企業合同就職面接会「周南しごとフェスタ2005」

 周南青年会議所(JC)が中心となって立ち上げた、企業合同就職面接会「周南しごとフェスタ2005」が今年初めて、周南市総合スポーツセンターで開催されました。

  来春、大学や短大、高校などを卒業する学生や、一般の求職者の人が約3,000人来場され、会場はものすごい熱気で溢れていました。

  高校生は、面接は受けられませんが、デュアルシステムの授業の一環として、記念講演(株式会社ドリームコーポレーション代表取締役林  浩喜さん)を聞き、また、県内にどんな企業があるのか調査研究・情報収集をするために参加していました。

  周南地域を中心とした県内の企業が151社参加され、面接会が行なわれた他、42社が自社の製品をPRするブースや、適職を診断する占いコーナーなども設置され、リクルートスーツに身を包んだ若い人たちが熱心に情報を収集しながら、企業の担当者の方と話をされていました。

 県内最大規模の面接会になったそうです。

  昨年秋、JCが市内の高校生や高専生、大学生などに意識調査を実施されましたが、その時、地元での就職を希望する割合が高かったため、若者の地元定住を図るためにこの就職面接会を企画されました。

  実行委員会の委員さんは、「どのくらいの人が来てくださるのだろう?」と、不安そうでしたが、他市への啓発も充分できており、実際オープンしてみると、中にはバスをチャーターして来られる等、県内の至る所からの来場者がありました。

 また、逆にこんなに沢山の人が仕事を捜し求めていらっしゃるのかとビックリされていました。

  周南地域の4商工会議所や、ハローワークなど行政の支援もあり、多数の企業と、求職者の出会いの場ができ、非常に有意義な会であったようです。

 若者が地元に就職できる事により周南地域の経済が活性化することを期待します。

  JCの方達はこの会を開催するために、2-3ヶ月間かけて、街なかにポスターを数千枚貼り、チラシも数万枚手配りしたそうです。

  必死で準備にあたられた、その惜しみないご尽力のおかげで、大成功を収め、企業側からも高い評価を受けることができたわけです。

 まちづくりに積極的に関わって企画運営してくれる若い彼らに大きな拍手を送りたいと思います。

社団法人 やまぐち食の安心・安全研究センター設立

  「社団法人やまぐち食の安心・安全研究センター」が設立され、厚生委員としてご案内を受けたので、記念式典に出席しました。

 このセンターは生産者団体(県農協中央会・全農山口県本部)と、消費者団体(県生協連・コープやまぐち)の連携により完成したもので、双方の立場を超えての公益法人の設立は全国でも初めてだそうです。

  近年、食への不信感や不安感を高める問題(BSE・食品添加物・野菜の残留農薬・食品不当表示など)が多発し、食の安心についての関心が極めて高く、安全確保への取り組みが急がれています。

  そこで、今まで行なわれていた、全農県本部の残留農薬検査センターとコープやまぐちの理化学・微生物センターを統合し、より高度な検査体制を確立するために、新しく検査センターが建設されたわけです。

  このセンターで商品や出荷前の野菜などに対して実施される種々の検査や、トレーサビリティの検証などにより、消費者へ「食の安心・安全」を提供できますので、県産農畜産物の信頼感の確立と、生産振興に寄与する事を目指されるそうです。

  センターの設立は、食に対する県民のさまざまな要望に確実に応えられる施設として、大きな期待が寄せられていますので、ぜひ、その役割を充分担って頂きたいと思います。

周南交通安全協会 櫛浜支部総会に出席

 設立10周年を迎える周南交通安全協会 櫛浜支部の平成17年度総会に出席しました。

  この支部は、発足当時より、全員が結束して活動しており、私も副支部長のお役を仰せつかっていますが、役員の異動も殆どなく、みんなで、地区内の交通安全運動に協力しています。

 昨年の主な活動は、

①春・秋の全国交通安全運動への協力(立哨やキャンペーンへの参加)

②夏・年末年始の交通安全県民運動への協力(     〃      )

③シルバードライビングコンテストへの参加

④交通安全綱引き・クイズ大会への参加(優勝)

⑤老人クラブへの交通安全講習会開催

⑥セーフティドライブ・チャレンジ200への参加(6チーム)

⑦新入学児童へ黄色のランドセルカバー贈呈

⑧小学生の黄色の通学用帽子購入への補助

⑨小学校130周年記念 交通安全教室開催(小学生・保育園児・高齢者)

⑩運動会・文化祭・敬老会など地域の諸行事の際、会場周辺の交通整理や立哨

などです。

   役員会には、交番の方も出席されますし、メンバーには、元警察官の方も2名おられますので、事故が多発している交差点や、最近の死亡事故についての説明、交通法規の変更などについてのお話もタイムリーに聞くことができ、みんなで、事故のない街を作ろうと頑張っています。

 昨年の県下の交通事故死亡者数は106名で、そのうち高齢者が47名でした。

 また、高齢ドライバーが起こした事故で24名が亡くなられています。

高齢者が当事者になるケースが増えていますので、以前のように、歩行する高齢者を守る運動だけでは追いつかなくなりました。特に、高齢ドライバーの事故防止対策を喫緊の課題として検討しなければなりません。

徳山駅前のバスターミナルにグリーンベルト

先日、周南市の中心商店街の役員さんから

 「徳山駅前ロータリーのバス停を見て欲しい。交通弱者にとって、あまり優しくないバスターミナルである。

  バス停は、2本線で縦長に延びているが、この2本をつなぐ横断歩道がないため、向こう側の線に渡るには、止まっているバスの間を上手くくぐり抜けていかなければならない。

 高齢者や小さな子どもを連れた人にとって、この行為は非常に危険である。」

 という意見を聞きました。

  健康な若者にとると、数メートルの道幅を走り抜けるのは何でもない動作ですが、足が弱くなると、たった数メートルでも、時間がかかります。

 いつバスが自分の横に走ってくるかと思うと本当に怖いものだと思います。

 バスターミナルは周南市の敷地なので、市と、警察と、防長交通へ相談に行きました。

 すると、防長交通さんが

 「そうですね。当然のことだと思います。横断歩道は描けませんが、それに代わるものを考えてみます」

 と言われました。

  1ヶ月足らずで、写真にあるようにグリーンベルトが作られ、乗客はこのベルトの上を安心して歩いておられます。

  また、バスの運転手さんにとっても、今までは、乗客が好きな所を渡っていましたが、今はグリーンベルトの所だけに渡る場所が限定されたため、運転しやすくなったと思います。

  周南市は広い中山間地域で占められており、また、バスの便も充分でないため、車がないと日常生活が思うように動けない状況ですが、同時に、高齢化も進んでいるためバスの利用者も多く、この駅前のバスターミナルは市内全域だけでなく、県内や県外への出発地点として重要な位置づけにあるわけです。

  問題を迅速に解決してくださった防長交通さんに感謝しておりますし、目線を変えて社会を見つめる必要性を痛感した次第です。

紙芝居「人間魚雷回天」が完成しました

  「子どもの文化研究会」では、今年、会設立10周年を記念し、周南市大津島の特攻兵器、人間魚雷「回天」の基地を題材にした紙芝居「人間魚雷回天」を作成されました。

  この研究会は、学校や図書館での読み聞かせや、地方に伝わる民話の伝承などの活動をされていますが、戦後60年の節目にあたり、子どもたちに戦争の悲惨さを伝えるために、会員の人たちが協力して、オリジナルの作品を作られたわけです。

  太平洋戦争の末期、大津島で女子挺身隊の隊長だった石丸サツエさんから当時のお話を聞き、同会の会長である向谷喜久江さんが物語を、市内にお住まいの林陽子さんが絵を描かれ、ようやく完成しました。

 今日は、その発表会の日でした。

 会場となった市の保健センターには、この会の会員さんや関係者のみなさんが、30名位集まられました。

 私も会員の一人として参加しました。

  逆井歌代さんと、永野節子さんの二人による語りは素晴らしく、紙芝居といえども映画を観ているような錯覚に陥り、涙を拭きながら、引き込まれて見ました。

  85歳の石丸さんは、今まで戦争体験を話されることはなかったそうですが、この会からの強い要請によって初めて辛い思い出を語られました。

  回天とは、魚雷に大量の爆薬を搭載し、隊員自らが操縦して敵艦に体当たりするという特攻兵器で、多くの若者が回天特別攻撃隊員として大津島から出撃して、その尊い命を散らせていったのです。

  今を生きる私たちは、人間魚雷「回天」の史実を知り、祖国と愛する者たちのために自らの命をかけた彼らの後世への想いを、永く語り継いでいかなければいけないと思います。

 先日から、戦争と平和について子どもたちに考えさせる企画を検討中です。

  是非、この紙芝居を利用させて頂き、戦争の悲惨さや、平和と自由の尊さ、生命の大切さを今一度考え直す機会をつくりたいと思います。

事務改善が進む「山口県立総合医療センター」

  4月1日に名称変更した「山口県立総合医療センター」(元、県立中央病院)へ入院中の友人のお見舞いに行き、オーダリングシステムの稼動により、大きく変わった院内を見学してきました。


  以前、検査やレントゲン、投薬、治療などは手書きの伝票でなされていたのが、コンピューター入力に変わり、スムーズに各所へ流れていきます。

  また、各外来に設置されたプラズマテレビの画面には、番号による患者呼び出しがなされ、大きな声で名前を呼ばれることもなく、プライバシーが守られるようになりました。

 待ち時間も予測でき、時間のロスが軽減されます。


  また、院内のあちらこちらにパソコンが設置され、患者さんが欲しいデーターもすぐに印刷して手渡されます。

 きっと、ここに至るまでには、スタッフの方は大変な努力をされたことだと思います。


 病棟の詰め所でも、看護師さん達は、導入されたばかりのパソコンとにらめっこ中でした。

  制度が大きく変わる時なので大変でしょうが、看護記録等の時間が短縮する事により、労働時間が改善されるよう、頑張っていただきたいと思います。


 近年、院長先生をはじめ、スタッフの皆さんの努力により経営内容もよくなってきていると聞いております。

  これからも、県民のために、安心で質の高い医療の提供ができるよう、県の中核医療施設としての役割をしっかり担って欲しいと願っております。

子どもを守る櫛浜地区・地域活動の紹介

周南市立櫛浜小学校の入学式に参列しました。

 かわいい45名の新入生たちが、すくすくと元気に育ってくれる事を願わずにはおられません。

  昨今、子どもを巻き込んだ事件が多発する中で、子どもたちの安全を守るために、各地域でさまざまな取り組みがなされていますが、

 櫛浜地区では、

      ①20数年前から朝の交通立哨

     ②  〃 コミュニティー青少年健全育成部会

          年3回開催(メンバー100数名)

     ③  〃 コミュニティー広報を通じて

          子ども見守り支援のお願い

     ④10年前から挨拶立哨 

     ⑤  〃   夏休み中の夜間パトロール

     ⑥8年前から「子ども110番の家」の設置。

          地区内に60数軒(毎年見直し)

     ⑦  〃  「青少年を守る店」の指定・ステッカー貼付 

     ⑧1年前から「万引き防止CC作戦」

     ⑨今年1月から帰宅時の防犯パトロール

     ⑩今年 3月 小学生全員へ防犯ベルの配布

     ⑪今年3月から「みまもるカー」

          地区民の自家用車5台にステッカーを貼る

 などが行なわれています。 

 また、新たに今年3月から、小学校の近くに営業所のある西部興産グループの「西部タクシー」が、「下校時間帯に通学路の安全を守るお手伝いをさせてください」と申し出られ、自主的に巡回パトロールを始めてくださいました。

  タクシーの車体の横に、黄色の大きなパネルを貼りつけ、通学路に沿って子どもたちに気を配りながら走ってくださいます。

  また、毎日、客待ちの時間を利用して、数台(今日は3台)のタクシーを校門の傍に停車させ、乗務員の皆さんが、交通立哨をしながら子どもたちに

 「気をつけて帰りンさいね!おじさん達がパトロールしてあげるから、何かあったら大きな声出すンよ!」

 と、声かけをしてくださいます。

  現在、周南地区では、周南市櫛浜・下松市・光市の3箇所でこの活動を展開中ですし、また、先日から、下関市でも同様の活動が開始されたそうです。

  情報をキャッチした人がタクシーの無線を利用し、そのネットワークをフルに活用すれば、いち早く相互に連絡をとりあう体制ができるため、とても心強い思いがします。

 保護者の皆さんからもその応援体制を喜ぶ声をたくさん聞いています。

 「地域ぐるみで地域の安全を守る」「自分達の子は自分達で守る」というスローガンが徹底するために、この様な取り組みが早急に、全県的に広がる事を切に願っております。

「花とワインフェスティバル」に参加して

  周南市総合スポーツセンターで、9日・10日と2日間にわたる「第18回花とワインフェスティバル」が開催されました。

  周南市の特産品である「巨峰ワイン」の新酒のお披露目がされる日で、多くの市民が、その試飲と初売りを楽しみに集まってこられます。

  昭和63年に周南市須金の「巨峰ぶどう」を使ったワイン造りが始まり、今では周南市の特産品となり、皆さんに大変親しまれ、また、お土産品としても喜ばれています。

  昨年は相継ぐ台風により、葡萄の生産量や甘味が不安でしたが、とてもフルーティなさっぱり感のあるおいしいワインに仕上り、昨年と同量の15,000本が岡山ワイナリーから届き、ほっとしました。

  また、県内の花卉農家から出品されたカーネーションやバラなどの「地産地消コーナー」、子どもの「花の寄せ植え教室」、ラン愛好家の「自慢のラン展」、市内の花屋さん達の「フラワーアレンジメントコンテスト」、花や鉢物のオークション、ガーデニング教室などの企画も充実しており、色とりどりの花に埋め尽くされた会場には、沢山の市民が訪れ大盛況でした。

 花や観葉植物には、人を穏やかに、また、気持ちを和ませる特有なパワーがあるのでしょう。

 買い求めた大きな鉢物を抱きかかえ、みんなとても幸せな顔をしておられます。

  スポーツセンターのある緑地公園内の1500本の桜は、今を盛りと咲き誇り、各所に家族連れのお花見風景が広がり、終日、子どもたちの元気に遊ぶ声が響き渡っていました。

  私も、徳山レクリェーション協会の一員として、ヒューストン(安全吹き矢)と、綿菓子のお手伝いをし、2日間の和やかなフェスティバルを楽しく過ごしました。

  この賑わいを周南市の中心市街地・商店街に一日も早く取り戻せるよう、まちづくりを早急に進めていくべきだと痛感した所です。

「花祭り」に思う

  お釈迦様の誕生日(4月8日)をお祝いする「花祭り」が、周南市大島の知的障害者更正・授産施設白鳩学園であり、私も、「周南明るい社会づくり推進協議会」の顧問として、20名の会員の皆さんと一緒に参加し、お手伝いをしました。

  最初に、園生や併設のデイサービスセンター・グループホームを利用されている高齢者の皆さんに、花祭りの由来や、御釈迦様の御教えの話をしました。

  その後、ステージに一人ずつ上がり、きれいな花で飾られた「花御堂(はなみどう)」の中のお釈迦様の像に柄杓で甘茶をかけ、「おめでとうございます」と手を合わせ、お誕生日をお祝いしました。

  昨年の甘茶の味を覚えていて、嬉しそうに飲まれる皆さんの顔を見ると、こちらまで嬉しくなりますし、ある高齢者の方には

 「お釈迦様に会えるなんて、今日は何ていい日でしょう!」

 と、喜んで頂きました。

  この花祭りを通して、お釈迦様は、一人一人の命の大切さを知る事と、人を優しく思いやる事を教えてくださいます。

  この教えを、高齢者や障害を持つ人達への介護の場で、優しい手を差し伸べながら実践されている白鳩学園のスタッフの方の姿を見て、涙が出るほど嬉しく、感動しました。

人間ドックを受けてきました

 毎年恒例としている1泊2日の人間ドックに入り、全身の検査を受けてきました。

  検査結果は、「全く異常なし」で一安心した所ですが、親からもらった元気な身体に感謝し、これからも、栄養と睡眠と運動に充分気をつけながら、健康の保持に留意したいと思います。

  人生80年の現代、「自分の健康は自分で守る」という意識を持ち、家庭や職場の精神的ストレスとうまく付き合いながら、生涯現役でいきたいと、誰もが思っているはずです。

  人間ドックには、病気の早期発見・早期治療と、生活習慣を見直し、悪い所を改める事で病気の予防をするという二つの大きな目的があります。是非、年に一度は人間ドックを受けられることをお勧めします。

  各病院では、1泊2日コース、1日コース、女性専用コースなど、さまざまな検査メニューが用意されていますので、自分にあったコースを選択し、受診されてはいかがですか。

プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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