山口県母子寡婦福祉大会に出席して

 環境福祉委員長として出席し、議長の祝辞を代読いたしました
 第47回山口県母子寡婦福祉大会が、山口市の県総合保健会館で開催され、県内各地から約500名の方が参加されました。私は、環境福祉委員長として出席し、議長の祝辞を代読しました。

 母子家庭や寡婦などは経済基盤が弱く、特に一昨年秋からの世界的な社会・経済情勢の大きな変動の影響で、大変厳しい生活状況となっています。

 この大会は、関係者が一堂に集い母子寡婦福祉の充実を求めて、講演を聞いたり、情報交換をし、研鑽を積んでいます。

 私もこの会のメンバーですので、祝辞を代読する前に、次のように申し上げました。

 「夫が亡くなった時、次女は高校2年生でした。次女は、当時、お父さんを看ることができなかったと悔やみ、進路変更をして看護師になりました。

 今年で4年目になりますが、今、広島の病院で、毎日、一生懸命働いています。

 この娘は、山口で何かあった時、例えば先月の大雨の時など
『お母さん、一人で大丈夫?夜勤の間だけど帰ろうか?』
と、電話をくれます。心優しい娘に育ってくれたことが嬉しく、涙が出ます。

 上の二人は結婚しましたが、この次女が、素敵な人とめぐり合い、寄り添える日がくるまで、母親として、そして父親として、もう一頑張りしないといけないなと思っています」

 子育ては、夫婦二人が揃っていても大変です。母子家庭であれば、なおさらです。しかし、子どもは母親の苦労をしっかり見ていますので、きっと、母親思いのいい子に育つと思います。

 母子家庭のお母さん、共に頑張りましょうね!

「こすもすの家」の夏祭り

応援に駆けつけてこられた「みかんの花」のメンバーによるコンサート
 「こすもすの家」主催の「第7回夏祭り」が、昨日、市内の速玉公園で開催されました。

 「こすもすの家」とは聴覚障害のある方が、手話で話しながら仕事をし、1日を過ごす場所です。

 7年前、「自分達でできることは自分達でしよう!」と立ち上がり、税金を使わないで、自分達の居場所づくり、仲間づくり、生きがいづくりに成功しました。

 今では、自分達で実行委員会を設立して、企画を練り、健聴者を招待する「夏祭り」まで、開催することができるようになりました。

 ステージでは、楽団「みかんの花」のコンサート・よさこい・仮装・マジックショーなどが繰り広げられますし、広場には焼きそば・焼き鳥・たこ焼き・綿菓子・かき氷などのバザーが並びます。

 会場には、さまざまな障害を持つ人や、「こすもすの家」を支援されている人を中心に、地域の方も多数集まってこられました。

 「こすもすの家」のメンバーは、お客さん一人ひとりを笑顔で迎え、手話で丁寧にあいさつをされます。とても温かい雰囲気のお祭りです。

 「こすもすの家」の皆さんの出し物は、自分達で作った「両親へ」というオリジナルソングを手話で歌われるものでした。

 このオリジナルソングは、聴覚障害者各人が持つ想いを短い言葉で書き、それをパッチワークのように並び替えてできた詩に、楽団「みかんの花」の山本享明さんが曲をつけられたものです。

 とても素敵な歌です。歌詞をゆっくり読んでみてください。

   ♪♪ 両親へ  ♪♪
 私たち 聞こえない 自分の声さえ聞いたことがない
 不便です でも不幸じゃない 手話が手話があるから
 
 幼い頃に 親に連れられて通った 遠い遠い病院
 トンネルの出口から見える 青い海だけ覚えてる

 だけど何でも話せるたくさんの仲間たちと
 ここでここで出会えた
 私たち幸せに暮らしています 仲間にかこまれて

 私たち聞こえないと知った時 お母さん
 何を何を思ったでしょう

 苦労かけてきた親に 今だから言えること
 生んでくれてありがとう 幸せに暮らしてます 

「須金梨・ぶどう祭り」

二井知事ご夫妻や衆議院議員の高村先生、地元の方達と楽しいひと時を過ごしました
 夏休み最後の日曜日は、恒例の「須金梨・ぶどう祭り」です。今年度からタイトルが変わり、「“いのち育む里づくり”須金なし・ぶどう祭2010」となりました。

 今年は、初めて、二井県知事ご夫妻や衆議院議員の高村先生もお見えになりました。

 須金地区は人口減少が顕著な地区で、40年前には5,000人いた人口が、現在は500人を切りました。

 そのため、2,000人を超えるこのお祭りは、地区の人だけでは準備や企画・運営もできません。今日は、県立大の20名の学生さん、市内の「ふるさと応援団」の皆さんの他、いろいろな方がお手伝いをされていました。

 ピザやケーキ、かき氷や焼きとうもろこしなど、数々のお店が並びます。

 私は、あいさつの中で
「私の両親は須金で梨を作っていました。須金での梨の栽培は60年余り前から始まりました。今もこうして、若い人たちが受け継いでくださっていますので、とても嬉しく思います。

 梨やぶどうを作るのは、自然が相手ですので、本当に大変な仕事です。一房のぶどう、一個の梨は、生産者の汗と涙の結晶です。

 皆さん、味わって食べて、『今年の梨はおいしいね。ぶどうも甘いね』と生産者の方に声をかけてあげてください。そのひと言で、生産者の人は、『よしっ、来年もまた頑張ろう!』という、大きな力が湧いてくるはずです」
と申し上げました。

 お祭りの最後は、「梨の木1本」や「ぶどうの木1本」などが当たる大抽選会。皆さんもとても楽しみにされているようで、大盛況でした。

マダイの稚魚を5千匹放流

花火をした後のゴミ等たくさんあり、30分でこれだけのゴミが集まりました
  「山口県釣り団体協議会」「(財)日本釣振興会中国地区支部」主催の稚魚の放流を、下松市笠戸大橋下の洲鼻(すばな)海岸で行いました。私も(財)日釣振の顧問として、参加しました。今年で第5回となります。

  下松の愛隣幼児学園と平田保育園の年長さん達50名、子育て支援センターの赤ちゃん20名とその保護者や先生、日釣振支部会員、釣りインストラクター連絡機構会員さんなど合計150名を越す人たちの参加となりました。

 開会式の後、まず、みんなで海岸清掃をしました。わずか30分の清掃にもかかわらず、多量のごみが集まりました。中でも、花火の残骸、弁当ガラ、ペットボトルや空き缶など、人としてのモラルが問われるものばかりです。

きれいになった海にマダイの稚魚を放流
 その後、きれいになった海岸に、「大きくなって帰っておいでー!」と言いながら、園児の皆さんと一緒に、マダイの稚魚、約5,000匹を放流しました。

 炎天下の作業で、熱中症になりそうでしたが、今年も無事終わり、ホッとしています。
 
 解散前に(財)日釣振の会長さんが、
「顧問は、県内にも数名おられるが、女性は全国でもりつ子さん一人ですよ!
とおっしゃってくださいました。

 看護連盟に所属している県議は私一人ですし、自民党の女性支部長も余りおられないのではないかと思いますが、「全国で一人」という表現に、今日も自分の存在意義を感じました。

富良野GROUPの公演「帰国」を観て

「帰国」の公演会場入り口に置かれた折り鶴には、平和へのメッセージがたくさん書き込まれていました
 北海道富良野市を拠点に活動を続けておられる脚本家・劇作家・演出家の倉本聰さん(74)が7年ぶりに書き下ろされた新作舞台「歸國(きこく)」の全国ツアーが公演されていますが、その千秋楽が27日、周南市文化会館でありました。

 先日、テレビで同名のドラマが放映されたばかりですし、富良野塾のファンとして、大変楽しみにしていました。

 ストーリーは、
 「平成22年8月15日、終戦記念日の深夜。静まり返った東京駅のホームに、ダイヤには記されていない1台の軍用列車が到着。その列車に乗っていたのは、60余年前のあの戦争中、南の海で玉砕し、そのまま還れず海に沈んだボロボロの姿の英霊たち。

 愛する者の為、家族の為にと決意し、故国の為に自らの命を捧げた彼らが、敗戦から65年の歳月が経過した現代の日本にタイムスリップし、大きく変貌した今の日本を見たら、果たしてどう思うのか?

 というもので、英霊の側の視点に立った時、今の日本の何に腹を立てるのか?日本の今のありようを厳しく問う作品でした。

 倫理観を失った日本人。崩壊した家庭。病院の生命維持装置で生かされ続ける人間などを通し、英霊たちは
 「日本は正しい方角へ変わったと思うか」
 「ずっと夢見てきた日本の姿っていうのは、こういう残酷なものだったのか」
と訴えかけてきます。

 心に残る言葉がたくさんありました。中でも
 「日本は豊かになったが、日本人は貧しくなった」
 「日本人は楽をしすぎて体を動かすことを忘れてしまった」
という言葉がとくに印象に残っています。

 私自身も、日本は確かに世界でも有数の豊かな国になりましたが、便利さは豊かさではなく、人間の心は大切なものを忘れているように感じます。

 県内では長門市と周南市の2箇所で公演がありました。会場には戦争体験を聞くこともなく育った若い世代の人たちも多く見かけました。

 とても迫力のある舞台で、涙でぼろぼろになった観客からは、拍手が鳴り止みませんでした。

周南市文化会館

約800名の方の参加がありました。文化会館は音響効果がすばらしいです
 ふれあいコーラス発表会が開催された周南市文化会館は、昭和57年11月に完成しました。

 文化会館は、県総合庁舎の西側の通りを北にあがり、国道2号を渡ったところにありますが、ここは、1,650年に毛利藩の館が構えられた所で、徳山の城下町としての歴史を後世に伝えるにふさわしい由緒ある場所です。

 屋根は銅板ぶき、外壁は白壁を基調にした造りで、背後の岐山の緑に映える美しい落ち着いた建物となっています。

 大ホールの収容人数は1,800人。内壁はシルバー・チェリーという外国の木材で全面を覆われており、音響効果がとても素晴らしいことで有名です。

 その他にもリハーサル室、展示室、和室、楽屋、萩焼の陶壁画やステンドグラスを飾ったロビーなどがあり、文化の殿堂にふさわしい建物です。

 年間を通じて多彩な催しが企画されていますので、ぜひ、ホームページをご覧になって、お越しくださいませ。

 http://www.s-bunka.jp/zaidan/index.html

ふれあいコーラス発表会

歌うことによって、元気と若さを保ってほしいと思います
 山口県老人クラブコーラス協議会と周南市老人クラブ連合会(輝きクラブ周南)の主催で、「第14回山口県ふれあいコーラス発表会」が周南市の文化会館で開催され、県下各地から20団体、約800名の方が参加されました。

 周南市での開催は、一昨年についで2回目となります。

 人は誰でも、「いつまでも元気に暮らしたい」と思っていますが、そのためには「生きがい」と「仲間」を持つことが、とても大切です。

 そのために、山口県老人クラブは、コーラスを県下全体に普及させることにより、楽しいクラブ活動を通じ、健康増進を図ることを目的とされています。

 今日も、はつらつとした表情の皆さんで会場は埋め尽くされていました。

 私は前回の時の挨拶では、周南市出身のまどみちおさんの歌を紹介させていただきました。今回は、大好きな唱歌や童謡について、次のようにお話させていただきました。

 「唱歌や童謡の歌詞の中には、心のふるさとである日本の原風景が、美しい日本語で表現されたものがたくさんある。

 例えば、『冬景色
   さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の舟に白し、朝の霜 
 また、『とうだいもり
   こおれる月かげ 空にさえて 真冬の荒波 よする小島(おじま)

 これらの情景を頭に描きながら歌うことで、私たちは優しい気持ちになるし、メロディが五感に響き、自分の心を癒すこともできる。また、この美しい日本の国に、日本人として生まれてきてよかったと思う。

 日本の素晴らしい文化であるのに、最近は、学校の音楽の教科書に、これらの歌は載っていないと聞き、寂しく思うし、習うことのできない子ども達をかわいそうに思う。ぜひ、周りの若い人たちに、聞かせてあげて欲しい」

 今日の発表曲の中にも、童謡や唱歌がたくさんあり、とても嬉しく思いました。 

第15回ジャパンオープンハンドボールトーナメント閉会式②

3位のHC山口の皆さんと
 17日は男子の3位決定戦と決勝戦の後、閉会式が行われました。

 優勝は三重県のHonda。準優勝は長崎県の長崎社中。3位がHC山口。4位は今年度国体開催地の千葉県のHOG。

 表彰の後、私は優勝チームのHondaの皆さん一人ひとりにメダルをかけさせていただきました。

 どの選手も「やったぞ!」という感激に溢れており、握手を返してくる手にも力が入っていますし、笑顔も最高です。

 地元のHC山口は3位という成績ではありましたが、東キャプテンのもと、全員が心を一つにし、よく頑張られました。

 実は、HC山口は、「おいでませ!山口国体」で上位入賞することを目指し、選抜された選手によって結成されたチームです。Hondaなどの実業団チームと違い、選手の皆さんはそれぞれの地域で働かれているため、全員揃っての練習もままならない状況なのです。
 
 また、今大会は来年の国体に向けて、競技補助員の養成等も兼ねて開催されました。徳山・下松・徳山商工・南陽工業・岩国・高森の各高校、住吉・岐陽・周陽の各中学校のハンドボールクラブの部員150人が、モップがけや記録補助などを担当してくださいました。暑い中、最後まで、ありがとうございました。

 選手・役員・競技役員・補助員・ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした!

第15回ジャパンオープンハンドボールトーナメント閉会式①

優勝の香川銀行チームにメダルを授与させていただきました
 16日は決勝戦に引き続き、女子の閉会式が行われました。私は県協会の会長として、優勝の香川銀行チームの皆さんに優勝のメダルをかけさせていただきました。

 思いがけず、このメンバーの中に地元華稜高校の卒業生もおられ、驚きました。おそらく、観客席の中にはご両親もおられ、応援団の皆さんと一緒に大きな声援を送られたことでしょう。

 「これからも頑張ってね!」
とメダルをかけながら声をかけましたら
 「ありがとうございます!」
と、さわやかな笑顔が返ってきました。

準優勝の徳山クラブの皆さんと
 激しいスポーツですので、どの選手のユニフォームも絞ることができるくらいの汗でびっしょり。

 しかし、皆さんは疲れなど全く見せず、
「また、来年も来ますね!」
と笑顔で、会場を後にされました。

第15回ジャパンオープンハンドボールトーナメント大会試合結果報告

HC山口の東キャプテンのシュート
 (財)日本ハンドボール協会・周南市教育委員会・おいでませ!山口国体周南市実行委員会の主催、山口県ハンドボール協会主管により開催の「第15回ジャパンオープンハンドボールトーナメント」は、周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターにおいて、順調に試合が行われ、無事閉会しました。

 県勢男子のHC山口は2回戦で高知クラブを33-16で下した後、準々決勝で、神奈川県自衛隊久里浜に37-21で勝ちコマを進めましたが、準決勝戦で三重県のHondに惜しくも31-21で負けてしまいました。

 最終日17日に行われた3位決定戦では千葉県のFOGと対戦。HC山口は、24-19で、見事3位入賞いたしました!

 地元の徳山クラブは愛媛県の今治ハンドボールクラブと対戦32-27で勝ち、2回戦で埼玉教員クラブと対戦。残念ながら33-27で敗れました。


 女子の徳山クラブは福井県のJJ・GANGを36-13、兵庫県のGETを36-28で下した後、準決勝では岐阜県のHC高山を32-31で下し、決勝戦まで進みました。しかし、強豪香川銀行(4年連続4回優勝)と対戦。残念なことに、32-15で負けてしまい、準優勝となりました。

 優勝こそできませんでしたが、県勢3チームとも、よく頑張られました!来年の国体では、ぜひ優勝していただきたいと念願しています
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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