ご挨拶

 12月25日の夕刻、亡き夫の母(春枝 87歳)が亡くなりました。


 多くの皆様のおかげで、26日に通夜、27日に葬儀を、無事執り行う事ができました。


 生前中、皆様方にひとかたならぬ御厚情を賜りました事を厚く御礼申し上げます。

「周南市ミニバス交歓会」

県外からの参加もあり総勢32チーム 周南市総合スポーツセンターで「第3回周南市ミニバスケットボール交歓会」が開催され、来賓としてご案内を受け開会式に出席しました。


  市内だけではなく、広島県安芸郡海田町や、下関市・宇部市・岩国市などから男女合わせて32チームの参加があり、メインアリーナには早朝から大勢の子ども達の歓声が響きわたっていました。


 私は、


  「60年前と現在の小学6年生の児童の体格を比較すると、今の子ども達の方が、身長は15cm高く、体重は10Kg増えています。

  身体が大きくなる時に運動をしないと、心臓や肺などの臓器は大きくならないし、機能も強くなりません。幸いにも、皆さんはスポーツの中でも一番運動量の多い競技といわれるバスケットで身体を鍛えておられます。

  体力的にも技術的にも今が一番の伸び盛りですので、規則正しい生活をし、強い身体をつくってください。保護者の方にも、栄養や睡眠などあらゆる面においてご配慮・ご協力をお願いしたいと思います。」


 とご挨拶いたしました。


  本大会は、周南市の合併を機に開催されるようになり、旧新南陽市や熊毛町などの子ども達は大きい大会に参加できるようになり、とても喜んでおられます。


 試合の審判は、指導者の方が交代でされます。広いコートを子ども達と一緒に一日中走り回られるお姿を見て頭の下がる思いが致します。指導者の皆さま方には、健康に留意され子ども達の健全育成のために、これからも頑張っていただきたいと願っています。

待望の信号機が設置

利用者の安全のため新設された信号機 今年6月の豪雨の際に周南市栗屋で大きな土砂災害が起きたことは、記憶に新しいところです。災害現場は大島半島の東側入り口にあたる場所で、山の斜面が大崩落し県道は大量の土砂で埋まりました。


  現在、市民の皆さんの通行方法は、大島側から櫛浜に出るには仮設道路を通り、櫛浜から大島に向かう時は仮設橋を通るという変則ルートになっています。

 仮設道が開通した時点から、多くの住民の皆さんは、

「ルートが変わったので怖い。ぜひ、交通信号機を設置して欲しい。」

と言われていました。


仮設橋に新設された横断歩道 そこで、県に、再三要望を重ねてきましたが、このたび、ようやく交通信号機が設置され、仮設橋には横断歩道も設置されました。合わせて、児童生徒の通学路も変更されました。


  信号機の設置された交差点の東側には徳山競艇場をはじめ自動車学校や民間の会社も数社あり、交通量の多い地域です。信号機設置により、歩行者が安心して道路を渡ることができるようになりました。交通事故が起こらないよう、皆さんのご協力をよろしくお願いします。


 尚、本格的な災害復旧工事は今後、2~3年間かかる予定です。

山口県で開催「全国中学校駅伝大会」

 第14回全国中学校駅伝大会が山口市秋穂の県セミナーパーク・クロスカントリーコースで12月16日に 開催されました。山口県で開かれるのは4年ぶり、4度目です。大会の開催地は昨年までは3年ごとに変わっていましたが、今後2015年までの10年間は、山口県で開催されることが決定しています。このコースが素晴らしいものと認められた結果だと思います。


  この大会は全国47都道府県から男女各1校の代表校が参加します。開催県のみ2校の出場ができるので、男子は田布施中と防府の桑山中、女子は萩市の萩東中と、地元周南市の太華中(初出場)でした。


 太華中の主将である山門麻耶選手が、

  「母校の名誉と、大会を目指しながら果たせなかった走る仲間のために一生懸命走りぬきます!」と、堂々たる選手宣誓。太華中は私の夫や子ども達の母校でもありますので、とても嬉しく思いました。


  男子は6区間18キロ、女子は5区間12キロを走り、全国から集まった選手たちが熱戦を繰り広げ、男子は広島の八本松中、女子も同じく広島の伴中学が共に初優勝を飾りました。男子の田布施中が7位で初の入賞を果たされました。


 太華中は残念ながら、入賞はできませんでしたが、選手の皆さんに大きなエールを送りたいと思います。


  尚、大会前日から、感染性胃腸炎とみられる症状の選手が相次ぎ、当日は男女7チームが欠場、2チームが途中棄権されたそうです。選手の皆さんは、この大会出場のために厳しい練習をし体調を整えてこられただけに、残念な気持ちでいっぱいだったと思います。


 2011年の山口国体まで後5年となりました。県内での連続開催は競技力の向上とジュニア層の育成になり、山口国体での活躍が大いに期待できそうです。

ボランティア団体「ひょうたん一座」のクリーン作戦

栄谷周辺で集まったたくさんのゴミ 周南市須々万にあるボランティア団体「ひょうたん一座」の会員の皆さん約100名が、去る12月10日に、国道315号線、菅野ダム周辺のクリーン作戦を展開されました。


 私は、他の行事のため活動には参加できませんでしたが、その後の懇親会にご案内を受け出席いたしました。


  「ひょうたん一座」の皆さんは、周南市の北部を中心に演芸のボランティア活動をしておられます。例えば、敬老会や施設のお祭りへいろいろな出し物(踊り・歌・銭太鼓など)を持って参加したり、他にも地区内の独居高齢者宅の草刈りや草取りなどをされています。いつも多くの方々に笑顔を届けられる団体です。


 参加した数名の子ども達が、ゴミを拾いながら感じた疑問を大人に投げかけていました。

どうして、大人は道路にお弁当の残骸や、煙草の吸殻を捨てるの?


ダムは自分達が飲む水道の水がめなのに、なぜ、テレビや自転車を捨てるの?


 私は「ハチドリのひとしずく」(11月29日“日々の想い”)の話をしながら、

「まず、今できる事はなんであるかをしっかり考えて、自分でできることから始めましょう。ゴミを拾いながら、変だなあと思ったら自分はしないようにしましょう。」

と、ご挨拶させて頂きました。


 ボランティアもまず自分のできることから始め、思いやりを持って活動することが大切かと思います。


  ボランティア活動をしている人たちの心意気に賛同するとともに、私も今後は様々な分野へ積極的に参加し、仲間を増やすための啓発をしたいと思います。

山口県議会11月定例会

  県議会11月定例会が、昨日無事閉会致しました。6月の大雨による土砂崩れで寸断された周南市大島の県道の災害復旧費など、総額21億1100万円の一般会計補正予算案、幼稚園、保育所の機能を一体化した「認定こども園」の認定基準を定める条例案など24議案が可決されました。


 厚生委員会の発議による「障害者自立支援制度の改善を求める意見書」も全員一致で可決されました。


  この内容は、

「障害者が地域で安心して暮らせる社会の実現を目指した障害者自立支援法が、今年10月から全面施行されている。法施行後8カ月を経過し、利用者負担や施設報酬について、早急に改善すべき切実な問題が生じており、事業主体である市町村はもとより、障害者や保護者、施設経営者等から制度の改善を求める要望が多く寄せられている。制度設計を行った国において解決すべき課題であるので、速やかに適切な対策をとっていただきたい」

という要望です。

 この意見書は  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣に提出します。


  また、自民党会派の「公共事業の地産地消を進める議員連盟」の総会が開催され、平成19年度当初予算編成に対する重要政策提言、「公共事業の地産地消についての提言」が可決されました。


 これは、「県内業者への優先発注、及び、県内産産品の使用による地域経済活性化の実現をめざして、適切な施策の展開に努めて欲しい」という内容で県知事に提言します。


  県議になって3年8ヶ月、任期中の議会は残り1回となりました。最後までしっかりと頑張りたいと思っています。

盲人協会の総会にて

  周南市盲人協会の総会が去る12月10日に開催されました。来賓としてご案内を受け挨拶の場をいただきましたので、昨年の9月議会にて視覚障害者について質問した事と、その答弁や今年度の施策について説明をさせて頂きました。


 ①歩行訓練士について

 (問い) 中途失明者にとって、まず、生活訓練や歩行訓練のために専任の指導員が必要。しかし、現在、活動できる歩行訓練士は県内では1名のみである。申込みをしても訓練開始まで2年も3年もかかる。 早期に訓練を受けられるよう対策をとって欲しい。


 (今年度の取り組み)今年度から歩行訓練士1人を養成するための予算化がなされた。また、従来のマンツーマン方式での指導に加え、新たに少人数を対象にしたグループ指導が始まった。         


 ②トイレについて

 (問い)  新幹線などの公共の乗り物、駅や官公庁などのトイレは、ユニバーサルデザインに配慮したものにするとか、点字や音声での説明をするなど、もっと細やかな優しさとバリアフリー化が必要なのではないか。


  (答弁)「山口県福祉のまちづくり条例」に基づき、バリアフリーへの取組を進め、公共的施設が全ての障害者にとって使用しやすいものになるよう、より効果的な普及啓発や、民間宿泊施設の改修に対する支援等に努める。


 ③県議選について

 (問い) 山口県では、県議選については点字の立候補者名簿が作成されていないので、投票しようと思う人の名前を確認することさえできない。 視覚障害者が1票を投じやすい方法を、早急に確立して欲しい。


 (答弁)次期県議選から点字の立候補者名簿を作成する方向で、取り組んでまいりたい。


 ④その他の報告

  弱視の方から、「周南市役所玄関の御影石の階段が、フラットの床に見える。何度も転んだ。どうしかして欲しい。」というお声を頂いたので、グレーの滑り止めのシールを貼っていただき、数名の方から御礼の言葉をいただいた。(参考;2005年3月7日の日々の思い)


  私は、視覚・聴覚障害の方とお会いし、その生活の困難さや不便さをお聞きするたびに、県議としてできる限り支援をさせていただきたいと思っていました。これからも皆さんの声をしっかり聞いて、問題点の解決に向けて活動し、誰もが暮らしやすい社会の構築に努力したいと思っています。


 ***参考「ユニバーサルデザインとは」***

  ユニバーサルデザインとは、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初から、できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることをいう。

「みかんの花」、タイへ!

12月3日に開かれたコンサートでは、たくさんの顧客の前で堂々とした演奏を聞かせてくれました。 周南市の障害者バンド「みかんの花」は、9日にタイのバンコクで開催された>「ワールドカラーズ・ミュージックフェスティバル2006  in バンコク」に招待されました。

このフェスティバルは、アジア6カ国の障害者が参加する音楽祭です。


 「みかんの花」のメンバーにとってタイからの招待は思いもかけないものでした。


  今回のタイの音楽祭出演は、昨年のわたぼうし音楽祭がきっかけです。昨年11月、上海で行われた「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」に出演した時の演奏を聴かれたタイのスタッフから

>「ぜひ、タイへ来て、皆さんの素晴らしい演奏を聴かせてください。」
と、依頼があったそうです。


  去る3日は、渡航費用を捻出するために、チャリティコンサートが徳山社会福祉センターで開催され、200人の観客が「みかんの花」の歌と演奏を楽しまれました。


 「みかんの花」は、5年前、障害者の居場所づくりとして発足しました。メンバーのうち、9人が障害者です。


 平成15年の「わたぼうし音楽祭」では、「25枚の年賀状 」が文部科学大臣賞を受賞し、オーストラリアでの「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」へ出演。


 昨年の「わたぼうし音楽祭」では、「祈り」が大賞受賞し、中国での「アジア・太平洋わたぼうし音楽祭」へ出演。


 最近では、国民文化祭 へも出演、好評を得られたところです。最近は、各方面からお声がかかり、出演回数も随分増えてきています。


  練習は週1回2時間で、演奏曲目も少しずつ増え現在11曲。音楽の技術の向上もさることながら、社会参加のおかげで社会性が身についたこと、とてもいきいきとし元気に明るくなったことを、顧問としてとても嬉しく思います。


  今後も「みかんの花」の顧問として、メンバーの皆さんが一まわりも二まわりも大きくなることを期待して、出演の機会を広げていきたいと思っています。


**参考**


 「25枚の年賀状」は2003年11月23日

 「祈り」は、2005年11月17日の「日々の思い」をご覧になってください。

「こすもすの家」

笑顔が素敵な皆さんの前で手話でご挨拶させていただきました 去る3日、周南市にある「聴覚障害者支援センター  こすもすの家」が一周年を迎え、「ありがとう祭」を開催されました。


  「こすもすの家」は、昨年12月、手話で思いっきり話し合える聴覚障害者の居場所を作ろうと、障害者と、彼らを支援するサークルの皆さんの力で空き家を改築し、開設したものです。


 今年10月にはNPO法人の認証を受け、運営費を作るために朝から午後3時まで木工や手芸などの作業をし、その後は手話でのおしゃべりを楽しまれているそうです。


 理事長さんは聴覚に障害のある女性です。

 「『こすもすの家』は手話で『幸せの家』と訳すことにみんなで決めました。家庭に引きこもりがちだった聴覚障害者が、仲間と交流して、いきいきと暮らせるようになりました。」

と、とても嬉しそうに手話で話されました。


  それを証明するかのように、式典に出席された約20名の利用者の皆さんの目はキラキラと輝き、その笑顔はとても素敵でした。


 私も、自己紹介やご案内していただいたお礼、お祝いの言葉などを、手話でご挨拶しました


 また、映画「ほたるの星」の上映会のこと、下松へ蛍を見に行った時に、「ほたるの藤井さん」と呼ばれて嬉しかったことなどをお話いたしました。


  障害を持っていても、みんなで仲良く明るく生きていける社会づくりに向けて、より一層頑張っていきたいと、決意を新たにしました。


**参考**

・映画「ほたるの星」上映会は2005年3月26日・27日

・「ほたるの藤井さん」は2006年6月13日の日々の思いをご覧になってください。

もみじマークの表示義務化検討

 先日、「高齢者を保護し、事故を抑止するねらいで、70歳以上のドライバーが任意で車につける高齢者マーク(もみじマークについて警察庁が表示の義務化を検討している」という報道がありました。


 今年6月定例議会の一般質問で、私は、「もみじマークの表示の義務付け」について質問し、提案したばかりですので、この報道をみて驚きました。

 

もみじマークは1997年に導入されました。「身体の機能低下が運転に影響を及ぼす恐れがあれば、マークを車の前後につけるよう、努めなければならない」と、道交法で規定されています(初心者マークは罰則があるが、これは努力義務)。


  山口県では、昨年の死者数116人の内、4割が高齢者であり、しかも、70歳以上のドライバーが相手側に主な原因があって巻き込まれたケースを調べてみると、もみじマークの表示率はわずか15%だったそうです。


 警察庁は、高齢者がもみじマークを表示すれば、周囲のドライバーは配慮ができ、事故抑止に役立つとみて今回、義務化を検討しているそうです。


 この質問の事を覚えていてくださった県警の方が、

 「藤井さん、先見性がありましたね。さすがですね!

と、声をかけてくださいました。


 公共交通機関の不十分な中山間地域では、病院への通院や買い物などのための車は必要不可欠であり、認知能力や反射機能が低下した方でも、運転せざるを得ない状況にあります。

  中山間地域が多く、高齢化率も高い山口県にとって、これを踏まえた対応も必要となり、今後の大きな課題です。

  高齢運転者の安全意識の向上と保護活動の促進を図る目的で、早急にもみじマークが義務化されることを期待しています。

 
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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