「みかんの花」が生協まつりで演奏♪

手話を交え、一生懸命演奏し、歌うメンバー  山口で開催されたコープやまぐちの「生協まつり」で、周南市の楽団「みかんの花」が出演依頼を受け、全員で元気よく演奏をしてきました。


  今日はあいにくの雨。『みかんの花』はアリーナの中での演奏でした。このステージは一昨年の国民文化祭の時演奏した場所なので、メンバーは落ち着いた表情でステージに立っていました。


 

  「祈り」「25枚の年賀状」「Aozora~今、くじけそうなあなたへ」などのオリジナル曲や、「思い出の渚」「ボクのト・モ・ダ・チ」などが次々と演奏され、浩ちゃんや奈生ちゃんや悟君のきれいな歌声が会場いっぱいに広がります。


 演奏を聞いていた人たちは、

「障害を持っている人たちの楽団と聞いたけど、どの人が障害者なの?」

と不思議そうです。表情も明るく、外見からはまったく障害(知的・聴覚など)がわからないようです。


  6年半前、「みかんの花」結成当時のメンバーは、自分に自信がなく、また、人の中に出かけていくことにも厚い壁を感じていました。おそらく一つの音を出すことができるようになるまでに、長い時間がかかったことと思います。


 ところが現在は、演奏し歌うことで社会参加の喜びを覚え、また、自信を付けてきました。

「自分がいなければ、『みかんの花』は演奏できない。」

と、自分の存在価値を認識していますし、その結果、資格を取って職業につくことにも目覚めました。


  彼らの中には、身体障害者通所施設、就労継続支援事業所に通っている人もいますが、会社員(ユニクロ、敦煌勤務)訪問介護員、保育助手などの仕事に就いている人もいます。


  「みかんの花」のような活動をしている障害者の楽団は全国でも稀ですし、演奏や歌のみならず、作詞・作曲・編曲・手話ソングまで自前でできるのはきっと全国で唯一と思います。


 『みかんの花』の応援団長として、演奏活動の場を広げるための応援をしっかりしようと思います。

彼らの姿を見かけられたら、「頑張って!」と声をかけてくださいね!

すみれ保育園の初めての卒園式

 昨年の4月に開園した周南市のすみれ保育園で初めての卒園式があり、来賓としてご案内を受け出席しました。

  私はこの園の開設に際し、園長先生からいろいろな相談を受けていましたので、すみれ保育園をとても身近に感じています。


 卒園児は一人ずつ入場し、

「私は(僕は)○○です。大きくなったら○○になりたいです」

と大きな声ではっきり将来の夢を語ります。


  今年は1年目なので卒園児は4名でしたが、みんな、とてもしっかりしており、他の保育園・幼稚園にも決して引けをとらない卒園式でした。


 中には生後60日から保育園で育ててもらったという園児もいました。子供を保育園に預けながら仕事をするのは、並大抵のことではなかったのでしょう。お父さん・お母さんは、この間に苦労したことや楽しかったことなどが思いだされるのか、ずっと涙を流されていました。


 卒園という一つの節目の日を迎え、この日の感激を親子共に忘れることはできないでしょう。

「建築家・漫画家・歯医者・虫やさんになりたい」と、将来の夢を語る可愛い園児たちが、健やかに育つことを願っています。 


 すみれ保育園も、今春からは90名の定員いっぱいになるそうです。

また、園長先生から、

「併設している『子育て支援センター』も『スタッフを増員し内容も充実していきたい』」

とお聞きしました。きっと子供たちの元気な声が園いっぱいに広がることでしょう!

ツル便り

八代からのルート  日増しに暖かくなり、八代の人たちは、ツルの北帰行の日を今か今かと待っていましたが、ついに、去る21日、7羽の飛来ヅルは、保護ヅル2羽を連れて一緒に北帰行しました。


  昨年の失敗を踏まえ、今回は、保護ヅルの放鳥の時期を早めて飛来ヅルと仲良くなる工夫をしていた関係者一同は、「その甲斐があったね」と、ほっと胸をなでおろしました。


 ところが、その30分後、保護ヅルの2羽は、また、八代盆地へ舞い戻ってきました。シベリアへ向けて北帰行するには、八代からは角島あたりを目指して西方向に飛ばなければなりません。一方、出水市から北帰行するには北へ北へと飛ばなければなりません。


 そのルートの違いに2羽の保護ヅルは気づいたのでしょう。



 改めて、「渡り」をする野生動物の感性の一端をかいま見た様な気がします。


ruto3.jpg  ツルが帰ってきた時、見守っていた八代の人たちは、ため息をつきながら「一緒に行きなさい!」と言って、仲間を追いかけるように諭したそうです。


  すると、2羽の保護ヅルは、いったんは北方向へ飛んで行ったそうですが、帰り道がわからなかったのか、また八代に舞い戻ってきました。


  今日、2羽のツルは雨の八代盆地で今までと同じように餌場でえさをついばんでいました。きっと、仲間がいなくなって寂しい思いをしていることでしょう。


 無事、シベリアへ北帰行してくれることを願っています。

「大津島馬島港」の待合所が新しくなりました

青い海にマッチし機能性の良い待合室です  人間魚雷「回天」 で知られている周南市大津島へ行くには、徳山港からフェリーか巡航船を利用します。しかし、大津島の玄関口である馬島港の船着場の「 馬島待合所 」は老朽化のため、トイレなどにも問題があり、

「せっかく『 出口のない海 』の映画をきっかけにして、観光客が増えている時なので、できるだけ早く整備をして欲しい」

と、地区住民から要望が出されていました。


  そこで、このたび、県と市が「山口県元気な島づくり交付金」や市債を財源(約3,500万円)として、全面リニューアルをしてくださいました。


 今日は関係者や多くの地区住民の方が集まり、完成をお祝いする式典が開催され、私も出席しました。


  この待合所の整備にあたっては、市民と行政による「整備検討委員会」を設置され、大津島の素朴な風景に馴染むように、既存の建物の部材をできるだけ残しながら、その中で機能性、デザイン等を検討しながら創り上げられています。


 屋外は ウッドデッキ ・大津島特産品の徳山御影石を使った 石製ベンチ・屋上展望デッキ などが整備されています。また、待合室の海側の戸を開けると、すぐ目の前にきれいな青い海が広がり、心地よい海風が吹き抜けるように設計されています。


  道路向かいには新しく、回天で散華して逝った若者の供養をするための観音様が建てられました。これからずっと海の安全を見守ってくださることと思います。


  この待合所の整備により、観光でおみえになる方を始め、多くの利用者の方々の集う場・交流の場、また、大津島地区住民のふれあいの場となるものと思います。ぜひ一度、回天の島、大津島にお越しください。


***参考***

   2005年10月08日(土)

      佐々部監督さんの「カーテンコール」と「出口のない海」

蓮生まこと幼稚園卒園式

園庭の遊具、新幹線には「まこと号」と名づけられています 顧問を仰せつかっている蓮生まこと幼稚園の第55回目の卒園式でした。


  園児たちは、緊張した面持ちで坐っています。保護者の皆さんも、嬉しそうな表情で静かに見守っておられます。カメラやビデオで、子供たちを写している姿もありました。


 卒園児は、壇上のみ仏様の前で、一人ずつ園長先生から卒園証書を受け取ります。そして、その後、保護者のほうを向いて、「ありがとうございました!」と大きな声でお礼を言います。その声を聞いて、お父さんもお母さんも涙ぐんでおられました。これまでの子育ての苦労や喜びを思い出し、感慨もひとしおだと思います。園長先生の目にも涙がいっぱいでした。


  私はこれまで、音楽発表会や、お遊戯会、運動会などを通していつも園児達の様子を見せていただいていますが、今日の子供たちの笑顔は最高の笑顔でした。


  一つの行事を終える度に子ども達は大きく成長していきます。これは、園長先生をはじめ、諸先生方が一人ひとりの個性を大切にしながら、「仏の子」として、心を込めてご指導されているからだと思います。


 幼児期は人間としての基礎を作っていくための、とても大切な時期です。この幼児教育に真摯に向き合い、子供たちを元気に明るくまっすぐに育ててくださる先生方に感謝します。

 この子供たちが将来、立派な大人になることを願った一日でした。

厚生委員会の報告

 今年度最後の厚生委員会が、2日間にわたって開催されました。


  執行部から議案・所管事項の概要説明の後、来年度の予算の概要が説明されました。県全体の一般会計の予算は、前年度に比べてマイナス1、5%ですが、医療や福祉など県民の生命に関わる分野の健康福祉部はプラス2%の871億円。

また、暮らしの安心・安全基盤の強化や地球温暖化対策など環境問題に対応する環境生活部はマイナス1、6%の61億7千万円。県民が生活をする上で、厚生委員会が担う役割の重要性を改めて感じています。


 今回の私の質問は

①全国障害者スポーツ大会について

  平成23年の開催に向けて準備中。3500名の選手が來県。この大会を成功させるためには宿泊施設も大きい役割を持つ。

 ベッド・トイレ・階段などのバリアフリーの施設整備がなされていると思うが、お風呂も重要である。

  民間の宿泊施設へ補助金をつけることができる今大会をいい機会ととらえ、障害者施策の一つとして施設整備を図れば、全国から「車椅子でも温泉を楽しめる山口県」として、観光面でも大きな注目を浴びるはず。

 メリットはあると思うので、ぜひ、検討して欲しい。

 

②山口県自殺対策実行計画(案)の名称について

  この名称には優しさが足りないと感じられるし、計画の中身もわかりにくい。名称の変更をぜひ検討して欲しい。


  担当課長さんから、共に、「検討します」という答弁をいただき、ほっといたしました。副委員長として1年間経過しました。まだまだ勉強不足ではありますが、委員長のご指導を受けながら、来年度も一生懸命頑張ります。

菅野ダム便り

  昨年の秋から続いている降雨量不足のため、周南地区工水利用者協議会は周南工業用水の自主節水を継続し、今年1月からはさらに工業用水70%、上水35%と自主節水率を強化中でした。


  コンビナート企業各社の努力の中、先日からの雨(3月に入って約50mm)のおかげで、菅野ダムの貯水量も少しずつ増えてきています。

(3月6日現在の貯水量は3,397万6千トン、貯水率は37%)


 そこで、周南地区工水利用者協議会は、3月7日から節水率を工業用水65%、上水30%に緩和することとされました。私も少し安心したところです。


  昨年の暮れ、周南工業用水道事務所・菅野ダム管理事務所の所長さんたちと水不足について話す機会がありました。私は、

「県民の皆さんに、水を大切に使ってもらいたいという県からのPRが必要だと思います。県のホームページを利用され、水の少ないダムの状況を発信されたらいかがですか?」

と、提案しました。

  県はこの提案を受けて、早速企業局のページに菅野ダム等の写真を掲載しています。是非一度、ご覧になってください。


***参考***     

   http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a40100/index/

ツルだより

機内誌「翼の王国」 昨年、八代に飛来してきたツルは、残念なことに過去最低の2家族7羽でした。また、

出水市からの保護ヅルの移送事業は2年目を迎えていますが、移送された2羽のツルは、元気に過ごしているようです。放鳥後は八代の里にも次第に慣れ、他のツルとも仲良くなり、今では、ねぐらへの移動、昼間のえさ場での活動も共にしているようです。


  春の訪れと共に、八代の里では、ツルの北帰行の話がよく話題となります。ツルの飼育員さんや八代の人たちも

「今年こそ、保護ヅルは飛来ヅルと一緒に北帰行して欲しいね」

と、我が子の事のように心配をされています。


  ところで、ANA(全日空)の機内のシートポケットに置かれている「翼の王国」の3月号に、この八代の7羽のツルの写真や記事が3ページにわたって掲載されています。聞くところによると、国内外の自然や文化などが掲載されているこの本に記事が載るということは、大変名誉な事なのだそうです。


  そこで、先日、この本を持ってNPO法人ナベヅル環境保護協会の役員の皆さんと一緒に知事さんを表敬訪問し、ツルの保護に対する尚いっそうのご支援をお願いいたしました。

米兵による少女暴行事件に関する意見書案が可決されました

  先日から沖縄県において、米海兵隊による事件が多発しています。その中でも、隊員による少女暴行事件に関しては、人間としての尊厳を蹂躙する極めて悪質な犯罪であり、特に被害者が少女であることを考えれば断じて許すことのできない卑劣な行為です。


  沖縄県と同様、米軍基地を抱える本県においても、今回発生した事件は、基地周辺住民はもとより多くの県民に強い衝撃と大きな不安を与えています。


  山口県議会は、これまでも米兵犯罪の防止に関し、国、米軍等に対して、綱紀の粛正、再発の防止及び隊員教育の一層の徹底を強く申し入れてきたところですが、それにもかかわらず、今回、またもやこのような事件が発生したことは非常に残念なことです。


 そこで、3月3日、本定例会の代表質問の日に

  「本県議会は、県民の人権・生命・財産を守る立場から、今回の事件に対して厳重に抗議するとともに、国におかれては、米軍人の綱紀粛正及び人権教育の徹底に向け、実効性のある具体的な再発防止策に万全を期されるよう強く要請する」

という意見書を提出する事を全員一致で可決しました。


  この意見書は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、外務大臣、防衛大臣宛てに提出されました。

2月県議会定例会中です

議場にて 平成20年度の当初予算を審議する2月県議会定例会中です。


 知事さんは議案説明の中で、

「例年にも増して厳しい編成作業となったが、明年度予算を『住み良さ日本一の県づくり加速予算』『緊急課題対応型予算』『改革推進予算』と位置づけ、編成を行なった」

と説明されました。


  一般会計の予算規模は、前年度当初予算に比べ1、5%減の7,102億5百万円。8年連続のマイナス予算となっています。公債費から県債発行額を差し引いたプライマリーバランス(基礎的財政収支)は89億円の黒字となってはおります。しかし県債の残高は、平成20年度末で1兆1,589億円となる見込みです。


  大変厳しい財政環境の中ですが、これからの県づくりに向けて、県政が直面している政策課題には的確に対応していかなければなりません。


 議会は3月14日までの予定です。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
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