として、県立華陵高校女子ハンドボール部の3年生の選手5名と宮地校長先生・吉兼監督さんと一緒に、田邉県教育長さんを表敬訪問し、この1年間の活動報告をしました。

 昨年、華陵高校の女子のハンドボールチームは、国体と高校総体で優勝し、2冠に輝きました。

 そして、先日は、なでしこジャパンの皆さんと一緒に「日本スポーツ大賞」も受賞されました。

 選手の皆さんは、この栄冠を胸に緊張した表情で教育長室を訪問しました。
キャプテンの河野萌さんは、
「インターハイや国体で、多くの人たちの応援をいただき、最高の試合をすることができたこと、また、皆さんと感動を共有できたことはとても幸せでした。
 これからは、それぞれの夢に向かって、頑張って歩んでいきたいです」
と、実に堂々とご挨拶をされました。

 田邉教育長さんは
「皆さんは県のスポーツの歴史に輝かしい成績を刻まれた。これからも、自分の夢に向かって、しっかり頑張ってください」
と、激励の言葉を贈られました。

選手のみなさんもいい顔をしていました。 その後、吉兼敦生先生や宮地政利校長先生が、試合や練習を通して、彼女たちがどのように頑張ってきたかをお話しされ、最後にみんなで記念写真を撮り、教育長さんの部屋を後にしました。

 折角、県庁を訪れたのだからと、私は彼女たちを県警本部、県議会本会議場、県議会議長室、自民党控室、国体局、旧議会棟などに案内することにしました。

 彼女たちにとって初めて見るものばかりのようです。嬉しそうな様子で見学をし、
「今日は卒業旅行みたい!」
と大はしゃぎでした。
 
旧議会棟などを見学いたしました。 彼女たちは、既に、みんな大学の進学先も決まっています。全員がハンドボールを続けるそうですので、今後はライバル同士になるわけです

 そして、その後は、
「教師になって、ハンドボールの選手を育てていきたい」
「警察官になりたい」
などという夢を持っているようで、熱っぽく語ってくれました。本当に爽やかな良い子ばかりで、私もとても楽しいひと時を過ごさせていただきました。

 彼女たちが、明るく元気に大学生活を送り、また一回り大きくなって山口県に帰ってくれることを期待しています

「楽団・みかんの花」チャリティコンサート

タイ・バンコクの支援チャリティーコンサート。パンフレットより。 私が顧問を仰せつかっている「楽団・みかんの花(高島利治代表)」が、19日、徳山社会福祉センターでコンサートを開催しました。

 これは、昨年の秋、洪水被害を受けたタイのバンコクを支援するためのチャリティコンサートです。

 昨年の10月に開催予定であった「わたぼうし音楽祭inバンコク」には、「楽団・みかんの花」のボーカルの原田奈生子さんと、手話ソングの久保田洋輔君が出演することになっていました。

 一昨年の奈良で開催された「わたぼうし音楽祭」で大賞をとった「半分ごっこ」という曲は、名古屋市の視覚障害者、久保博揮さんが作詞作曲をされたものですが、久保さんから「この歌を歌って欲しい」と頼まれたのが原田奈生子さんと久保田洋輔君です。

 原田さんの歌声は澄み切っていて、とてもきれいです。聴覚障害を持つ久保田君の手話は、感情にあふれていて誰も真似ができないと、二人共、わたぼうし音楽祭の関係者からとても高い評価を受けています。

 2人が音楽祭への準備を進めていた頃、タイは大洪水に見舞われ、音楽祭は無期延期となり、「もう無理なのかな・・・」と思っていました。

 ところが、タイでは懸命な復旧を重ね、今もなお災禍の爪痕が深く残ってはいますが、来る2月29日に開催する運びとなりました。

 「楽団・みかんの花」は、これまでに2回バンコクに招かれ、音楽祭に出演しています。この時、バンコクの人たちから、家族のように優しく迎えていただき、彼らは、今もその時の感動を忘れられないそうです。

 また、昨年3月11日の東日本大震災に対し、タイからは、12億3千万円以上の義援金が寄せられたほか、医療チームが2度にわたって福島県の被災地などに派遣されました。

 このことを知ったみかんの花のメンバーは、
「今回、自分たちには何ができるだろう・・・?」
と考えました。そして、原田さんと久保田君に義援金を持って行ってもらうことを決めました。

笑顔のあふれる、あたたかいコンサートとなりました。
 今回のコンサートは、その義援金を集めるために開催したもので、彼らはオリジナル曲を中心に15曲を演奏しました。会場からは、大きな拍手や手拍子が送られ、楽団と一体になった温かい素敵なコンサートでした。

 「楽団・みかんの花」は、結成後10年を過ぎたところですが、このように、「人のために役に立ちたい」と活動をしたのは今回が初めてです。

 今回のコンサートで集められた義援金は3000ドルにもなり、29日の「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」に出演する原田さんと久保田君に託されました。

 原田さん、久保田君、タイの人たちに、歌声と共に、笑顔と元気も一緒に届けてあげてくださいね。

 メンバーの成長を、心から嬉しく思っています。

 また、「楽団・みかんの花」の活躍については、これまでもブログに何度も記事を書いていますのでご覧になってください。

カテゴリー:楽団・みかんの花

山口国体実行委員会の最後の総会に出席して

国体総会。多くの委員が集まりました。 昨年の秋開催された山口国体と全国障害者スポーツ大会の実行委員会(会長・二井知事)の最後の総会が山口市で開催され、事業報告がなされた後、今後の委員会の事業などを審議しました。

 各種団体の代表者の皆さんと一緒に私も、この実行委員会の委員として出席しました。

 二井知事は、
「これからは、両大会で高まった県民力・地域力を生かし、スポーツ立県を目指していきたい」
と挨拶されました。

 目標を4億円としていた国体募金は、多くの方々のおかげで、5億9千万円も集まりました。

 新たな事業としては、山口国体開会式に出席された天皇陛下が詠まれた短歌を刻んだ御製碑を、山口市の維新百年記念公園陸上競技場入り口に建立することが決まりました。

 天皇陛下が詠まれた歌は
山口と 被災地の火を 合はせたる 炬火(きょか)持ちて走者 段登り行く」です。

 御製碑は3月22日に除幕する予定です。

 また、両大会の様子や写真を映像で紹介する展示コーナーとして、「おいでませ!山口国体・山口大会メモリアル」を、維新百年記念公園陸上競技場スポーツ情報室に整備することも決まりました。

 なお、この実行委委員会は3月31日以降に解散することとなりました。

 県民の皆さまからも、よく、
「せっかく、天皇杯を獲得したのだから・・・」
と、両大会の成果を生かし、競技力の向上に向けた施策をしっかりやって欲しいというご意見をいただきます。

 スポーツは、県づくりにも大きな役目を果たしますので、今後もなお一層の力を入れていかなければならないと考えています。

「周南ものづくりブランド」の認定書交付式

熊毛郡田布施町の「くま」と「たぶ」からもじって作られた「たぶんくま」。手のひらサイズで、携帯を置いたりカップ麺のふたを押さえたり、大活躍です。写真は展示用の大きいものです。 周南地域の中小企業などが開発し、地域のイメージアップや新製品開発促進へつなげる「周南ものづくりブランド」の認定書交付式が、周南地域地場産業振興センターで開催され、私も地元県議として出席しました。

 財団法人周南地域地場産業振興センターでは、地場中小企業の一層の活性化を図り、また、優れた技術や製品をより多くの方々に知っていただくために、平成19年に「周南ものづくりブランド認定制度」を創設しました。

 また、中小企業が地域資源を活用した商品を開発するために、地域資源活用コーディネーターを配置し、その支援を行ってきました。

 今日は、センターの理事長である木村周南市長さんから認定されたのは、14組16製品です。これらの認定品は、地域資源活用コーディネーターの指導を受けながら、地域の中小企業が「ものづくり」に果敢にチャレンジし、新たに生まれた製品です。

 今回の「ものづくりブランド」の認定は6年目で、これまでの認定総数は55製品となりました。認定されるとブランドロゴマークが使用でき、見本市への出店支援なども受けられます。
今回認定されたものの一例を紹介します。

福田フルーツパークさんのジャム。須金の特産である梨やぶどうに加え、ブルーベリーの栽培などにも取り組まれています。① やまいもまつり(周南市湯野)
 炊き込みご飯具材「山子ごはん
② 熊毛農産物加工所(周南市熊毛)
 熊毛の野菜・果実で作った手作りジャム(なすび・きゅうい・いちご)
③ 福田フルーツパーク(周南市須金)
 須金のなしジャム・ぶどうジャム・ブルーベリージャム
④ 関西化研工業・エリー(周南市)
 「飲んでみんさい黒豆茶」「黒豆くろすけ」(大道理産の黒豆使用)
⑤ 陶千矛(周南市)
 「島の宝」(大津島産よもぎパスタ)

など、地元食材を活かした食品が多数認定され、試食コーナーも用意されておりました。

「花匠」さんの販売されている生け花キット。ギフトに好評だそうです。手前がアプリの画面です。 また、
☆ 花のギフト専門店「花匠」(周南市久米)の生け花を気軽に体験できるキットと生け花アプリ
☆ 周南クオーツ(周南市鹿野)の石英ガラスを使ったオリジナルのアクセサリーや日用品づくり
はしごに取り付けるステンレス製すべり止め具「ステップリング」
なども展示されていました。

 聞くところによりますと、県外からもたくさんオファーがきているそうです。「MADE IN 周南」の製品として、日本全国・世界各国へ広まっていくよう期待しています。

岩国基地民間空港の再開について

工事が着々と進められています。 山口県地方議員連絡協議会の県内研修会が岩国で開催され参加しました。

 県内各地から県議や市議・町議の皆さんが、錦帯橋を眼下に見おろすホテルの会議室に集まり、平成4年から始まった愛宕山地域開発事業と、岩国基地民間空港再開事業の取り組みの経緯について説明を聞いた後バスで移動し、現地で説明を受けました。

 昭和27年から39年まで、岩国飛行場には、民間機が就航していました。

 平成5年10月、広島市内にあった広島空港が、三原市へ移転されることになり、山口県東部は空の空白地帯となりました。そこで平成12年5月、岩国基地民間空港早期再開期成同盟会が設立され、国への要望活動が開始されました。

 それから10年経った平成22年2月、全日空が岩国―羽田路線の就航の意向を表明し、国土交通省は、民航ターミナル地域の整備に着手。4月に岩国空港ビル株式会社が設立されました。

 現在、平成24年度中の民間空港再開に向けて作業が進められており、岩国に夜間駐機する「ナイトステイダイヤ」により、1日4往復の運航が予定されています。

 空港ターミナルビルについては、県・岩国市及び周辺の市町が出資した第三セクター「岩国空港ビル」が担うこととなり、鉄骨2階建のターミナルビルを10億-15億円程度の事業費で整備する予定となっています。

岩国錦帯橋空港のパンフレットより。 平成22年9月には、福田市長を会長とする「空港利用促進協議会」が設立され、空港の愛称については、協議会が行った一般公募で、「岩国錦帯橋空港」と決まり、シンボルマークやロゴタイプも決定しました。

 利用見込みは、年間で30-40万人です。

 これまで、岩国市から東京までは新幹線を使うと、4時間20分位でしたが、羽田までの飛行時間は1時間半となります。

 ビジネスで利用する人や、錦帯橋や宮島などへの観光客にとって、とても便利になると思われます。県の東部地区、また広島の西部地区の皆さんの利用をお待ちしています。

 なお、日本国内で米軍基地に民間機の定期便が就航するのは三沢基地に次いで2例目、岩国への民間航空定期便就航は48年振りとなります。

「はやぶさ 遥かなる帰還」を観て

映画パンフレットより。
 世界初のプロジェクトを成し遂げた日本の科学者や技術者たちと、それを見守った人々の激動の7年間を描いたヒューマンドラマ「はやぶさ 遥かなる帰還」が、先日公開されましたので、早速、娘と観に行きました。

 「はやぶさ」とは、全世界が注目した小惑星探査機です。

 「はやぶさ」は、2003年5月大きな期待と夢を託され、小惑星「イトカワ」からのちりや砂粒を採取することを最大のミッションに、宇宙へと旅立ちました。

 しかし、燃料漏れ・姿勢制御不能・通信途絶による行方不明など多くの困難がふりかかりました。

 その中で、チームが一丸となって、トラブルからの復旧やミッションの成功に向けて全身全霊を注ぎ格闘した結果、2010年6月、地球へ「イトカワ」のちりが入ったカプセルと共に帰還しました。しかし、はやぶさ自身は、大気圏に突入する際に燃え尽きてしまいました。

 映画を通して、日本の科学者や技術者の底力・熱意や、「絶対にあきらめない心」などが描かれており、「日本はまだまだ頑張れる!」と、感動と共に、大きな勇気をもらい、涙が溢れ出ました。

 また、映画全編の音楽担当は、辻井伸行さん(視力障害を持たれたピアニスト。2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて日本人として初優勝された)です。


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はやぶさに関しての以前の日記・・・
 2011-05-24 記念講演「帰ってきた『はやぶさ』、そして未来へ」

野村万作・萬斎狂言公演を観て

公演パンフレットより。日本の伝統芸能に触れることができ、嬉しく思います。
 11日の建国記念日。早朝、国旗を掲揚した後、徳山中央ライオンズクラブ「文遊会」のメンバー11名と共に、長門市にある山口県立劇場「ルネッサながと」に行き、狂言を観ました。

 私は、まだ狂言を観たことがありませんでしたので、この「第12回万作・萬斎狂言公演」がとても楽しみでした。

 狂言は、室町時代から続いた日本の伝統古典芸能で、現在のような上演形式になったのは江戸時代、幕府の式楽に定められてからのことだそうです。

 現在、狂言は能と合わせて、「能楽(のうがく)」と呼ばれており、「能楽」は2001年、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。

 能の多くは悲壮な内容であり、舞歌を中心とした幻想的・象徴的な劇であるのに対して、狂言はセリフとしぐさを中心とした写実的・喜劇的な対話劇です。

 今回の演目は、狂言「昆布売(こぶうり)」・「那須与市語(なすのよいちのかたり)」・狂言「仁王(におう)」。

 開演に先立ち、萬斎さんの解説がありましたので、私のように初めて観る者にとっても、理解できました。中でも、私は「仁王」を一番楽しく観ることができました。

 あらすじは、
博奕に負けて出奔しようとする博奕打に、仲間は『仁王』になって一稼ぎするようにと勧める。博奕打が仁王の姿になって立っていると、参詣人たちが来て、供え物をしては願い事をするので、いろいろなものが集まる。
博奕打は、仲間の忠告も聞かずに、また、仁王立ちをするが、結局、『にせ仁王』と気付かれ、参詣人たちから逃げ出していく

というものです。

 日常的な事柄の中で、庶民の誰もが持っている生活感情の機微を、洗練された笑いとして作り出しているストーリーが、ほんの少しですがわかりました。

 同時に、人間国宝(重要無形文化財各個指定保持者)野村万作氏の素晴らしい芸を、県内で、しかも、ほんの間近に見ることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

県警音楽隊のふれあいコンサート

大変迫力のある演奏でした。 2月4日、「第23回山口県警察音楽隊定期演奏会~ふれあいコンサート~」が山口市民館で開催されました。私も文教警察委員長としてご案内を受け、出席いたしました。

 多湖県警本部長のごあいさつの後、約2時間にわたって、様々なジャンルの演奏や素敵なステージドリルが披露されました。また、今回は、広島県警音楽隊の賛助出演もあり、規模の大きなコンサートとなりました。

 山口県警察音楽隊は、昭和23年に隊員8人で創設されたそうです。以来、地域の安全を推し進めるための行事や、県・市・町が行う公共的な行事、あるいは各種の学校や福祉施設などで、年間約100回の演奏活動を行っておられます。

カラーガードのみなさん。素敵な笑顔で演技をされていました。 昭和56年には、女子隊員による「カラーガード」が編成され、今年度30周年を迎えられました。フラッグなどを用いての演技や、その他、交通安全、振り込め詐欺防止などの広報活動など、素敵な笑顔で活躍されており、県民の皆さんからとても人気があります。

 平成18年、櫛浜小学校が130周年を迎えた時に、私は、地元の要請を受け、県警音楽隊にお願いして、演奏に来ていただきました。

 その演奏やドリルが喜ばれたのはもちろんですが、その後、櫛浜小の金管バンドのメンバーに、隊員の皆さんが、マンツーマンで、それぞれの楽器の演奏指導をしてくださいました。

 その年の卒業式の日、
私は、将来、警察官になって、音楽隊に入りたい
と、将来の夢を語ってくれた金管バンドの女の子がいました。

 県警音楽隊は「県民との音の架け橋」と言われますが、夢を届けてくれる音楽隊でもあります。どうぞ、お体に気を付けていただき、多くの会場に素晴らしい演奏と元気と笑顔を届けていただきたいと思います。

中山間地域振興対策特別委員会について

鹿と猪の防護柵です。鳥獣被害防止策は、大きな課題のひとつです。 去る7日、中山間地域振興対策特別委員会の2回目の県内視察に出かけました。

 山口県では5年前、初の議員提案条例として「中山間地域振興条例」を制定しました。現在、この条例に基づき、中山間地域の振興対策に重点的に取り組んでいますが、過疎化や高齢化は一層進行し、中山間地域を取り巻く環境は厳しさを増しています

 そのため、中山間地域の実態と振興策について調査研究を行い、活力ある中山間地域づくりに資するため、昨年7月に「中山間地域振興対策特別委員会」を設置し、私もそのメンバーに入れていただきました。

 審査内容は、以下のとおりです。
  1.中山間地域の実態と課題
  2.福祉・生活サービス対策
  3.生活基盤の確保対策
  4.地域住民主体の地域づくり
  5.地域資源を活用した産業振興
  6.鳥獣被害防止対策


1回目の視察の写真。昨年11月、山口市串地区にて。この滝の整備をすることから地域づくりが始まりました。
 第1回目の委員会視察は、昨年11月24日に実施しました。

① 山口市徳地地域交流センター島地分館
 「福祉・生活サービス対策」及び「生活基盤の維持確保」
 「藤木おたっしゃ号」の設立経緯、運営状況、今後の課題について 

② 山口市徳地地域交流センター串分館
 「地域住民主体の地域づくり」
 「ゆたかな串を育てる会」の設立の経緯、都市住民との交流等の活動状況について

 そして、7日は2回目の県内視察として

③ 長門市長の大西さんと意見交換
 中山間地域振興対策全般にわたって

④ 長門市油谷角山 老人憩いの家
 「福祉・生活サービス対策」
 「角山山坂見守り隊」の設立経緯、運営状況、今後の課題について
 「災害時要援護者見守りネットワーク推進事業」(山口県社協よりモデル地区として指定される)を基に設立。

 14日には第3回として、県西部の視察が行われる予定です。


 中山間地域に行くと、少ない地区住民が互いに助け合い、一生懸命生きていらっしゃいます。しかし、地域でできることには、限度があると感じるところも多々あります。

 行政に頼らざるを得ない地域の課題には、予算をつけるなどして守っていかないと、その地区は荒れ果て、消滅してしまう可能性があり、怖さを感じています。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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