県立総合医療センターからの情報紙を読んで

  毎月この頃になると、県立総合医療センターから分厚い封書が届きます。患者動向や院内情報などの「インフォメーション」、「つれづれに」というタイトルのドクターズニュース、看護師さんから発信される「看護見聞録」、「総合周産期母子医療センターだより」など、スタッフの皆さんの様子がよくわかる会報です。私は、この心のこもった情報紙が届くのを、毎月楽しみにしています。


  今日届いた今月号に、26歳の産婦人科医の田村先生のエッセイが載っていました。私は、田村先生にお目にかかった事はありませんが、とても嬉しい心に残る言葉がありましたので、ご紹介いたします。


  「(前略)ハラハラ・ドキドキ!の毎日ですが、元気に生まれてきた赤ちゃんと、赤ちゃんに初めて対面するお母さんの笑顔を見るたびに『産婦人科医になってよかったなあ。』と、実感しています。(後略)」


  田村先生も当直回数が多く、また、周産期母子医療センターとして県内から重症の妊婦さんや、赤ちゃんが搬送されますので、日々緊張の連続ではないかと想像します。本当に大変な毎日でしょうが、新しいいのちの誕生に出会える素晴らしい仕事だと思います。


 最近は、勤務時間が不規則な上、医療訴訟も多い産婦人科へは医学生が希望しないそうです。全国的に産婦人科のドクターが減少しています。

  田村先生にように、出産の場面で喜びを感じることのできる医師が増えれば、産婦人科の医師不足の問題が少しは解消されるのに・・・と思いました。今春、山口大学産婦人科への入局は一人だったそうです。


  生命を産み出す母親にとって、信頼できる産婦人科医の存在は大きな安心に繋がります。山口県の将来の産科医療を担っていただく若い医師が増えることを心から願っています。

夫の6回忌に想う

あれから5年の月日が流れて
 彼岸花の蕾が膨らみ始め、爽やかな風に秋の気配を感じます。今日は、亡き夫の6回目の祥月命日。


  「真さんが亡くなったという、ショッキングなニュースが飛び込んできたのは、つい昨日の事のように思いますが、月日の経つのは実に早いですね・・・」と、朝から、たくさんの方が夫を偲んで、お参りに来てくださいました。夫は、皆さんの心にたくさんの思い出を残して逝ったのでしょう・・・。


  遺された家族は、その思い出を優しく紐解いて語ってくださる方々の温かい心によって、救われ支えられて生きていくことができます。


 その絆を大切にしながら、これからも一生懸命生きていきたいと思っています。

中・四国地区助産師会の懇親会に参加して

  去る14日、山口市内のホテルにおいて、中国四国地区助産師研修会・懇親会が開催されました。日本看護連盟に所属している唯一の県議ということで、来賓としてご案内をいただき懇親会に参加いたしました。


 挨拶の中で、6月議会で助産師さんについて一般質問した内容を、皆さんにお話しいたしました。


  「島根県隠岐の島町の隠岐病院では、常勤の産婦人科医師を確保できないため、本土に出かけ出産しなければならない状況になりました。全国的にお産を扱う医師と病院・診療所の減少が止まりません。安心して子どもも生めないということになると、少子化は一層加速化します。

  今こそ、助産師さんの役割を発揮する時です。厚労省が勧めている助産院と病院の利点を取り入れた『院内助産』など、もっと助産師さんの活躍の場が広がるような取り組みが必要だと思います。」

  全国で毎年、約106万人の赤ちゃんが誕生していますが、そのうち、助産院での出産は約1万人です。この数は、昭和30年代からあまり変わらないそうです。


  助産師さんが取り上げることができる正常分娩の割合は約60%もあるそうですし、県内には300名あまりの助産師さんがいらっしゃいます。助産院の開業や「院内助産科」が増えれば、現在、大きな社会問題となっている「お産の場所の確保」が可能になり、自宅の近くで、安心してお産ができるのではないでしょうか?


  そのためには、助産師さんが「妊娠・出産や子育てを支援するプロ」であることを社会に対して啓発し、認識してもらう事が大切ではないかと思います。


  そして、助産師さんの活躍する場が増えれば増えるほど、妊婦さんも安心してお産に臨めますし、医師の負担も減らせるはずです。助産師さんの活躍に大きな期待をしています。

安倍総裁 誕生!

  自民党総裁選は昨日午後、党員・党友票の開票(投票率は61.5%)と党所属国会議員の投開票が行われました。


  その結果、安倍晋三官房長官が第1回投票で464票(全体の66%)を獲得され、その後、党本部で開かれた両院議員総会で、第21代総裁に選出されました。


 安倍総裁は、26日の衆参両院本会議で、第90代、57人目の首相に指名される予定です。初の戦後生まれの総裁で、首相としても、戦後では田中角栄・元首相の54歳を抜いて最年少(本日9月21日で52歳)となられます。

 

  去る17日には、自民党県連主催の「安倍晋三先生を総理にする山口県総決起大会」が山口市内のホテルで開催され、「長州8人目の総理誕生」を願って県内から党員ら1200名あまりの方がお集まりになりました。


 また、山口県議会自民党議員34名は、2年前に「安倍先生を総理にする会」を結成し、ずっとご活躍を側面的に応援して来ました。


  安倍先生のお父様の果たせなかった夢が、今、正に花開かんとしています。山口県民が、長年待ち望んだ安倍総理・総裁の誕生です。長州発・平成維新の幕開けに大きな力を発揮していただくことを期待しています。

鹿児島県看護連盟研修会

  去る16日、鹿児島県阿久根市の「グランビューあくね」で開催された鹿児島県看護連盟の「役員宿泊研修会」に講師としてお招きいただき、「看護師出身の地方政治家としての想い」というテーマでお話しをさせていただきました。


  私が看護師として働いていたのは昭和50年から54年までのことで、現在の医療環境とは大きく差がありますので、多数の看護師さんを前にして少しばかり緊張しました。


 ①山口県の政治風土について

 ②看護連盟のスローガン 

    「ベッドサイドから政治を変えよう」について

 ③人口減少問題について

 ④障害を持つ人について

 ⑤エイズ問題について

 ⑥ガンと緩和ケアについて

 ⑦延命治療について

 ⑧看護師を目指して勉強中の私の娘について


  以上のことを約1時間半でお話しさせていただきましたが、一生懸命聞いてくださっている皆さまのお姿に感激しました。


  人の生命を預かる看護師の仕事は、とても素晴らしい職業です。しかも、看護師という職業を選ぶ人の性格や気質を考えると、総じて、人のために尽くしたいという優しい心の持ち主で、真面目な人が多いと思います。


 そんな看護師さん達に、これからも「看護師としての誇り」を持って、ますますご活躍されるよう大きな期待をしています。


  職場環境や労働条件の改善など、看護師を取り巻く環境にはたくさんの問題がありますので、現場の声をしっかり聞かせていただいて、諸問題に対し、これからも一生懸命取り組んでいきたいと思います。

   ☆ 大型台風13号が接近する中、台風よりも一足先に帰宅することができました。

鹿児島県出水市へ

 鹿児島県の出水市を訪れました。毎年一万羽を超えるツルが飛来する世界的な越冬地として有名な出水市への訪問は今回で4回目になります。


  出水市は、本年3月、旧出水市・高尾野町・野田町の1市2町が合併し、人口約58,000人の新市としてスタートしました。鹿児島県の北西部に位置し、市の北部は八代海(不知火海)に面しており、海や山の豊かな自然環境に恵まれた町です。


 今回は、初めて九州新幹線を利用して出水市を訪れました。徳山駅から約3時間かかりました。2004年3月九州新幹線(新八代~鹿児島中央)開業を機に出水駅構内にオープンした施設「飛来里(ひらり)」にも立寄りました。


 経済産業省の「中心市街地商業等活性化総合支援事業」を利用し、総事業費1億5千万円(国と市が50%ずつ負担)で整備され、ヒト・モノ・情報の集まる「駅」を活かした九州では初めてのもので、全国からも注目されているそうです。


  武家屋敷風のこの「飛来里」には、観光情報などを提供する情報発信センター、特産品販売コーナー、地元の食材を生かしたレストラン、市民ホールや多目的ホール等が整備され、地域活動の拠点になっているようです。


 その後、出水市役所に行き、渋谷市長さん(旧出水市の市長を2期務められた)を表敬訪問いたしました。市長さんは、「人と自然が融和した賑わいのある元気都市  出水市」をめざしておられます。


  合併後のまちづくりについて、新市の初代市長さんとしてはさまざまな問題を抱えながらも市民の声を大事にし、何事にも前向きに進みたいと考えていらっしゃるようでした。


  楽しくお話をする中で、新しいまちづくりに向けて、また、地域振興・活性化のために大変な御尽力をされていらっしゃる様子がしっかり伝わってきました。「今後ますますの御活躍を!」と握手をして市役所を後にしました。


 **参考**

 「飛来里」の名称は、「ツルの飛来とふるさとに思いを込めて」、また、「ツルの如く、ひらりと出水の地へ舞い降りて!」というイメージで命名されたそうです。

安倍昭恵さんが自民党徳山支部役員会へ

 昨夜、自民党総裁選に向けて、自民党山口県連徳山支部の役員会を開催しました。


  その会議に合わせたかのように、たまたま、安倍晋三総裁候補の奥様、昭恵さんが徳山にお越しになるというので、支部役員会にご案内をいたしました。


 「夫も一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。」

と挨拶をされると、大きな拍手が起こりました。


  幹事長が激励の花束をプレゼントし、副支部長が「ガンバローコール」でエールを送った後、役員さん一人ずつが「頑張ってくださいね」と固い握手を交わし、全員でお見送りを致しました。


  昭恵さんとは、先日来、萩で開催された拉致の大会や、下関で開催の「日中韓三カ国女性交流のつどい」などで、ご一緒させていただいております。いつも優しい笑顔でご挨拶をされる、とてもチャーミングな方です。


  安倍晋三先生は52歳、戦後最も若い総理大臣として、山積する諸問題の解決にご活躍されることと思います。昭恵さんには、日本女性を代表する素敵なファーストレディとして安倍先生を支えられることでしょう。お二人のご活躍を心から念願しております。


  山口県から8人目の総理大臣を送り出すこの機会に、支部長のお役目をいただいた事は、私にとっても、実に光栄なことであります。

出生数が増加!

 去る8月21日、厚労省の人口動態統計の速報で、

「今年上半期について、出生数が2月から6月まで、5箇月連続で前年同月の数値を上回った。上半期全体では、対前年比11,618人増加した。(2.2%増)

と発表されました。

 

  少子化対策に一生懸命取り組んでいる「人口減少問題対策特別委員会」のメンバーとしては大変嬉しい発表でした。早速、山口県と周南市での変動についても調べてみました。


 山口県の場合、連続5箇月とはいきませんが、上半期全体では6,360人の赤ちゃんが誕生し、前年上半期比で212人の増加(3. 4%増)となっています。

 

 尚、山口県人口移動統計によると、周南市では平成16年度の出生数1,260人(月平均105人)、平成17年度1,227人(月平均102人)でしたが、平成18年度では、5月119人、6月111人、7月114人と、徐々に増加傾向にあります。


  厚労省は増加した理由を雇用状況の安定に伴う結婚増・中絶件数の減少などをあげています。しかし、私は人口減少社会に突入した事で国が危機感を持ち、猪口大臣を前面に出して少子化対策に対し、積極的に考えてきた成果でもあると考えています。


  最近の出生数は減少の一途をたどっていましたが、このたびの好転したチャンスを逃さず、国も県も、若者の出会いの場の創出や、子育て支援に温かい手を差し伸べて、できる限りの施策をとっていかなければなりません。


 **参考**

 山口県人口移動統計

 山口県の出生数は、昭和24年生まれが一番多く、この年5万人の赤ちゃんが誕生。昭和48年、約26,000人平成17年11,566人

山口県から8人目の総理を!

  「ポスト小泉」を選ぶ自民党総裁選は、9月8日告示、20日開票の日程で行われることが確定しました。そのため、今日は、山口市内のホテルで、自民党県連の各支部・職域の支部長・幹事長会議が開催され、約150人が出席されました。


 私は、去る7月14日、自民党県連徳山支部の支部長を拝命いたしましたので、会議に出席しました。


 来賓として、福田良彦衆議院議員や、岸信夫参議院議員が出席され、

ぜひ、長州から8人目の総理を!

と、安倍晋三官房長官を推す挨拶が続き、会場からも大きな拍手が起こりました。   


  総裁選は党所属国会議員票の403票(衆議院議員292票、参議院議員111票)と、全国の党員・党友の300票を合わせた703票で争われます。


 党員投票は各県連に持ち票が割り当てられ、山口県は6票です。山口県には、投票権のある党員が17,687名(全国には、106万4500人)いらっしゃいます。9月8日の告示後、9月19日までに郵便で投票し、その得票数に応じて「ドント方式」で各候補者に割り振られます。 


  最近の日本は、国内外共にさまざまな問題を抱え、大変厳しい情勢にありますが、安倍先生にはぜひ8人目の総理大臣になっていただき、この難局を打破していただきたいと思います。そのためにも、山口県連として一致団結し応援したいと思います。


 **参考**

*偶然にも、「日刊新周南」本日号の「今日の顔」コーナーに、「自民党県連、初の女性支部長に」と、私を紹介してくださる記事が載せられました。


*自民党は立党51年を迎えますが、この間、山口県での女性県議は、私で4人目だそうです。


他の総理大臣7名は伊藤博文・山縣有朋・桂  太郎・寺内正毅・田中義一・岸 信介・佐藤榮作氏です。

24時間テレビ「絆」~今、自分たちに何ができるか~

1978年から始まった恒例の24時間テレビ「愛は地球を救う」が、日本テレビ系列(山口放送など)で、放送されました。  テーマは「~今、自分たちに何ができるか~です。


 偶然ですが、私の後援会機関紙の名称も「」です。私は「絆」という言葉が大好きです。


 「絆」とは何でしょう?span>親子・夫婦・兄弟・家族・友人・遊びや仕事の仲間・ペットなどとの優しい心と心のふれあい、また、笑顔や信頼を伴った人と人との固い結びつきであろうかと思います。私は、いつも人と人との「」を大切にして、政治活動をしたいと考えています。


 同じテーマなので、今日は時間の許す限りテレビを見ました。

 

 心に残ったコーナーは、世界初の視覚障害者による「ブラインドダンス大会」。全盲の方が、目の見えるパートナーと踊られる社交ダンスの大会です。とても楽しそうに、いきいきと自由にフロアーを動きまわり、まるで目が見えているように相手をリードされていました。私たちには想像もできないような努力をされたことでしょう。


 また、400人のダウン症の子ども達達が所属するラブジャンクスというダンス教室の子ども達が、KAT-TUNとの夢のような共演をし、初めて大きなステージで楽しそうに、そして一生懸命踊っている姿が感動でした。ダウン症の子ども達は筋肉がつきにくいと言われていますが、とてもリズム感がよく、人前で堂々と踊り、拍手を浴びることで大きな自信がついたことと思います。


  他にも、ロボットスーツを着て、下半身麻痺の男性をおんぶし、標高4,164mのブライトホルンに挑戦されたことや、20歳の車椅子の男性が100Kmトライアスロンに挑戦されたことも、普通にはありえないことで、画面に釘付けになりながら何度も感激の涙を流しました。


  テレビ出演された方々は、頑張った後の喜びを感じ、テレビの前の私たちは、その頑張っている姿を見せていただくことで、生きていることの素晴らしさと希望を感じたのではないでしょうか。


 そしてこの24時間の間に、目には見えないたくさんの「絆」と「愛」が生まれたのではないでしょうか。

 

  この2日間で約3億円の浄財が集まったそうです。みんなの大きな愛・優しい気持ちが、リフトつきバスや、スロープつき軽自動車などに形を変えて、障害を持つ人たちに届けられるでしょう。 

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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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