ツル便り

第1陣が飛来しました!
 先日26日、NPO法人ナベヅル環境保護協会の西岡会長さんから
「今、今年最初のツルがきたぞ!
と、お知らせの電話をいただきました。

 成鳥2羽・幼鳥1羽の1家族と、成鳥1羽、計4羽2家族が第1陣として、今年も八代に来てくれました。

 残念ながら、成鳥1羽については27日に姿が見えなくなったようですが、ここ2年、飛来数は増加傾向にあります。

 これからもたくさんのナベヅルたちがきてくれることを期待しています。

9月議会一般質問 ⑩小水力発電

山口県の豊かな水資源をより活用すべきではないかと思います。 再生可能エネルギーについては、地球温暖化などの環境面からも従来から議論されてきたところですが、東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電の事故を受け、その重要性はますます高くなってきております。

 マイクロ水力発電等小水力発電(出力100KW以下のもの)は、自然の川の流れなどを利用して発電ができるため、新規のダムを建設することによる環境破壊の心配もありません。また、「エネルギーの地産地消」とよく言われますが、身近な所、即ち電力の消費地に近い所に発電施設を設置できれば送電中の電力ロスの軽減につながるなど、多くの利点もあります。更に、導入のメリットとして、地域の活性化につながるとの見方もあります。

 山口県の河川は、急峻で短小な河川が多く、河川数及び延長ともに北海道に次いで全国第2位です。この全国有数の自然環境を利用しない手はありません。
 
 県内では、大規模な水力発電は既に開発済みなのでしょうが、小水力発電、マイクロ水力発電については、利用可能でまだ活用されていない箇所があり、水力を大いに活用していくべきと考えます。

 現在、企業局において県下10発電所で電気事業を実施されており、環境に優しいクリーンエネルギーである水力発電により、エネルギー提供の一助を担っておられます。また、新規水力の開発として、マイクロ水力の開発にも取り組まれていると伺っております。更に、先般、公営企業管理者が「再生可能エネルギーの利活用について注目している」との前向きな姿勢が伝わってくる記事も拝見いたしました。
 
 県として是非、取組を進めていく必要があるのではないかと考えますが、企業局として、これまでどのように取り組んでこられたのか、また、今後どのように取り組まれるのか、公営企業管理者の御所見をお伺いいたします。

【藤部公営企業管理者答弁】 

 近年、エネルギーの安定供給や地球温暖化対策等の観点から、二酸化炭素を排出しない水力発電への期待が高まる中、新たな立地箇所が限られ、新設が困難な大規模水力発電に対し、農業や工業用水路など既存施設の未利用落差を有効に活用する、いわゆる小水力発電が注目されております。

 このため、企業局におきましてもこうした小水力発電に積極的に対応することとし、国の動向や全国の自治体の取り組みについて情報収集に努めるとともに、昨年度、企業局の施設の中で実現可能性の高い、阿武川ダム下流の萩市相原地点におきまして、発電方式や建設コスト等の基礎調査を実施するなど、鋭意研究を行ってきたところです。

 こうした中、福島第一原子力発電所の事故等を受け、国においてエネルギー政策の見直しが進められることとなり、先週末には「再生可能エネルギー特別措置法」が成立しました。

 今後、特別措置法に基づき、再生可能エネルギーによる電力の買取価格や期間等が適切に設定されるよう、公営電気事業者の団体等を通じ国に要望を行うとともに、今年度においては、これからの小水力開発のモデルとして、相原地点における詳細設計を行い、建設コストの更なる縮減など、採算性を点検しつつ、事業化に向けた具体的な取り組みを進めてまいります。
 
 さらに、相原地点での研究や調査設計で得られたノウハウをもとに、他の地点での実施可能性の検討を進めるほか、地域の活性化やエネルギーの地産地消を目的として小水力の開発に取り組もうとする市町や地域の団体等に対し、技術的な見地から、助言や情報提供等を行っていきたいと考えております。
 
 企業局といたしましては、今後とも、関係機関と連携を図りながら、環境にやさしいクリーンエネルギーである小水力発電の取り組みを着実に進め、地域社会への貢献に一層努めてまいります。

9月議会一般質問⑨環境美化(2)不法投棄対策

1回の海底清掃でひきあげられた海底ゴミです。このタイヤなどに船のスクリューがあたり、大変危険とのことです。 2点目として、港湾地域の安全確保の観点から、港湾地域周辺の海底の不法投棄については、船舶の所有者への注意喚起、港湾施設管理の徹底等、行政の積極的な対応が必要と考えますが、県として、どのように取り組まれるのか、お聞かせください。

【小口土木建築部長答弁】

 港湾の海底に不法投棄されているごみは、本来、原因者の責任で回収すべきものですが、原因者が判明しないことが多いのが実情です。
 
 このため、港湾管理者である県では、安全な船舶の航行に重大な障害となっている海底ごみについては、引き上げて処理しているものです。
 
 また、お示しの周南清港会などの団体が取り組んでおられる清掃活動や不法投棄防止の啓発活動は、港湾環境の保全のみならず、港湾の安全確保の観点からも大変有意義な活動であることから、支援を行っているところです。
 
 こうした取組みに加え、海底ごみを少しでも減らしていくためには、ごみ投棄を未然に防止することが何よりも大切です。
  
 このため、港湾の利用者に対し、あらためて、海中へのごみ投棄防止に係る注意喚起を行うとともに、不法投棄を発見した場合の通報を要請するほか、港湾施設の管理者として、防舷材等の脱落防止のための点検や、不法投棄を防止するためのパトロールなどを、さらに強化していきたいと考えています。
  
 県としては、これらの取組みを通じて、港湾の安全確保の観点から不法投棄対策を進めてまいります

9月議会一般質問⑧環境美化(1)活動促進支援

海底清掃の様子。 昨年12月、本県で3例目となる議員政策提案条例である「やまぐちの美しい里山・海づくり条例」が制定されました。里山や水源、海洋を含む県土全体の環境美化や保全に関する県民総参加の運動を目指した全国初の条例です。
 
 本県では、山、海を問わず、数多くの県民、関係団体の皆様が率先して環境美化活動に取り組んでおられます。私も「周南清港会」の一員として、稚魚放流などいろいろな活動に参加させていただいています。

 去る7月2日と8月28日には、徳山下松港で、ダイバーの皆さんにも協力していただき、海底の清掃活動を行いました。

 これらの清掃活動は、「やまぐちの美しい里山・海づくり条例」に基づく「県下一斉クリーンアップ大作戦」と軌を同じくして行ったもので、釣りやマリンスポーツの愛好家、港湾関係者、徳山大学ラグビー部の学生や、桜ヶ丘高校生徒会の皆さんなど、ボランティアのメンバーが集い、条例制定後の本格的な取組として実施されました。

 ヘドロが堆積し、非常に視界が悪い中、古タイヤ、空き缶、ペットボトルなど、大量のゴミを引き上げることができました。

 こうしたゴミの中には、多くの防舷材(船の衝突時の衝撃を緩和するため、船体や岸壁に取り付けられているゴム製の緩衝材)が、海底に沈んでおり、中には、直径1.6mにも及ぶ大きなタイヤもありました。

 このようなタイヤなどに船のスクリューが接触し、船が損傷する事例もあるようで、港湾管理上の問題としても、対策の必要性を強く感じたところです。

 さて、こうした県民有志の活動は、ボランティアなどによる自主的な運営が主体となっております。中には、行政などから援助がある場合もありますが、大半が団体等の持ち寄りで実施されているのが現状です。
 
 今後、環境美化活動を一層推進し、真に豊かで美しい県づくりを進めていくために、県は、環境美化施策の推進役として、こうした県民の実践活動について、活動の定着に向けた推進体制の整備や環境美化意識を醸成するための普及啓発活動を一層推進することなど、県民の自主的な活動をバックアップしていくことが重要であると考えます。

 「やまぐちの美しい里山・海づくり条例」の制定を受け、県内では、環境美化の機運が高まっておりますが、環境美化活動の促進について、県として、今後どのように取り組まれるのか、御所見をお伺いします。


【 二井知事答弁 】

 現在、これまでの実践活動の成果や幅広い県民等の意見を踏まえて、環境美化に係る「基本方針」の策定を進めているところであり、今後、これに基づき、環境美化施策を総合的に推進していくことにしています。

 具体的には、民間企業と連携した県内各地の活動情報の発信やネットワークの構築、新たな環境学習プログラムの作成・提供、人材派遣等を通じた活動への支援に積極的に取り組んでまいります。

 また、県下全域において、県民等が一斉に環境美化活動に取り組む期間を定め、環境美化に対する更なる気運の醸成、意識の高揚が図られるよう努めてまいります。

 さらに、こうした環境美化の取組を実効あるものとしていくためには、お示しのように、あらゆる主体との連携・協働が重要です。

 このため、今後は、事業者、全市町、関係団体等で組織をしています「環境やまぐち推進会議」を推進の核として活用しながら、環境美化の取組が県民運動として将来にわたって継承、定着するよう、また、「県民力」、「地域力」を結集して、美しい快適な県づくりに向けて、全力で取り組んでまいります。

文教警察委員会の県外視察報告

白川郷の美しい風景
 国体の閉会式が終わった翌日の12日から文教警察委員会の県外視察があり、2泊3日で石川・福井方面に行ってきました。文教警察委員長として、初の視察です。

 




白川村 及び(財)世界遺産白川郷合掌造り保存財団
岐阜県白川村では、昭和51年に、「白川村荻町伝統的建造物群保存地区保存条例」を制定。
平成7年、日本では6件目の世界遺産として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された「白川村世界遺産集落」の保存事業を実施。
平成9年、「財団法人世界遺産白川郷合掌造り保存財団」を設立し、修理事業を実施。
屋根の茅葺きかえは、30年から40年に一度
大量の茅が必要なため、3年くらい前から刈り取り保存。
屋根は巨大で勾配が急なので、葺き替えには大変な労力が要る。
200人が2日間で仕上げる。
白川郷には「(ゆい)」という、人々の結びつきが今も受け継がれている。この「結」の心で、合掌造りの屋根のふき替えも行われている。
石川県立工業高等学校
創立125年を迎えた、日本で最も歴史のある工業高等学校で、全7学科を設置。
工芸科・・・陶芸・漆芸・染色・造形コース
「故郷の伝統工芸の心と技を後世に伝え継ぐ教育の取り組み事業」を実施。
ギャラリー雪章・・・125年の歴史の中で多くの卒業生が育ち、美術工芸界で活躍。
工業高校で教鞭をとられた方や、学校ゆかりの方々の作品を収蔵・ 展示してある。
金沢城調査研究所  石川県金沢城・兼六園管理事務所 
加賀藩の政治・文化・経済において中心的役割を果たした金沢城や兼六園の文献・絵画資料などの伝統技術資料の総合的な調査研究や基礎データ整理・収集・金沢城に関する情報発信などの事業を展開。
平成19年、石川県と金沢市では「城下町金沢の文化遺産群と文化的景観」を世界遺産候補へ共同で提案。 
美浜事件資料展示室 
平成2年10月、福井県美浜町の松原海岸に船籍及び船名不明の小船が漂着した。
この漂着船は、その形状、装備品、乱数表等の遺留品の状況から、北朝鮮工作員が潜入・脱出のために使用される北朝鮮工作戦の子船であることが判明。
「美浜事件」で実際に使用された船などの機材を見ながら、事件概要について説明を受ける。
石川県立輪島漆芸技術研究所 
重要無形文化財保持者の技術伝承者養成とそれに関連する漆芸技術の保存育成、調査研究、資料収集等の事業を行うため、文化庁の助成を得て石川県が設置。
特別研修過程・・・初心者を対象で2年課程…定員は10名
普通研修過程・・・基礎技術を習得した人を対象にしており、3年課程 
 「そ地」・「きゅう漆」・「蒔絵」・「沈金」…定員は各科5名
入学金・授業料は不要・・・志のある人は安心して研修を受けられる。


**************
 
 今春、県議になられた委員にとっては初めての県外視察でした。天候にも恵まれ、内容の濃い研修視察を行ってきました。

「耳が聞こえなくなった・・・」 ③ <完>

「耳が聞こえなくなった・・・」   の続きです。
**********


 それを聞かれた男性は
「僕はまだ少し聞こえるので、『明日は聞こえるようになるかもしれない』『人工内耳を入れたら、治るかもしれない』そんなことに期待をしながら、『なぜ僕の苦しい気持ちを、皆は理解してくれないのだろう』そんな毎日で、自分が嫌になる。どうしたらいいのだろう」と質問をされました。

 すると彼女は
聴力がなくなることに、諦めの気持ちを持つことだ。ないものねだりをしても仕方がない。諦めることによって世界が開ける。生き方が変わる。治る期待をしていたら、ひがみ・すさみ・卑下しか生まれない。そして、趣味を持つことが一番大切だ
と笑顔で答えられました。
 
 男性は、この答えを聞いて、最初は納得できない様子でしたが、しばらくして彼は
聞こえなければ、死ぬしかないと思っていた。息子を一人前にするまでは、死ねないという気持ちだけで生きてきた。

 しかしどうやら、違うようだ。耳が聞こえなくても、こんなに明るく、元気に生きている人たちがいることを、初めて知り、逃げていた自分が恥ずかしくなった

 その日、こすもすの家には、他にも数名のメンバーがおられ、彼女の話や、男性の話をずっと一生懸命に聞いておられました。(俵さんが手話通訳をしてくださいました)

 彼が、「死にたい」と言った時には
何言ってるの!聞こえないくらいで死んだらだめよ!
と、一斉に手話でおっしゃっていました。

 高校生のお子さんは何も言われず、その話を聞いておられましたが、最後には
「また遊びに来てもいいですか?」
と、習ったばかりの手話を使いながら、笑顔で
「ありがとう」
とお礼を言い、帰りました。

私も手話を習いながら、いろいろなお話をさせてもらいます。みなさんの笑顔から、たくさんのエネルギーをもらっています この親子は、「聞こえない」という障害に、正面から向き合うことができず、親子のコミュニケーションさえとれていなかったことに、今日、初めて気づかれたようです。
 これからも親子で、こすもすの家を訪問することによって、仕事・家庭・生き方について、深く考え、大きく変わっていかれるのではないかと思います。

 私も傍で見守りながら、応援していきたいと思います。

 こすもすの家の皆さん、どうもありがとうございます。

「耳が聞こえなくなった・・・」 ②

 こすもすの家に関する、全体的なお世話をされる俵さんに電話をし、
急に耳が聞こえなくなって、自暴自棄になっている人がいるのだけれども、こすもすの家にお連れして、メンバーの皆さんが元気に仕事をし、共に語っているところを見せてあげたい。ついては、今度一緒に見学に行ってもいい?
と連絡をしました。

 俵さんは、「いつでもどうぞ」と快く引き受けてくださいました。

こすもすの家では、自分たちの活動資金のために、公園トイレ掃除やウェス作業、木工・手芸などの仕事をされています。 去る10月4日、私はその40代の男性と一緒にこすもすの家を訪問しました。メンバーに、見学の申し入れをすると、笑顔で「どうぞどうぞ」とあげてくれました。そして、黙々と仕事を続けている様子を見学いたしました。
 
 丁度、国体の最中で、高校も休校日となっていましたので、高校生のお子さんも一緒に見学をしました。その後、「一緒にお茶を飲みましょう」と、隣の部屋に案内をしていただきました。

 そこに座って、彼が急に聞こえなくなった苦しい胸のうちを話し始めました。

 その話を聞いていたメンバーの中の一人が
私は10歳の時に、風邪を引いて全く耳が聞こえなくなった。中学生のときに手術を勧められたけれども、成功率が2%しかないと言われ、自分で断った。

風邪を引いたのは自分の責任だし、聞こえなくなったからといって自分が引きこもったら友達は去って行くし、逃げていたら何も生まれないので、自分から仲間に入って行った。学校も普通学級のまま、友達の手を借りながら、ちゃんと卒業した。

卒業式の日には“仰げば尊し”も歌った。人の声も自分の声も聞こえないけれども、歌いながらポロポロ涙が出た。
今と比べ、優しい人が多かったのかもしれない。

両親は『自分たちの責任だ』と言って自分を責めていた私の進路については『手先が器用だから』と洋裁を習わせてくれた。

同じ障害をもつ人と結婚をし、子どもができた。娘は、友達の両親には障害がないのに、自分の親だけ聞こえないことで、いじめにあっていないか心配だったので、ある日、「誰かにいじめられていないか?」と聞いてみた。

すると、娘は
耳が聞こえないからといって、人に迷惑をかけている訳ではない。人を傷つけている訳でもない。自分の行いがよければ恥じることはない。私は両親を誇りに思う
と私に言ってくれた。とても嬉しかった。きっと娘は、いじめにあっても、強い心で跳ね返していたような気がする」

などと、自分では聞こえない声と手話を使って、自分が体験してきたことをストレートに話してくださいました。


続きはまた後日・・・

「耳が聞こえなくなった・・・」 ①

「耳マーク」…聞こえない、聞こえにくいことを示すものです。聴覚障害は外見からわからず、誤解を受けたり、不利益を被ったりすることも多いことから考案されました。 私は結婚するまで、病院で看護師として働いておりましたので、議員となってからは環境福祉委員会への所属を希望し、2年前から今春まではその委員長を仰せつかっておりました。

 これらの関係からか、事務所にはしばしば
「がんと診断された。どうしたらいいのだろう」
「親の認知症が進んで、どうにもならない。どこか預かってくれる所はないだろうか」
「おばあちゃんを家で看取りたいのだが、いざと言う時にはどうしたらいいだろうか」
など、病気に関する相談をしに、いろいろな方がお見えになります。

 また、障害に対する相談も多く
「子どもが、自閉症と診断された・・・」
「目が全く見えなくなった・・・」
「妻が歩けなくなった・・・」
など、その内容も様々ですが、とても深刻なものもたくさんあります。

 先日は、40代の働き盛りの男性の方が、
2年前に突発性難聴になった。今は、殆ど耳が聞こえない状態で、仕事も思うようにできない。コミュニケーションをとるのも難しい。どうしたらいいのだろう・・・?
という相談を受けました。

 「耳が聞こえない」という障害は、他人にはわかりにくく、家族にでさえ、その辛さ・寂しさ・もどかしさが理解されにくいそうです。

職場でも、背後から声をかけられると全く聞こえず、
「無視をした」
と言われるそうです。最近は、それが続いたため
「邪魔者扱いされているような気がする」
と思い込み、自信を失われた状態で来られました。

 「こんな状態なら生きていても仕方ない・・・
という嘆きの言葉を聞いて、「これは大変だ!」と思い、聴覚障害者が集う「こすもすの家」を紹介しました。

 続きは後日・・・

「おいでませ!山口国体」 ⑭ <完>

 11日の午後、山口市の維新百年記念公園陸上競技場で閉会式が行われました。

 私は、周南市キリンビバレッジでハンドボールの閉会式があったため、山口での閉会式には出席できませんでした。

 山口県は、48年ぶりの2巡目の国体で、ようやく悲願の天皇杯、皇后杯を獲得しました。万々歳です!

 選手の皆さんの活躍はもとより、競技役員、補助員、ボランティアの皆様方をはじめ、本大会を開催するにあたり惜しみない御支援と御協力をしてくださった全ての皆様の「一生けんめい」の足し算の結果だと思います。

 また、この「一生けんめい」は、東日本大震災からの復興に向けた希望や夢となって、全国へ届いたと思います。

 皆様、本当にお疲れ様でした。

「おいでませ!山口国体」 ⑬ ハンドボール競技 (8)

御奉迎のため待機している様子です。緊張で顔がこわばっています。 今回の国体ハンドボール競技で、さらに嬉しい名誉なことがありました。

 なんと、秋篠宮様ご夫妻が、11日の最終日、ハンドボールの少年女子の決勝戦をご高覧になられるというお知らせがありました。そして、その御先導役を、県ハンドボール協会の会長として拝命することになりました。

 当日、両殿下がキリンビバレッジ総合スポーツセンターにお着きになった際、
「山口県ハンドボール協会の会長を仰せつかっています県議の藤井律子でございます。よろしくお願いいたします」
と、少し頭を下げながら、目を見て自己紹介を致しました。

「ご夫妻の御奉迎のために市外から参りました!」という方もいらっしゃいました。 両殿下がお越しになるというので、たくさんの市民の皆さんが日の丸の小旗を手にご奉迎されました。秋篠宮妃殿下の紀子様は、とても上品な笑顔で応えておられました。

 メインアリーナの2階のロイヤルボックスにお座りなった時は、館内の皆さんから、割れんばかりの大きな拍手が起こりました。すぐに、山口県と香川県の前半のゲームが始まり、日本ハンドボール協会の方のご説明を聞かれながら、興味深くご覧になられていました。

 私は、ロイヤルボックスの後方の席に控えており、前半のゲーム終了のブザーが鳴った時に、両殿下の御席に伺い、
「前半のゲームが終了いたしました。お時間ですので、ご案内をさせていただきます」
と、申し上げました。

 そして、館内の皆さんに手を振って応えられる両殿下をお車まで御先導をしました。途中、エレベーターの中で、秋篠宮様から
とても素晴らしい試合でしたね
という、お言葉をいただきました。

お車までお見送りさせていただきました 最後に、両殿下に
「ご視察いただき、ありがとうございました」
と、お礼を申し上げ、お車をお見送りしました。

 両殿下とエレベーターでご一緒させていただくという、夢のような時間を過ごさせていただきましたし、何より、紀子様の優しい笑顔は、忘れることのできない大きな宝物となりました。


 ※ 両殿下の御写真は、残念ながら、宮内庁の許可がおりないため掲載することができません。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

リンク
カウンター
検索フォーム
カレンダー
09 | 2011/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ