初の「やまぐち総合ビジネスメッセ」

25メートルの高さから有人降下試験を実施し、その安全性が検証されました
 県内の企業が開発した新製品が一堂に集まる「やまぐち総合ビジネスメッセ」が、 県・やまぐち産業振興財団・周南新商品創造プラザの主催で、周南市の周南地域地場産業振興センターで、去る26日、開催されました。

 県の各種の支援を活用して開発した製品の紹介、事業者間の取引活性化などのために初めて開かれたものです。会場では、44社の新製品フェアや、ふるさと売り込みプレゼンテーション、企業同士のマッチング商談会などが活発に展開されていました。

 新製品フェアでは、土木・環境・情報・生活文化など各分野の製品やサービスを各ブースで紹介されていました。

例①有限会社 環境造形
    発泡スチロールを成形加工し、個々のニーズに合ったバリアフリー製品を販売・加工。
     軽くて腐食しない。断熱効果あり。足触りがよい。
    また、元の形に復元できる。

 ②株式会社 シーエス
    地震で建物が崩壊する時、室内エアバッグが天井裏から膨らみながら落下し、家具などの倒れによる怪我の防止や人命を守る装置。

 ③中国工業株式会社
    薄さ0、05ミリ、重さ30グラム、25×25センチのステンレス箔のシート。簡単に折れるので、好きな形にできる。
    ラーメン一人分ができる大きさ。
    キャンプや登山、非常時などに、かさばる鍋やお皿の代用品となる。
 
 ④株式会社ニシエフ
    自由降下式救命艇
    山口県発の世界をリードする国際規格品
    船舶に設置されたダビットと称する滑り台を使い、海面に一気に滑り降りる救命設備。
    国際航海に従事するバルクキャリア(石炭などバラ積み運搬船)への搭載が義務付けられている。今後、他の船種にも拡大する計画である。
  他にも、会場には、たくさんの新商品が並べられていました。

 各ブースで詳しい説明をお聞きし、これらはもっと大きい会場で、県内外の企業の方にご紹介し、「ものづくり」の企業間でのマッチングをすべきだと感じました。

 そう思いながら、県のホームページを見ていましたら、財団法人やまぐち産業振興財団の主催による「第2回やまぐちビジネスマッチングin東京」が、来る11月9日12時~17時まで、日本橋プラザの3階会議室で、開催されるというご案内がありました。

 県の更なる支援をいただき、各企業に、今後、大いなる展開がなされるよう期待をしています。

「やまぐちスポーツ文化育成対策特別委員会」

委員会の様子
 「やまぐちスポーツ文化育成対策特別委員会」が開催されました。

 今回の審査項目は「スポーツ文化を核とした地域づくり」です。

 参考人として、徳山ハンドボールクラブの下松直樹事務局長さんと、徳山ハンドボールクラブマスターズの宮本治郎事務局長さん、ボーイスカウト山口県連盟コミッショナーの友田宏幸さんの3名がお越しになりました。

 まず下松さんから、 
①山口県のクラブチームの状況
②徳山クラブの設立の経過・現在の部員・功績・年間活動・地域活動
③スポーツイベントの開催
④クラブが抱える課題
等について、パワーポイントを使って、詳しい説明がありました。

 次に、友田さんから
①ボーイスカウト山口県連盟について
②定期的な野外活動による体力づくり・健康づくり
③地域と連携した取り組み
④地域や他団体と連携した取り組み
等について、お話がありました。

 その後、3人に対して、委員から質疑がなされましたが、委員からは、日々の地道な活動に賞賛の声も多くありました。

 また、3人の方から、大変力強い言葉を聞いて、とても嬉しく頼もしく思いました。これからも地域づくりの核として活躍していただきますよう期待しています。

 午後は執行部からの説明と質疑がありました。「国体や世界スカウトジャンボリーを機に、元気な県民づくり、地域づくりをしていくために、県民は何をしたらいいのか」と、これまで、数回の審査を続けてまいりましたが、今回の審査で、この委員会審査は終了しました。

 近日中にこれまでの意見や提案が取りまとめられ、12月県議会定例会で委員長報告される予定です。

太華中学校の生徒の皆さん、ありがとう!

船の中の山のようなゴミを片付ける太華中の生徒さん(ブルーのジャージ)
 先日の粭島における海底清掃を手伝ってくれた太華中学校の生徒さん14名は、櫛浜公民館の山根公民館主事さんから学校へ声をかけていただき、自主的に手を挙げて集まってきてくれた中学生です。

 最近は、太華中の生徒さんたちが、地域住民から大きな期待を受けており、さまざまな団体が太華中へ、「ボランティアとしてきて欲しい」という希望があるそうです。

 しかし、先生方は転勤族でもあり、なかなか、その団体の様子や実態もわからないので、校区内にある櫛浜公民館と久米公民館の公民館主事さんがコーディネートし、中学校に募集をかけていただきます。

 その募集要項を見た太華中の生徒さんは、自分から積極的に応募します。学校側は強制しません。

 その結果、今回は、3年生12名、1年生2名の計14名(男子7名、女子7名)が参加してくれました。

 みんなお揃いの青色のジャージで、やる気満々です。しかし、ダイバーが潜っている間は、何も仕事がありません・・・

 ところが、その波止場には1隻の船が不法係留されていました。長期間、放置されているのでしょう。船の中には、ありとあらゆるゴミが高く積み上げられ、さしずめ、この周辺のゴミ箱といった感じです。

 その船に3人の男子生徒が乗り込み、片付け始めました。そうは言っても、とてつもない量があり、「気をつけろよ~!」「無理スンナよ~!」などと、声はかけるものの、誰も、続いて行こうとはしません。船自体も朽ちかけています。

 彼らは、黙々と、空き缶、ペットボトル、弁当ガラ、灯油缶、鉛の重り、釣り道具・・・と分けたビニール袋を山のように高く積んでいきます

 私も最初は手をつけたくなかったのですが、彼らの熱意に心が動かされ、私も船に乗り込みました。他の方も、続いて船に乗り移られました。

 一体、誰がこの船を放置しているのでしょう。
 船の持ち主の管理責任は問われないのでしょうか。
 このまま、放置しておいたら、どうなるのでしょう・・・・情けなく思います。

 船の底が見えるほどになった時、一人の男の子が「ギャー!!」っと、声を上げました。

 そこには、数え切れないほどのゴキブリが巣を作っていました。考えてみれば、こんな温床はありません・・・誰も来ない場所で、食べ物は次々と、誰かが船の中に弁当ガラを投げ込んでくれる。自分たちの王国です。男子生徒の目にはうっすら涙が浮かんでいました。

 それでも、彼らは、黙々と片付けていきます。感心しました。

 しかし、もし、この船がなかったら、これだけのゴミはどうなっていたのでしょう。みんな、海の中へ捨てるのでしょうか。

 釣りを楽しむ人のマナーの悪さで、海が汚れるのであれば、釣りをする資格がありません。そのことに気付くべきです。

 釣具屋さんの協力を得て、もっと、啓発をすべきだと感じました。

 太華中の生徒の皆さんの働きに、心から感謝と感動をしました。ありがとう!

ダイバーによる粭島の海底清掃

海底清掃に参加してくださった皆さん
 日本釣り振興会・日本釣り団体協議会の皆さんと相談し、市内粭島で、海底ゴミの清掃事業を計画しました。これまでは、周防大島町の沖家室の海岸で、ダイバーが潜り、ミシンや編み機などを引き上げていましたが、周南市では、初の試みです。
   2010-06-16 環境議員連盟の設立②

 17日はその実行の日。最高の天気に恵まれ、朝、9時半、50名を越える方たちが会場に集まってこられました。

 海底に潜ってくださったのは、栗屋にあるマリーナ・シーホースのダイビングクラブの皆さん10名で、女性の方(市内のすみれ保育園の保母さん)が一人いらっしゃいました。
  「すみれ園」の竣工式に 出席して2007-01-19

いつもは、南の島など、きれいな海で潜っていらっしゃる方たちです。

 応援に、私の地元、太華中のボランティアの皆さん14名も来て下さいました。彼らには、ダイバーが海底から拾い上げたゴミを陸に引き上げ、それを分別します。水の中は浮力があって軽いのですが、引き上げには、相当の力が必要です。

 また、その分別したゴミの処理や、潜水夫の皆さんの安全の確保のために監視役として周南清港会の秋枝船長さんと菱川事務局長さんに来て頂きました。清掃船「太華」と共に、対岸の徳山港から参加してくださいました。

 その他、漁業無線の元事務局長山本さんや、地元の漁師さんなどが、粭島の波止場の近くの海をきれいにしてくださいました。

 海面を上から見ると、カサゴやアオリイカがたくさん泳いでいるのが見えるのですが、海底は、ヘドロがたまり、1メートル先が見えないほどだそうです。水中用のカメラを持って入られましたが、写真は全く撮れなかったそうです。きれいな海だと思っていたのに、残念でした。

 その中を、ダイバーの方たちは、多量のゴミを拾い上げてくださいました。大変な作業であったと思います。

 弁当ガラやお菓子の空き袋、缶コーヒーなどの空き缶、ペットボトル、携帯電話、釣道具、タイヤなどなど・・・いずれも心無い人たちが「投げ捨て」をしたゴミばかりです。情けない思いになります。中学生の皆さんに
「こんな大人にならないでね」
と話しました。一生懸命、清掃活動をしてくれた中学生の皆さんについては、後日、報告します。

知的障害者授産施設「周南あけぼの園」を見学して

ウエス事業部の様子
 先日、車椅子の贈呈をした周南あけぼの園は、市内久米にあります。

 平成17年4月、それまで社員寮として使われていた建物を改修して、知的障害者授産施設「周南あけぼの園」がオープンしました。

 当初は20名だったメンバーは、今では50名を越えています。
 
 園での授産事業として、コーヒー販売事業部、ウエス事業部、「帆布(はんぷ)工房・結(ゆい)」でのバッグの製造販売事業部と、絵画部門事業部「アトリエnon(のん)」などです。

 帆布を使ったバッグは、高級感のある製品となっていますし、絵画事業部ではメンバーが描いた絵をカレンダーにし、10,000部販売しています。

 また、隣接地には、周南市で初めてのケアホーム・グループホーム「久米パル1号館」「久米パル2号館」が建設され、14名の利用者さんが、ここに暮らしながら、あけぼの園の授産事業で働いておられます

 「障害を持つ人の『働く』・『暮らす』を充実する」を合言葉に、「単なる作業ではなく、各人が楽しく働くことができる環境づくり」を目指し、多くの障害を持つ人の希望に応えておられます。

 前崎施設長さんの説明を聞きながら、園内を見学させていただきました。ウエス事業部では、古いシーツを規定のサイズに切断し、束ねて製品に。絵画事業部では、緻密な絵を描いたり、きれいに刺繍をしたり、各人の障害の種類や程度に合わせ、それぞれが、楽しく仕事をしておられました。とても明るい雰囲気の中で、こちらまで楽しくなります。

 楽団「みかんの花」の藤村君も絵描き作家の一人ですが、彼らの書いた来年のカレンダーも既に印刷されていましたので、1冊1000円で買い求めてきました。彼らの感性には驚きますし、これからも頑張って欲しいと願っています。

周南あけぼの園に車椅子の贈呈!

周南あけぼの園に車椅子を贈呈
 毎年、「小さな親切」運動徳山支部では、市内の高齢者施設に、順番に車椅子のプレゼントを行ってきましたが、ほぼ、一巡し、今年はどこにしようかと悩んでいました。
 
 たまたま、市内久米の障害者福祉サービス事業所「周南あけぼの園」の前崎敏明施設長さんから、
「うちの園にも、長い距離を歩けない利用者さんがいます。遠出をする時には、その都度、市の社会福祉協議会から借りています」
というお話を聞きました。

 そこで、「お役に立つのなら」と、国冨晃支部長さんと長廣侯正事務局長さんと一緒に、「夢のかけはし号」をお届けにあがりました。

 午後1時、あけぼの園の食堂には40人の利用者の皆さんが、待ってくださっていました。

 国冨支部長さんと前崎施設長さんのご挨拶の後、光村さんという女性の方に、早速、車椅子に乗っていただきました。

 光村さんは、
「軽いですねえ。とても楽です!」
と、ご自分で車椅子を動かされながら、とても喜んでくださいました。

 他の皆さんからも一斉に
「ありがとうございます!」
と大きな声でお礼を言われ、このセレモニーを通して、お互いの心が通じ合ったように思え、とても嬉しい1日でした。

 *この車椅子は、(財団法人)JKA《旧(財)日本自動車振興会》からの補助を受けて、小さな親切運動が、全国の施設に贈っているものです。

犯罪のないまちづくり山口県民大会に出席して

「安心・安全な街づくり」を所管する環境福祉委員長として出席し、議長の祝辞を代読
 12日、「犯罪のないまちづくり山口県民大会」(県、県警、県防犯連合会主催)が周南市文化会館で開催され、県内の防犯ボランティアの方など約1,000人が出席されました。
 
 私は、「安心・安全な街づくり」を所管する環境福祉委員長として出席し、議長の祝辞を代読しました。

 二井知事
 「地域の安全は地域で守るという考え方の元、県民運動を展開し、防犯活動の輪を広げていきたい」
とおっしゃいました。
また、多湖令県警本部長
 「安全、安心なまちづくりのためには、地域や関係機関と警察の連携を強化することが大切。この大会を機に、防犯運動がますます活発化することを期待する」
とご挨拶されました。

 その後、功労者へ表彰状が授与され、防犯ボランティア団体による活動事例発表などがありました。

 山口県では、昨年中の刑法犯の認知件数は戦後最低となるなど、治安情勢は着実に改善されていますが、その一方で、「振り込み詐欺」をはじめ、女性や子どもが被害となる犯罪は後を絶たず、治安対策の一層の強化が求められています。

 最近、身近な生活の中でも、万引きや自転車盗など、「ちょっと位、いいだろう・・・」と言った軽い気持ちの犯罪が増えてきたように感じます。

 私は、小さい頃から、
人のものを盗ったらいけません
ウソをついたらいけません
と親や祖父母から口うるさく教えられながら大きくなり、そして、自分の子どもにも同じように言って育ててきました。

 それは、社会の基本的なルールであり当たり前のことですが、その小さなルールが守られないと、大きな犯罪への道に繋がるのでは・・・と思います。 

 しかし、最近は、それを教える家庭教育が不十分なためか、あまりにも自由や個を尊重しすぎるためか、「正直であらねばならない」という意識が弱くなってきたように思います。

 今一度、この基本を各家庭で教えることと、親も子どもの手本となる生き方をすることが、「犯罪のない安心な街づくり」の一番の早道であるように思います。

「にっぽん丸」が徳山港の晴海ふ頭へ入港!

大型豪華客船「にっぽん丸」
  去る15日、周南市の徳山港に「にっぽん丸」が入港。晴海ふ頭で歓迎式典が開催されましたので、私も「山口県周南清港会」の会長として出席いたしました。 

 「にっぽん丸」(白川光晴船長)は今年の3月、全面リニューアルした大型豪華客船です。2万2,742トン、全長約167メートル、全幅約24メートル、客室202室の実に堂々としたクルーズ客船です。

 式典の後、乗客約400人を乗せて、鹿児島県種子島への往復クルージング(2泊3日の旅)へ出発しました。

 乗客からは数え切れないほどの色とりどりの紙テープが投げられ、式典に参加した3つの幼稚園の園児たちは、手にしっかりとテープを握りしめながら、「行ってらっしゃーい!」と、大きな声で見送りました。

 「にっぽん丸」は、1990年に竣工しました。このたび老朽化と団塊世代のリタイアなどに伴う乗船客の増加を見越した第3次の改装で、従来の白一色から、日本の客船では珍しい濃紺と白のツートンカラーに塗り替えられ、客室は従来の184室から202室へ、乗客定員は368人から398人へと増加しました。

 私もクルージングのお客さんが乗船される間の時間を利用して、船内の見学をさせていただきました。

 ミニシアター、ジム、スパ、温水プール、寿司バー、カジノラウンジ、カフェなど、船内設備は充実しており、バラエティ豊かな船内イベントも企画されているそうで、航海中は、船旅ならではのゆったりとした快適なひとときを満喫できそうです。時間があれば、ぜひ一度、体験してみたいものです。

 このクルージングは、徳山商工会議所や徳山港振興会の皆さんのお世話で、商船三井客船株式会社の協力により企画されたようですが、次回は、ぜひ、他の港からこの周南へ、また、山口県へ来ていただきたいと思います。経済効果も大きく、観光客の増大のためには最高の企画だと思います。

 そのためには、県や市の絶対的な応援が必要となるでしょうから、ぜひ連携をとって頑張って欲しいと願っています。

徳山中央病院緩和ケア病棟ご遺族からの声

玉木さん宛ての書中見舞いはがき
 徳山中央病院の緩和ケア病棟を伊東先生にご案内していただき見学した際には、担当の看護師さんたちともいろいろな話をさせていただきました。

 私は、平成3年から18年までの間に、夫の両親と舅の妹、私の両親、夫の6人を看取りました。嫁として娘として、妻としての遺族の立場で、今もいろいろなことを思います。

 その人の死の場面がよければ、遺族としてもどうにかその死が受け入れられ、時間の経過とともに立ち上がることができます。

 しかし、その死の場面で納得できなければ、いつまでもその死を受け入れることができず、亡くなった病院の前を通るのも嫌になります。

 私が「県東部に緩和ケア病棟が欲しい」と思ったのは、夫を看取った時の先生や看護師さんたちが、とても温かく優しく見守ってくださり、全ての人にこのような生き方、人生の閉じ方をして欲しいと思ったからです。

 最近、がんで亡くなられた方のご葬儀に行くと、ご遺族の方から
「りっちゃん、ありがとう。うちの夫は、徳山中央病院の緩和ケア病棟で、よく看て頂いて感謝しながら逝ったのよ」とか、
「りつ子さんが、緩和ケア病棟作ることに立ち上がってくれたから、うちの母も入ることが出来、最後まで母らしく生きることが出来たのよ。ありがとう」
などと、よく、お礼を言われます。

やさしい言葉が添え書きしてありました
 また、今年、ご主人の初盆だった友人の所にお参りに行くと、
「見て見て!徳中の緩和ケア病棟の看護師さんたちから暑中見舞いいただいたのよ。うちの夫もよく看ていただいたけど、私にまで気を遣ってくれて、本当に嬉しい・・・だって私は、子どももいないし、一人ぼっちだから、はがき一枚でも、とっても心強いの・・・」
と、その暑中見舞いを大切に持ちながら、涙を浮かべていました。

 看護師さんたちに、そのお話をしますと、嬉しそうに笑顔で、
「これからも頑張ります」
と言ってくださいました。

 ハード面の整備が済んだ緩和ケア病棟に、これから、患者さん一人ひとりに対して優しいホスピスマインドの心で患者さんのケアをしていただきますよう、大きな期待をしております。どうぞ、患者さんのために、よろしくお願いいたします。

徳山中央病院新館6階に緩和ケア病棟が!

談話室の南側にはウッドデッキも整備され遠くに瀬戸内海も見えます
 先日報告しました、徳山中央病院の6階に、念願の緩和ケア病棟が整備されました!

 各病室も談話室も廊下の部分も、とても明るく、落ち着いた雰囲気です。

 南側には、5階部分の屋上を利用した広いウッドデッキが整備されています。今後、緑の空間に変わり、ゆっくり散歩ができるそうです。体力のない人は、車椅子でも、ベッドのままでも外に出ることができ、外気に触れることが出来るよう設計されています。

 遠くには瀬戸内海が、その手前には徳山駅前から市街地周辺が見える素晴らしい景観です。

 ご家族の宿泊用に和室の部屋も2室、用意されています。

 伊東先生(緩和ケア病棟医長)や担当の看護師さんに、隅々までご案内を受けましたが、何度も「すばらしいですねえ・・・」という感嘆の言葉が出ました。

 この緩和ケア病棟は、2年前に同じ敷地内のヘルシーパルに開設されたものが、このたびの新館建設にあたり移設されたもので、11月2日から運用されるそうです。

 「周南いのちを考える会」では、10年前から「県東部に緩和ケア病棟を」という市民運動を展開してきました。

 国や県から「絶対に無理です!」と言われていたものが、何と2年前に、特例病床として認可され、開設の運びとなりました。このたびの移設により、ハード的には、私たちの夢は100%叶ったわけです。

 ヘルシーパルにおけるこの2年間の実績はとても素晴らしいものとなっていますが、今後も、全てのがん患者さんが最後まで生き抜くことが出来るよう、また、家族が思い残すことのないよう、最高のケアをしていただきたいと思います。

 ご遺族の方からお寄せ頂いた声は、次回、ご紹介いたします。
プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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