川崎観音様に安産祈願!

毎月17日は、大勢の参拝客でにぎわう川崎観音建咲院 周南市の国道2号線沿いにある川崎観音建咲院(けんしょういん)は、創建1185年、周防三十三観音の18番目の観音様です。安産と母乳のご利益があることで有名です。

  毎月17日に縁日があり、「お接待をいただくと元気な赤ちゃんに恵まれる」といわれており、毎回、大勢の参拝者が訪れられます。


 嬉しいことに、一昨年嫁いだ娘に、待望の赤ちゃんを授かりましたので、去る4月17日、母親として娘の安産祈願のお参りをし、岩田帯を求めてきました。


 境内の一角には、布で作られたおっぱいが沢山飾り付けられていました。

これは、産後、母乳がよく出るようにという授乳祈願をした人たちが、おっぱいを作り、奉納されたものです。

おっぱいの傍には

 「元気な赤ちゃんが生まれますように」

 「おっぱいがたくさん出ますように」

などという母親の一生懸命な想いが書かれてあります。なぜか、見ているだけで、涙が出ました。

願いを込めて奉納されたおっぱいの形 今まで、自分が妊娠・出産する時は、

「元気に産まれて当たり前!」

と、何とも恐れを知らない気持ちでいましたが、娘の妊娠・出産となれば、気持ちは全く違います。

 「男の子でも女の子でもいい。とにかく、親子共に元気で、丈夫な赤ちゃんが生まれますように」

と、祈らずにはいられません。


 今までも、26年間、娘の母親として務めをはたしてきたと思っていましたが、娘の妊娠を契機に、初めて、「人の親」になれたような気がします。

下松工業高校グランドに防球ネット

4本の高いポールが新しく建てられたものです 我が家から車で10分の所に、亡き夫の母校「山口県立下松工業高等学校」があります。


 2年余り前に学校のすぐ南側の道路が拡幅工事され、交通量が急に増えました。そのため、野球部の保護者の方から

「これまでは車が通ることがなかったので、安心して練習をしていた。今では、グランドの防球ネットが低いため、道路までボールが飛び、道路を走っている車に直撃して車を傷めたり、人に怪我をさせたりするようになった。大変危険なので、この際、ネットを高くしていただけないだろうか?」

と、依頼を受けました。


 早速、県の教育委員会にお願いに行きましたところ、昨年度の予算で、既設の14 メートルの防球ネットの傍に、18メートルのポールが4本建てられ、ネットが張られました。


 保護者の方から

工事が済みました。お陰さまで、ボールが出なくなりました。ありがとう!

とお礼の電話があり、先日、見に行きました。


  新しい道路には、ひっきりなしに車が行き交っていましたが、これで安心です。私もほっとしました。報告が遅くなりましたが、教育委員会の関係者の皆さん、お世話になりました。


***参考***

 この下松工業高校には、システム機械科、電子機械科、情報電子科、化学工業科があり、各科の定員は40名です。3年間の在学中に、多くの生徒が、たくさんの資格を取得し、就職にも、とても有利となっています。就職希望者の8割が県内企業に就職しています。

  クラブは、剣道部、ソフトテニス部、陸上競技部、バスケットボール部、硬式野球部、弓道部、バレーボール部、水泳部、ハンドボール部、サッカー部などの運動部と、吹奏楽部、ロボット研究部、写真部、英会話部などの文化部があります。

世界初の自立支援ロボット HAL

歩行も椅子からの立ち上がりも力がいらず楽だそうです 先日、後援会の方からとても興味のある依頼を受けました。

 「ある住宅メーカーが、長年の研究の結果、脚に障害を持つ人や、脚力が弱くなった高齢の方々の歩行機能をサポートするロボットを作ったので、見て欲しい」

 私の事務所で説明を聞きましたが、よくわからないので「実際に使用しているところを見たい」と思い、私は鼓ヶ浦整肢学園の長冨理事長に相談をしました。

 そして、4月8日、市内の鼓ヶ浦整肢学園の理学療法士さんがモデルになり、実際に装着して歩いていただくことになりました。会場には、多くの関係者が見学に来られ、関心の深さがわかりました。

 このロボットは世界初の自立支援ロボットで、名前を「ロボットスーツHAL」と言います。

 人が身体を動かそうとする際、脳は筋肉に神経信号を伝え、筋骨格系を動かしますが、その瞬間、皮膚表面には、とても弱い生体電位信号が流れます。

  このロボットに搭載されたセンサーでその電位信号を検出・増幅し、内蔵されたコンピューターに送信。そして、各部のモーターを動作させて、装着している人の動きをアシストする、世界でも例を見ないスーツ型のロボットだそうです。

  「ロボットスーツHAL」を着けると、歩くだけでなく、いすから立ち上がる動作や、階段の昇降など、下肢の基本的な動作を負担なくアシストしてくれます。実際、操作するのでなく、脳が「右脚、動け!」と命じると、右脚が動く構造になっています

 両足の場合、11kgの重さがありますが、腰から靴の部分まで一体化しているため、全く重みは感じないそうです。

 2人の理学療法士さんは、ロボットスーツHALを装着して、何度も何度も廊下や階段を行ったり来たりされていました。

「このロボットは、どんな疾患を持つ患者さんに適応するのだろうか?」

はたして、階段がうまく下りられるのだろうか?

「頚椎損傷の人にも適応すると言われたが、本当だろうか?」

など、さまざまな思いが頭をよぎったそうです。

 この「ロボットスーツHAL」は個人への貸し出しはなく、施設や病院へのリースシステムとなっており、現在、日本全国で3台が貸し出されているそうです。(その内、1台が県内にあります。近日中に4台目が貸し出しされることになっているそうです)

 まだ一般に、あまり知られていないロボットですが、本当に楽に動けるようですので、多くの介護現場で実用化されることを願っています。

 他の理学療法士さんは

「世界初のロボットに出会うことができたことに感謝です」

と、今日の試みを喜んでくださって嬉しく思いました。


会社のホームページを見てください。

http://www.daiwahouse.co.jp/robot/index.html

愛知がんセンターの報告②

相談支援室です 愛知がんセンターの平成19年度の外来患者数は、152,820人(一日平均623人)。

 入院患者延べ数は159,642人(一日平均436人)。平均在院日数は16.1日。病床利用率は93%。手術件数は2,632件。紹介患者比率71.1%。


 患者さんを住所地別で見ると、愛知県内の方が最も多く、外来は77.9%、入院は73.1%。県外からとしては三重県や岐阜県などが多いそうですが、中には、特定の先生を慕って沖縄県や北海道から来られる方もあるそうです。


  職員数は、中央病院483名(医師66名、看護師343名ほか)、運用部51名(事務28名、栄養士や給食関係20名ほか)、研究所52名(医師・理学士・研究員42名、研究補助10名)の合計586名です。


 県の一般会計から繰り入れられる額は約26億9千万円。研究所の運用まで含めての金額です。


 現在、医師確保はできているものの、看護師さんは少し不足しているそうです。

 

  1階ロビーには、医学書やがんの専門書のみならず、「サザエさん」など、漫画の本も置いてある図書コーナーがあり、ボランティアの方が貸し出しのお手伝いをされていました。


 また、院内はとても明るく、廊下には、ボランティアの方たちの写真や絵が張られており、癒しの空間となっていました。


  愛知がんセンターが、これからも多くのがん患者さんの期待に応えられるセンターでありますよう念願いたします。ご案内をいただきました課長さん、大変お世話になり、ありがとうございました。

愛知がんセンターを訪問・見学して①

がんセンター玄関前にて 名古屋駅から約40分、名古屋市千種区にある>「愛知県がんセンター中央病院・研究所」へ行き、院内を見学させていただきました。


 このセンターは、昭和39年12月、病床数333床で業務を開始。以後、

 昭和49年、検査診断棟竣工。

 昭和57年、遺伝子組み換え実験室完成。

 昭和63年、生物工学総合実験棟竣工。

 平成 4年、新病院棟完成。病床数500床で業務開始。

 平成 6年、国際医学交流センター・外来棟業務開始。(元病棟があった所に建て替え)

 平成14年、研究所棟竣工。

 平成16年、地方公営企業法の全部適用。

 平成18年、医療法人名古屋放射線診断財団とPET―CT検査診療所整備運営等に関する基本協定書締結。

 平成19年、都道府県がん診療連携拠点病院(県内の地域がん診療拠点病院支援する)の指定を受ける。


 現在、がんに対する診断・治療と、研究が一体となった理想的な基幹病院で、手術・放射線・臨床検査・化学療法部門の機能が一体化しています


 また、外来棟1階にある国際医学交流センターにおいては、350人収容のメインホールがあり、国際学会も開催されています。視聴覚室では、全国のがんセンターの医師・薬剤師・検査技師等との情報交換や技術向上のための勉強会を定期的に行っておられます。


 このように、高度な先進医療の提供を目指しておられるがんセンターです。


 がんセンターのない山口県民としては、とてもうらやましい病院です。詳細については、後日報告します。

ツヨシ君が「いらっしゃいませ!」

ようこそいらっしゃいました 14日、周南市役所本庁の正面玄関2箇所と西本館玄関に、広告入りのマットが置かれました。提供は市内のダスキン代理店「末長」さん。マットには、徳山動物園の人気者、マレーグマのツヨシ君が描かれています。


  広告入り無償リースマットのため、年間計約33万円のリース代やメンテナンス費用がかからなくなるそうです。


  マットの大きさは縦2,5m、横1,5m。ナイロン製で、市内の来島康博さんがデザインされたもので、ツヨシ君の「悩むポーズ」の横に>「ようこそ周南市へ」と書かれてあります。


  市役所を訪れたお客さんは、「まあ、可愛い!」と思わず微笑まれており、大きくイメージアップにつながったようです。皆様もぜひ見に来てください。ツヨシ君がお出迎えいたします。

愛知県看護連盟で講演させていただきました

皆さんとても熱心に聞き入ってくださいました 名古屋駅前のホテルで行われた「愛知県看護連盟研修会」の講師として、200名近い看護師さんを前に、>「看護と政治」~看護師の経験を持つ地方議員としての想いと活動~というテーマでお話をしました。 


  昨年、全国看護連盟総会の時、私は全国唯一の県議として、「議員活動について」報告する機会をいただきました。その時の話の内容に関心をもたれた愛知県看護連盟の皆さんから、数ヶ月前、「ぜひ来てお話してください」と電話で依頼を受け、今日の日を迎えたわけです。


 *山口県の観光地や政治風土について・・・明治維新発祥の地、総理大臣を8名も輩出した県であること。山口県議会130年の歴史の中で自民党女性議員は、私で3人目であることなど。


 *議員活動について

   1)看護師不足 ・・・病院での夜勤研修

   2)人口減少社会・・・看護師さんを働く女性のモデルとして考え、システムづくり

   3)エイズ対策について

      ・近年、感染者・患者の増加傾向が加速・・・1万5千人を突破

        先進国の中で増え続けているのは、日本だけ

      ・エイズに関する問題点・・・検査に対する壁

      ・血液を触り、感染の可能性が高いのは、医師よりも看護師さん

   4)障害者との交流を通じて

       ①聴覚障害者

           ・「こすもすの家」               

       ②視覚障害者

           ・「全国視覚障害者登山大会」

 *夫の死を通して、看護師さんへのお願い

   1)「いくら忙しくても、看護師さんには患者にも家族にも声をかけて欲しい」

   2)「病気を見るな。人をみよ」

       ・「家族をもみんなひっくるめた看護」

       ・(みる)・・・見る。診る。観る。看る、視る。

       ・医療者の一言には重みがある・・・優しい一言をかけてください


   1時間20分という長時間でしたが、多くの方が、涙を流しながら話を聞いてくださいました。今春、初めて職場につかれた新人看護師さんも3分の1くらい、いらっしゃいました。


 謝辞の中で、担当の方が

「私どもが、新人教育の中で教えなければならないことまでお話していただいて、ありがとうございました」

「政治とは特別なものではないのですね」

「皆さん、こんな議員さんが自分の近くにおられると、嬉しいと思われません?」

など、とても嬉しいお褒めの言葉をいただきました。


 愛知県看護連盟の皆さん、大変お世話になりました。

「こすもすの家」のお花見

「一人じゃないって嬉しいよね」  春爛漫!聴覚に障害をもつ人たちの「こすもすの家」からご案内を頂き、去る4月5日、市内東川周辺の桜並木の下で一緒にお花見を楽しみました。


 「こすもすの家」とは、聴覚障害者の人たちが、自分達の居場所を作り、みんなで集まって、楽しく手話で話し、交流するためのグループです。既に3年以上経ち、皆さんはとても仲が良く、最初の頃に比べ明るい笑顔で、素敵になりました。


 お弁当を食べながら、

「来週、愛知県の看護師の皆さんに講演しに行くのよ。みんなのことをモデルにして、聴覚障害者が病院に行く時に気をつけて欲しいことを話してくるね」

と言いました。


 すると、

「聞こえないという障害は他者には見えにくいので、看護師さんは、病人に接する時は、目を見て話してくださいね」


「文字を書かれても、聴覚障害者には、筆談のできない人が沢山います。病院に、手話ができるスタッフさんがいてくださると嬉しいですね。」


「注射した後は『よく揉んでくださいね』と口で言うより、ジェスチャーで、痛い顔をしながら、注射の真似、そして、その部分を揉む真似をきちんとしていただければ嬉しいです」

など、口々に言われました。うまく伝えて来たいと思います。


  当事者でないとわからないことが沢山ありますので、聴覚に障害がある皆さんと話すときは、いつも、とても勉強になります。今日は、聾学校における手話の歴史について、教えていただきました。


 尚、愛知県看護連盟での講演は4月11日です。テーマは「看護と政治」。詳細については、後日、報告いたします。

勝間簡易郵便局再開!

地域の皆さんの熱意と努力で再開された郵便局 市内旧熊毛町の勝間地区に勝間簡易郵便局が再開され、去る4月4日、お祝いのセレモニーがありました。


  JR勝間駅前の「JA勝間駅支所」には、50年前から簡易郵便局が併設されていました。地区住民に大変重宝がられていましたが、昨年2月、JAの統廃合により、JA勝間駅前支所は熊毛支所に統合され、同時に、簡易郵便局は閉鎖されました。


  熊毛地区には多くの団地がありますが、高齢化が進んでいることと、交通の便が悪いという大きな問題点があります。その上、突然、2つの金融関係の窓口がなくなり、地区住民の方たちは非常に困っておられました


  そこで、熊毛地区の婦人会の方たちが立ち上がり、署名活動、地区社会福祉協議会との連携、郵便局株式会社との話し合いなどに積極的に取り組まれる中で、少しずつ郵便局再開の話が進み始めました。


 局長のこと、局舎のことなど、全てゼロからのスタートで、わからないことや課題も多かったようですが、婦人会の皆さんの熱意に心を動かされた人たちの協力で、無事、再開の運びとなったようです。


  国道2号線沿い、「スーパーミコ―」の向かい側に新設された局舎は、ボランティアの方の手作りです。とても可愛く家庭的な郵便局です。4月6日、月曜日から営業が開始されました


 地域の熱意で再開された郵便局です。きっと地域の皆さんに愛される、簡易郵便局となることでしょう。

視覚障害者 急に全盲になった時・・・

「パームソナー」これがあれば、物や人にぶつかりません 視覚障害者の福祉大会で、最近、全盲になられた方が、一人で白杖(はくじょう)を持って歩くことの困難さを発表されました。


 *歩行訓練を受けようにも、県下には指導員は一人しかいないため、長く待たされている。1-2年待っている人も沢山いる。


  *現在、マンツーマンで、歩行訓練を受けている途中である。(まず、家の周囲から。白杖の使い方、点字ブロックの歩き方、横断歩道の渡り方など)


  *公的な施設のトイレは徹底的に習っている。その近くを通った時には、遠慮なく利用することが出来るように。


 *駅周辺のお店への行き方を集中的に習っている。


 *困っていることも沢山あるので、考えて欲しい。

  

  (例)白杖は、路面や低い所を探るのには適しているが、道路に停車しているトラックなどは、全く探れない。そのため、歩行していると、トラックの荷台に胸を、バックミラーに顔をぶつけてしまう。

  >「パームソナ―」・・・超音波、レーザー光線等を利用して、物体までの距離を音や振動で表現する歩行補助具。歩行補助として実用性があり、簡単に使用できる。


  価格は79,000円。欲しいけれど、高価なので買えない。日常生活用具として貸し出しをして欲しい。


 *視覚障害者用の市営住宅には、夫婦や、家族単位でないと入居できない。家族がいない単身者の方が、生活が困難なのだから、入居条件を再考して欲しい。


 *介護保険の介護認定の審査基準には多くの項目があるが、「目が見えない」という調査項目はない。特記事項に記入してもらうしか手がないが、大きな障害なので、調査項目に入れて欲しい。


 *「病院と、買い物に行きたい。手助けして欲しい」と、ヘルパーを要請した場合・・・障害者自立支援法には、「居宅」から「居宅」というルールがあり、病院の帰りに、スーパーによって買い物をするということはできない。一旦、自宅へ帰って、また出直さなければならない。高齢になり、身体もきついので、一度に済ませたい。



  お話を聞けば聞くほど、視覚障害者の生活の大変さがわかります。彼らの実情をしっかり認識して、法律を作って欲しいと願った一日でした。

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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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