県立徳山養護学校の「とくぶん祭」を見学して

  県立徳山養護学校の「第27回とくぶん祭」があり見学しました。小中高等部のそれぞれの学年ごとに、今まで練習してきた出し物を舞台で発表し、午後は、各クラスでゲームやバザーを楽しみます。作品の販売も沢山あります。

  心に残ったのは、高等部3年の「なないろものがたり」という発表でした。ディズニーランドへの修学旅行がとても楽しかったこと、学校を卒業しなければならない寂しさ、早く就職して人のために役に立ちたいなど、7人それぞれが、自分の色で輝き、7色の虹のようになりたいというお話でした。

  全員が、自信に満ちた、しっかりした態度で舞台に立っておられ、「日々の積み重ねの教育」の重要性を感じました。

  また、普通の中学校でいじめにあい、不登校になってしまった子どもが、この高等部で心機一転して頑張っている生徒も数名いますが、現在、とても明るく元気に友達と仲良く過ごしているのを見て、ホッとしました。教育を受けなければ、知識や能力も養われず、社会生活への一歩も踏み出せません。生徒一人一人のニーズにあった支援をしていく大切さを改めて痛感しました。

「ツルと人・共生の里」再生構想案ができました

周南市八代で、NPO法人ナベヅル環境保護協会主催の、「ツルと人・共生の里」再生構想案を審議するための最後の委員会が開催され出席しました。

  この構想案は、ナベヅルの保護対策(餌場やねぐらなど、ツルの生息環境の整備)をはじめ、飛来地としての地域振興事業や、出水市などとの交流事業などが盛り込まれております。

  この再生構想案は、周南市ツル保護協議会会長である周南市長に提出され、検討された後、12月に開催予定の周南市ツル保護協議会に提案されます。そこで正式に決定されますと、来年度から周南市において再生構想に基づき、実施計画を策定される事になっています。

  八代は、豊かな日本の自然を象徴する本州唯一のナベヅルの渡来地です。ツルと人との共生する場所として、後世までずっと残すために、この構想が早急に実施される事を願っています。

  ナベヅルの保護対策について「ナベヅルの保護をしないと、八代にツルはこなくなります。よろしくお願いします。」と、知事さんへ、NPO法人ナベヅル環境保護協会の方たちと一緒に陳情したのは2年前のことです。

  その後、県や市で、関係部局の方たちが、アドバイザーグループを構成し、積極的に助言をしてくださったお陰で、ものすごいスピードで構想案ができあがりました。これで、アドバイザーグループは解散だということですが、皆さんの惜しみないご協力に心から感謝しています。

冬の使者「ナベヅル」一家族3羽が飛来!

  去る21日、周南市の八代小学校で、恒例の「つるよ来い来い集会」が開かれ、「ツルよ来-い。早く来-い。たくさん来-い。待ってるぞー!」

という児童達の大きな声が、八代盆地にこだまするテレビのニュースを見ました。

  昨年は、この「つるよ来い」集会の翌日、第一陣が飛来したそうですが、何と、今年も、この子ども達の声が届いたかのように、23日の早朝、第一陣の3羽が八代の里へ舞い降りてくれました。子ども達も大喜びだろうと思いますが、私も、ニュースで知り、いても立ってもおれなくなり早速、見に行きました。

 待ちに待ったナベヅルの第一陣は、成鳥2羽と幼鳥1羽の一家族で、昨年より4日早い飛来だそうです。

  あたりの山の木々も紅葉し始め、すっかり秋の深まったのどかな八代盆地の中央あたりにある給餌田では、シベリアからの遠い旅を終え、その疲れを癒すかのように、3羽が仲良く、餌をついばんだり、水浴びをしていました。

  一昨年の越冬数は11羽でしたが、昨年は4年ぶりに増えて13羽が飛来しました。今年も、一羽でも増えて欲しいと願っています。

  県民が一丸となって、県鳥であるナベヅルの保護に取り組んでいかなくてはなりませんが、今年は、傷病ヅルの移入プロジェクトも実現の運びとなりそうで、大きな期待感を持って、大変楽しみにしております。

看護連盟の研修会で講演してきました

  去る10月20日、東京で行われました日本看護連盟の全国役員研修会に講師として呼ばれ、「看護師出身の地方政治家としての想い」というタイトルで講演をしました。全国で、看護連盟に所属している県議は私一人だそうです。

  しかし、看護師出身とはいえ、私が看護師として働いていたのは、昭和50年から54年までの4年間でしたので、看護師のプロである大勢の皆様を前に、大きなプレッシャーを感じながら、お話させて頂きました。

  内容的には、山口県について・県議の仕事について・障害者支援対策について・エイズ対策について・がんと緩和ケア病棟についてなどを、政治家として、また、家族としての提案型の話にしましたので、皆さん方には、大変興味深かったようです。

 特に、緩和ケアについては夫の看取りをテーマに、

「最期の5日間の入院は、一般病棟だったが、緩和ケア病棟と同じケアを受けることができた。感謝している」

という内容を、ある看護師さんの言動をもとに話しました。皆さんの目には涙がいっぱい浮かんでいました。

 謝辞の中で、

「看護師の出身の県議であるという事だけで、私どもは心強く思っていましたのに、患者の家族の立場も経験された方であるし、看護職についたことを誇りに思う話を聞かせていただいて、看護連盟としても、とても励みになります。」  と言って頂きました。

  懸案事項であるエイズについては、皆さんに実態をお聞きして、「国のルールを変えないことには、医療人の人権を守られない」という私の考えも、間違いないことがわかりましたし、この講演会は、私自身の大きな勉強にもなりました。

  最前線で国民の健康を維持管理してくださる看護師さんたちのために、これからも、精一杯の努力をしたいと思っています

棚田報告。稲こぎをしました

  先日はぜに掛けた稲が、晴天に恵まれよく乾いたので、今日、棚田清流会の会長さんの機械を田んぼに持ち込んでいただいて、稲こぎをしました。

  機械化のお陰で、あっという間に作業は終わり、袋詰めになったもみを乾燥場に運んだ後、カットされたわらを肥料にするため、

「また、来年もよろしくね。」と、田んぼに話しかけながら撒いていきました。

 今年の出来具合は上々!新米を食べられる日が楽しみです。

  農業は天候によって、生産量が大きく左右されますし、農作業は、いくら機械化が進んでも、体力も要りますし、肩や腰も痛くなります。でも、この大変さを1度体験すると、1粒のお米も無駄にしてはいけないという気持ちになります。

  今までに、農業体験のない私にとって、今回、本当に貴重な体験をさせて頂きました。私が子どもの頃、ご飯を残すと、私の祖父母は、よく「勿体ない!」と言っていましたが、その意味が今にして、ようやくわかった感じです。

  ぜひ、全ての子どもたちにしっかり農業体験をさせて、この「勿体ない」という気持ちを教えてあげたいと思いますし、子ども達の体験学習として、家庭や学校で取り入れて頂きたいと思います。

  棚田清流の会は、先日、農林水産省の平成17年度の豊かなむらづくり全国表彰事業で農林水産大臣賞を受賞されました。人口減少と高齢化が進む中で会を結成し、平成13年から全戸加入で、棚田の景観保全、農村都市交流を展開してきたことが認められたのだそうで大変喜ばしいかぎりです。

  これからも棚田の保存のために、また、子ども達の農業体験のために、できる限りの応援をしていきたいと思っています

「みかんの花」が知事さんから「メダル栄光賞」を頂きました!

  先日、「わたぼうしコンサート」で「大賞」を受賞した「みかんの花」に、知事さんから、「メダル栄光賞」が授与されるということで、代表の3名が県庁に出掛け、13名全員分のメダルを頂いて帰りました。

  「メダル栄光賞」というのは、全国レベルの文化・芸術・スポーツの大会で、優秀な成績を修めた個人や団体に対して、県知事がその栄誉を讃える為に授与するものですが、今日は、「みかんの花」の代表者から

  「練習の後、りつ子さんから、メダルをみんなの首にかけてあげてください」と依頼を受けたので、練習会場へ出掛けました。

 みんなの首に一人ずつ掛けながら、「おめでとう」  「また、頑張ろうね」と、声を掛けると、みんな感激し、大喜びでした。

  この「メダル栄光賞」の授与が、彼らの今後の人生において、きっと大きな働きをするものと思います。社会の中で認められ、褒められ、光をあてられることで、彼らはとても輝いてきます。彼らが輝けば、その周囲もとても明るくなります。私の目から見ても、彼らの顔つきや性格は、2年前と比べすごく明るくなり、堂々として来ました。

  彼らは、11月11日の上海で行われる「アジア・太平洋わたぼうしコンサート2005」に出演し、「祈り」の曲を演奏します。

 「日本代表だから本気で練習しなきゃあね!」 

と、メンバーの一人が言った言葉に引っぱられながら、今、一生懸命練習をしています。かなり自信がついたようですし、歌も聞き応えがあります。

 尚、11月6日(日)14時から15時30分まで  周南市徳山社会福祉センターでチャリティコンサートを開催します。ワンドリンク付きで入場料1000円です。ぜひ、一人でも多くの方に聴きに行って頂き声援してあげて欲しいと思います。

9月定例議会における私の一般質問と答弁の概要(その4)

 少子化対策について 

1)子どもを持つ家庭への経済的支援について

   私は、現在の未婚化や晩婚化、また、少子化は、日本の将来に明るい夢が描けない事と、現代社会の優しさが足りない事が大きな原因ではないかと思っています。

 女子柔道の金メダリスト谷亮子さんが、妊娠のため、世界選手権の出場を辞退するという記者会見で  「田村で金、谷で金、ママになっても金、が一番の夢」という言葉には、自信と、将来への大きな意欲が満ち溢れていますし、母親になる喜びを身体全体で表現されておられる姿を見て、同じ女性として、とても嬉しく思いました。

  私は、常々、子育ては母親の大事な仕事であり、誇りと自信と愛情を持って子どもに接して欲しいと思っております。子育てにお金がかかるから産めないという意見もよく聞いており、経済的支援をもっと充実する事が必要なのではないかとも思っております。子どもを持つ家庭への経済的支援は、価値ある先行投資だと思いますし、少子化の大きな鍵を握っているのではないでしょうか。

そこでお尋ねします。

 県では、小学校入学までの子どもの医療費を無料にして下さっていますが、お母さんのおなかの中にいる赤ちゃんも同じ子どもです。妊娠がわかった時点から妊娠中の健診費用も、無料にして、経済的にも安心して赤ちゃんを産みやすい環境を作って欲しいと思いますが、県のお考えをお伺い致します。

片山健康福祉部長答弁

  県といたしましては、市町村の妊婦健診への支援として、これまで、妊婦・乳幼児健康診査マニュアルの策定や産科医を対象とした研修会などを実施してまいりましたが、近年、妊娠、出産等に不安を持つ親が増加していることから、本年度は、親と子の心のケアの視点を重視した健診体制の充実を図ることとし、マニュアルの見直しを行うこととしております。


2)赤ちゃんとのふれあい体験について

  周南市の鹿野小学校と鹿野中学校では「生命の大切さや、将来の人間形成に必要な父性や母性を育てること」を目的とし「赤ちゃんふれあい体験学習」に早くから取り組まれています。

  先日、体験学習会を見学しました。生徒の皆さんは、「泣いていた赤ちゃんが、私が抱っこしたら泣きやんだ!すごく可愛いいと思った。」「初めて抱っこしたけど、ぐにゅぐにゅして、こわれそうだった。」等々、口々に言っていました。きっと、赤ちゃんの温もりを肌で感じたからだと思います。

  このような体験が、将来「育ててくれた両親へ感謝し、自分も結婚して子どもを産みたい。」と思う心を養うようになるのではないでしょうか。

  次の世代の父性や母性を育て、健全に子どもを養育する基盤づくりのために、赤ちゃんとのふれあい体験は非常に有効なものだと思います。県内の学校でこのような体験学習に積極的に取り組む必要があると考えますが、教育長のお考えをお伺い致します。

藤井教育長答弁

  鹿野地区の赤ちゃんとのふれあい体験学習は、道徳教育の研究指定を契機に、地域をあげて取り組まれてきたものであります。学校における児童生徒に対する十分な事前指導、また、地域の母親の協力、保健師や母子保健推進委員等の支援を得まして、母子健康センターでの乳児検診の機会を活用して実施されているものであります。

  こうした取組みを県内の各学校に広めていくためには、今後、関係機関等と連携し、道徳教育の研究指定校や総合的な学習の時間のモデル校などにおきまして、赤ちゃんとのふれあい体験を積極的に取り入れ、インターネット等でその成果の普及に努めますとともに、学校や地域の実情に応じて、赤ちゃんとふれあう体験学習ができるよう、積極的に取り組んでまいります。


3)仕事と家庭の両立支援について

 周南市にある西京銀行本店には、事業所内託児施設「きららキッズパーク」があります。

  この託児施設は、国の補助を受けて、民家をリニューアルしたものですが、銀行から歩いて3分の所にあり、お母さんは、休憩時間に授乳できたり、お昼ご飯を一緒に食べたり、子どもの体調が悪い時には様子を見に行くこともでき、社員の福利厚生施設として、とても喜ばれているそうです。

  身近な所にある託児施設の整備は、働くお母さんにとって、一番喜ばれるものと思います。女性社員の多い職場には、ぜひ、設置して欲しいと思います。

  少子化が進行する中、安心して子どもを産み、子育てができるよう、子どもや家庭を社会全体で支えていくことは重要な課題であり、今後は、こうした企業の取り組みを促進していくことが必要だと思います。

 仕事と家庭の両立に向けた企業の取り組みへの支援について、県のお考えをお伺い致します。

和田商工労働部長答弁

  県においては、勤労女性相談員による事業所訪問等により、国の支援策の周知を図るとともに、企業における気運醸成と取組を促進してきたところであります。

  法に基づき、企業が行動計画を策定し、実践していくことが、女性の働きやすい職場づくりの基本でもありますことから、その促進のため、本年度、新たに事業主団体等が開催する研修会等への専門家を派遣する制度を創設し、取り組みを強化したところであります。

  引き続き、山口労働局等関係機関との連携を強化しながら、企業における子育てしやすい職場環境づくりの促進に向けて、積極的に取り組んでまいります。


9月定例議会における私の一般質問と答弁の概要(その3)

聴覚障害を持つ人への支援について(障害者手帳を持っている人8532名)

1)字幕テロップについて

  聴覚障害者は、危険を知らせる合図、例えば、車のクラクションや、火事のサイレン、停電時のニュースの情報源であるラジオ放送などが聞き取りにくく危険の察知が困難です。人間、誰しも、一番大事なのはやはり「命」です。健聴者と同じ様に危険を察知することができる情報手段が必要であると思います。

  災害時、携帯メールやファックスの対応では、時間がかかったり混線したりするため、聴覚障害者への情報が確実に伝わりません。何らかの手だてが必要だと思います。   

  また、聴覚障害者は、映画を観たいと思っても、日本の映画には字幕がついていないため、観ることができず、淋しい思いをされています。

  先日、私は、彼らに、山口県を舞台にした映画「ほたるの星」を字幕入り・手話通訳付きで見せてあげたいと思い、サークルEラインさん、手話サークル周南さんなどの協力を得て、聴覚障害者向けの上映会を開催し大変喜ばれました。

  防災、防犯、交通安全など、県の製作したビデオの中で、特に生命にかかわるものについては字幕テロップをつけて、聴覚障害者に対しても、広く啓発活動をすべきと考えます。

 聴覚障害者に対する文字情報の提供など、コミュニケーション手段の確保について、県はどのようにお考えになっているのか、ご見解をお伺い致します。

  片山健康福祉部長答弁

  聴覚障害者のコミュニケーション手段の確保に向け、「山口県聴覚障害者情報センター」の機能を活用し、必要性の高い字幕付きビデオの製作をはじめ、要約筆記奉仕員や手話通訳者の養成・派遣等による支援を一層充実してまいります。  さらに、ニーズの高いパソコンを利用したコミュニケーションの促進に向け、ボランティアの養成や講習会の充実などに努めてまいります。


2)就職支援・ジョブコーチについて

  聾学校を卒業した生徒の就職先は、県外が多いそうです。聴覚障害があっても、彼らは知力も体力もあり、充分仕事はできますので、県内で就職したいという希望を少しでも叶えられるよう、まずは県として、県内の事業者への協力をお願いして欲しいと思います。

  また、彼らの言語である手話ができるジョブコーチが2名いらっしゃいますが、専任でないため、必要な時に思うように指導を受けることができないのが現状だそうです。彼らの生活全般に亘る相談を受けられるジョブコーチの増員が望まれるところです。

 聴覚障害者の就職支援について、県は、現在、どのような対応をしておられるのか、また、聴覚障害に関するノウハウを持ったジョブコーチの増員について、国に働きかけるべきだと思いますが、県のご見解をお伺い致します。

  和田商工労働部長答弁

  毎年開催しております「障害者雇用促進大会」や企業表彰などにより、普及啓発に取り組んでおります。 加えて、聴覚障害者の就労を促進するため、ハローワークと連携をいたしまして、県内6ヶ所で就職面接会を開催するとともに、「山口県聴覚障害者福祉協会」に委託して、今日、求人ニーズの高い介護分野への就職につなげる資格取得に向けた研修を実施するなどの支援にも取り組んでおります。

  また、聾学校の生徒さんに対しまして、県教委と連携し、企業に対する求人要請や、インターンシップによる職場体験などにより、県内就職を支援しているところであります。 お示しのジョブコーチは、国の障害者支援制度の中で配置されておりますが、県としても、聴覚障害者の就職促進等を図る上で、大きな役割を担うものと考えますので、その増員について、国に対して、強く働きかけてまいります。


佐々部監督さんの「カーテンコール」と「出口のない海」

下松市で「カーテンコールのヒットお礼・感謝の集い」が開かれ、案内を受けたので、参加しました。「半落ち」や「チルソクの夏」・「4日間の奇蹟」に続き、「カーテンコール」を製作された佐々部監督さんも参加され、多くのファンの方たちと楽しいひとときを過ごしました。

 先日、下関まで佐々部監督さんを尋ね、2つのお願いをしました。

1点目は、「4日間の奇蹟」に字幕テロップをつけさせて欲しいので許可を頂きたい。  (即、快諾を得、台本やビデオをお借りする事ができました。今、サークルEラインさんが下関映画祭に向けて準備をされています。11月、聴覚障害者向けの映画会として上映予定です)

もう1点、次の「出口のない海」の映画は、人間魚雷回天を題材にしたものであり、ぜひ、徳山の海、大津島の回天基地でのロケをお願いしたいと申し出たのですが、「徳山の海はどこから撮ってもコンビナートが映るし、船の航行も多いから無理です。」

と、きっぱりと言われ、半分諦めていました。

 ところが、今日、監督さんが挨拶の中で、

「周南地区でも映画を撮ります。特に最後のシーンは徳山の大津島にてロケをすることにしました。」

と言いながら、私を見て、ニッコリ微笑んで、

「決めました!」

と言われました。本当に驚きです!お願いに行った甲斐がありました!

  山口県周南市大津島の回天を全国に発信できる良いチャンスであると同時に、平和教育にもなります。10月22日から撮影に入るそうですが、素晴らしい作品の完成を期待したいと思います。

 無理な要請を聞いてくださった監督さんに心より感謝します。

厚生委員会の報告

 3日・4日は厚生委員会でした。今回の私の質問は

① 八代のツルの餌であるドジョウについて

      ツルの餌として給餌田に撒いているドジョウは、値段が安い中国産である。

       既に、昨年までに撒いてきた中国のドジョウが繁殖をしており、地元周南市では止めることも検討しているが、県として、どのように指導していくのか?

   自然保護課長答弁

       周南市では、やめる方向で検討していると聞いている。市の意見を尊重したい。ツルの餌は、ドジョウだけではないので、総合的に考えていきたい。

②高次脳機能障害について

       交通事故や転落事故によって頭に大きな打撃を受けても、近年、医学の発達によって、生命が救われるようになって来た。

しかし、脳に損傷を受けたせいで、数ヶ月経った後、思いがけない後遺症が現れ、まともな日常生活ができなくなる脳の病気であるが、この病名がまだ、医療分野で広まっておらず、診断をしてくださる医師もおられないため、患者は、後遺症に悩み、不安を抱えながら、福祉の谷間で、自宅にて療養しておられる。まず、拠点病院を決め、診断名をつけてくださる医師、社会復帰に向けたリハビリ技術と指導できるスタッフ、などをそろえることが必要だが、今後の予定は?

    健康増進課長答弁

        山口県には、患者が200人前後はいると推定される。現時点では何の支援策もなされていない状態である。早急に、今ある社会資源を有効に使って、診断ができる医師の確保や、相談を受ける体制作りに努力したい。

③ 乳幼児の医療費について

       県では、現在、小学校入学までの乳幼児に対し、医療費を無料にしているが、親の収入が多い場合は該当しない。       しかし、「3つ子ちゃん」が生まれた場合などは、特に精神的・身体的に親は大変な思いをしているし、子どもも小さく産まれると、ハイリスクな状態で病院通いをする回数も多いはずである。収入に関係なく経済的支援をしてもいいのではないか?

    健康増進課長答弁

       ルール的には難しい。

③に関しては、3人の女性議員が口々に「どうにかして欲しい」と訴えましたが、「どうにもならない」という返事でした。やりきれない思いでいっぱいです。もう少し、優しさを発揮できる柔軟な対応ができるといいのになと感じています。

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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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