とくぶん祭を見学して

 県立徳山養護学校(小学部・中学部・高等部)の文化祭があり、校長先生から

「子供達が頑張っている姿を、ぜひ見に来てください」と、お誘いを受けたので行ってきました。

 先生方は、児童・生徒が舞台で発表するのを、その子の障害の程度に応じて手助けをされます。

  先生と児童・生徒が共に一生懸命な姿勢がよく見えますし、子供達がひたむきに努力しているのを見ると、感動の涙が出てきます。

 家族の方やお友達など、大勢の観客の中で、大きな拍手をしながら一緒に見せていただきました。

 最後のプログラムに、まもなく社会に飛び立つ高等部3年生の「表現自分流」という発表がありました。

  より自分らしく生きるために、今もっている力を精一杯出し切って、みんなに自分の思いを伝えるというものですが、全員が「一体、どんなに沢山の練習をしたのだろう?」と、びっくりするほど、実に上手に、大きな声で正々堂々と、しっかり自分を表現されました。

  一人の女の子が、市内の和風レストランでアルバイトをした時の経験から、「みんなと、いろいろな話ができて嬉しかった事」や、「少しのサポートがあれば、自分達も社会参加ができる事」を、素直な自分の言葉で話されました。後で、校長先生がおっしゃったのですが、彼女は、そのバイト先に就職が決まったそうで、心から嬉しく思いました。

 厚生委員会で、よく、障害を持っている人達の就職支援の話が出ます。

 「どんなサポートが要るのか、また、また、どんなサポートをしてあげられるのか」

 「どんな仕事がしたいのか、また、どんな仕事ができるのか」

など、個人個人の能力により大きな違いはありますが、ぜひ、サポートを待っている人がいれば、社会は、早急に手を差し伸べてあげるべきだと思います。

「いけばな池坊展」の開催

 華道家元  池坊徳山支部主催の「いけばな池坊展」が、周南総合庁舎のさくらホールで開催され、来賓としてご案内を受けたので出席し、ご挨拶をさせていただきました。

  数ヶ月前、知人に、「さくらホールの柿(こけら)落としの一環として、華やかな花展を企画していただけないでしょうか」と、お話を持ちかけたところ、「ぜひ私の支部で企画しましょう」と、積極的に取り組んでいただきました山本支部長さんや、役員の方々のご尽力で開かれたものです。

 さくらホールいっぱいにお花が咲き誇っていました。

  この「いけばな池坊展」に対し、平成18年に開催されます「国民文化祭やまぐち」実行委員会の後援を頂き、きららバンドのアコポコさんも応援に来てくれ、一役買ってくれました。

 500有余年の歴史と伝統を持たれる池坊は、国内外において、今や、最大規模の流派となられました。

  花の風情の一枝を大事にしながら活けこみをされているのを見ますと、この殺伐とした世の中にありながら、心をホッと和ませてくれる実に素晴らしい文化だと思います。

 保育園児や小学生の出品も多数あり、野の花を自然な形で思い思いに活けておられました。

  数名の小学生も会場に来られており、観客の皆さんに「上手ねー!」と声をかけられながら、苦労した点などを説明していました。

  「どうして、この花をここに使ったの?」って聞くと、「お花が『ここに活けて!』って言うの。」と、答えてくれたかわいい女の子は、これからもずっとお花を続けていきたいそうです。

  きっと花のいのちの短い事や、花を愛でる優しい心を、指導者の山本支部長さんからしっかり教えられているのだと感じました。

  この素晴らしい日本の伝統文化を、次の世代へ継承して頂き、この周南市が、文化の薫る街になるよう期待しています。

周南市体育協会誕生

  本年4月1日、周南市の合併を機に、2市2町の体育協会が統合し、新たに、財団法人周南市体育協会として発足しました。

 その記念式典、並びに、祝賀会が、市の総合スポーツセンターで開催されましたので出席しました。

  加盟団体36、加入人員約2万人と、周南市内のあらゆるスポーツ団体を包括する、大きな組織の協会として生まれ変わり、今日は、各団体の代表者の人たちが850人も出席され、スポーツに関わる人たちの裾野の広さを感じました。(バレー・バスケット・サッカー・野球・ハンドボール・弓道・空手  等々)

  「今年こそ、山口県は30位台を目指す」と、意気込みを持って選手を送り出しました埼玉国体は、残念なことに、43位という結果に終わってしまいました。

 平成23年には、山口国体が開催されます。

  それまでに、競技種目の開催場所の決定、施設の整備、スタッフの養成、宿泊施設の確保など、課題は盛りだくさんありますが、まず、開催県にふさわしい成績を出せるよう、選手の育成が最も大きな課題だと思います。

  当周南市体育協会の活動が、山口県のスポーツにおける競技力の向上のために一翼を担うことを期待しております。

周南総合庁舎竣工式

  待ちに待った周南地域の県行政の拠点施設「周南総合庁舎」が完成し、知事さんをはじめ、多数の関係者がお集まりの中、さくらホールで竣工式が盛大に開かれました。私も地元県議として出席しました。

  庁舎の特色としては、「環境にやさしい庁舎」ということで、太陽光発電施設の設置や、雨水利用システムの導入などがなされていますし、「高度な機能を持ち、効率的な行政サービスが提供できる庁舎」として、構内電話PHSが導入されています。

  また、障害者のためのバリアフリー対策、例えば、視覚障害の人のために、点字ブロックの設置や、介護を必要とされる人のために札幌式トイレの設置なども、しっかり講じられています。

 オープニングに合わせ、一般のお客さんも沢山見学に来られていました。

 県民の期待にしっかりと応えていただける総合庁舎になってほしいと願っています。

 夜、竣工を記念して、シンガーソングライターのイルカさんの講演会がありました。

  今年7月、国際自然保護連合の親善大使に就任されたイルカさんは、「未来の子供たちへ」というタイトルで、一人一人が自然環境を守る必要性や、いのちの大切さ、子育ての重要性について話されました。

 ボタン一つで200席の椅子が出るさくらホールは、「なごり雪」の世代の女性たちで一杯でした。

  このさくらホールの利用料は一時間当たり、エアコンを使用しなければ700円という低価格に設定されていますので、ぜひ、有効活用していただきたいと思います。

ツルの第一陣が飛来してきました

  昨日は24節気の一つである「降霜」。朝晩の冷え込みが厳しくなりました。しかし、この寒さの到来と共に、我々が首を長くして待っていたツルの第一陣が、シベリアから飛来し八代盆地に舞い降りてくれました。

  ひと家族3羽と成鳥1羽の計4羽!遠い道のりを幼鳥を連れて飛んでくることがどんなに大変だったのか、想像しただけで胸が熱くなり、「いい子だねぇ・・・よく頑張ったね!」と、自分の子どものように誉めてやりたくなります。八代の皆さんもホッとされながら、後続のツルが一羽でも沢山来てくれるように祈っていらっしゃる事と思います。

  ツルはとっても憶病な鳥です。しばらく八代盆地の生活に慣れるまで、みんなで静かに見守ってあげたいと思います。

「市長と語ろう 周南青年サミット 2004」

 (社)周南青年会議所の主催による「市長と語ろう  周南青年サミット2004」が周南市市民館で開催されたので行ってきました。

  青年会議所は、先月、市内の高校や高専の生徒1,000人を対象にして市に対する意識調査を実施し、その中で、「卒業後は県外に出る」との回答が57%あったことから、若者定住を考える場をつくろうとこのサミットを企画されたそうです。

 まず、(社)周南青年会議所が製作された「∞~mugen」というタイトルの映画が上映されました。

  撮影者以外はみんな素人の手によるもので、出演者も、会議所のメンバーや地元の皆さんばかりなので、笑いの連続でしたが、テーマの「自分たちが街を変えていくんだという意識改革」がしっかり訴えられていました。

  その後、河村周南市長をゲストに迎え、地元の大学・高校の学生・生徒6名によるパネルディスカッションがありました。

  会場の100名の大学生・高校生は○×のボードで質問に一緒に答えながら、パネラーと会場が一体感を持って、「これからの街づくりについて考えていこう」というものでした。

  「この街は暗く、さびれている」「若者向けファッションの店がない」「学校帰りに寄るお店がない」「総合的なショッピングセンターが欲しい」など、次々と厳しい意見が若者から市長へ出されていました。

  また、将来の自分の夢について語るコーナーや、今後の周南市の街づくりに対する建設的な提言もあり、非常に有意義なディスカッションでした。「折角の徳山動物園を全国からお客さんが呼べるようなものに作り変えて、街づくりの核にしたらいいのでは?」というアイデアも出されました。

  よく「最近の若い者は・・・」と言われますが、しっかりした若者も沢山います。彼らは、社会を見ていないようでよく見ています。

  市長さんは、このような意見交換の場は初めてだそうですが、きっと今からの街づくりの参考になった事と思います。

 私も、若者の考え方が知りたくて参加しましたが、大変勉強になりました。

 このような企画をしてくださった青年会議所のメンバーに感謝しています。

11月1日から道交法が一部改正されます

 最近の交通情勢について見ますと 、交通事故による死亡者は減少していますが、人身事故発生件数は増加しており、依然として厳しい情勢下にあります。

 このたび、道路交通法の一部改正がなされ、平成16年6月9日に公布されました。

 今後、段階的に施行されることになります。

 まず、本年11月1日より、次の3点が施行されます。

   ①携帯電話の使用等に関する罰則の見直し

     現在も走行中の携帯電話使用は禁止されていますが、

     罰則の対象となるのは「交通の危険を生じさせた」場合に

     限られていました。

         ↓

     走行中に携帯電話を手で持って、通話したり、

     メールの送信等のために画像を注視した場合

     反則金(普通車の場合6000円)と違反点数が加算(1点)

  ② 飲酒運転対策

      平成13年の改正では酒気帯び運転と酒酔い運転に対する罰則は

      引き上げられましたが、飲酒検知拒否については

      引き上げられませんでした。(5万円以下の罰金)

          ↓

      飲酒検知拒否をした場合  30万円以下の罰金

  ③ 暴走族対策

      集団暴走行為によって迷惑や危険にあった人がいないと

      罰則の対象にはなりませんでした

      (迷惑や危険にあった人の協力により、それを立証することが必要)

          ↓

    迷惑や危険にあった人がいなくても検挙され、

    2年以下の懲役または50万円以下の罰金

    騒音運転・消音器不備車を運転の場合5万円以下の罰金 


  ①に関してはハンズフリーの機器もあり、これを使用した場合は罰則にはなりませんが、実験によると、その機器を使用しながら運転すると、視野が狭くなり、危険度は非常に高くなるそうです。運転中は絶対に、携帯電話を使用しないように心掛けましょう。

 私は、平成7年より、周南市交通安全協会 櫛浜支部の副支部長を仰せつかっています。

  交通安全対策の推進には常日頃より鋭意努力しているところですが、みんなで安全運転に努め、交通事故のない街にして行きましょう。


3年ぶりのアイスクリーム

 今日、とても嬉しい事がありました。

  夫の母は今、85歳。ここ数年、身体の調子はずっと悪く、食事は4年前から栄養剤を管で直接おなかに入れています。コップ一杯のお水を飲むこともできません。

  その母が、今日は、どういう訳か、意識もハッキリしており、いつもは取り除いている唾液(つば)もゴックンと飲み込んでいるので、

「お母さん、アイスクリーム食べてみる?」

と聞いたところ、びっくりした事に

「うん」と答えます。

看護師さんに相談し、早速、極少量のアイスクリームを口に入れてみました。

  すると、おいしそうに舐めながら、しっかり飲み込みます。少量ずつ5-6匙食べた時、とても穏やかな満足した顔で、「もういいよ」と言いました。

  普通の人にとったら何でもない事ですが、母にとれば、3年ぶりに食べ物を口に入れることができた画期的な出来事なのです。

 気管切開をして、気管カニューレを入れておりますが、驚いた事に全然誤嚥もなく、看護師さんと、

「こんな事もあるんだね」と、喜び合いました。

  人間は本来、口から栄養を摂るようにできている訳ですし、昔から「元気になるためには食い力」とも言います。きっと、母は、この一口のアイスクリームで、意識レベルも上がり、病状もよくなるような気がします。

  母の事を、親身になって面倒を見、優しく声をかけてくださる看護師さんをはじめ医療スタッフの皆さんに、いつも、心から感謝をしています。

健康体操まつりに参加して

 第23回 健康体操まつりが周南市のスポーツセンターで開催され、ご案内を頂いたので行ってきました。

  主催者は、矢野健康体操研究会の矢野道代さんで、23年前に、田布施町で100人の体操まつりからスタートされたそうですが、今日、県下各地から、会場に集まってきた人は、何と2,300人!しかも、女性が殆どで男性はたったの3人。平均年齢は65歳、最高齢の方は85歳ということでした。

  また、子供達の教室もできており、若いお母さんと子供さんがペアで150組も参加されており、アリーナの広い会場いっぱいに、ものすごいパワーが溢れ出ていました。

  地域ブロックごとで一つの作品を作り出し、曲にあわせて踊られるのですが、その姿はとてもきれいで、イキイキと輝いており、どの人も10-20歳若く見えます。こぼれんばかりの笑顔で、躍動感にあふれるステップを踏まれると、会場から大きな拍手が沸き起こります。

  この健康体操に集う人たちを見ていると、生涯現役であり、寝たきりや、痴呆という言葉には縁が無さそうに思えました。

  社会全体で、今から先、「寝たきり患者をつくらない!」という気構えで、各人が常日頃から健康に留意すれば、介護を受けなくても済みますし、保険のお世話も受けなくて済む訳です。このような体操教室や、民間のスポーツジムなどに集う人を増やすことが何よりも必要だと思います。

  この研究会のような団体・組織を全県的に広めていき、そこに集う人を増やしていくために、行政として何らかの支援ができないものかと痛感した次第です。

完成した周南総合庁舎

  引越しを終え、昨日12日より、新庁舎での業務が始まった周南総合庁舎を訪問し、県民局長に案内していただきました。

  県民局・県税事務所・健康福祉センター・東部労政事務所・農林事務所・土木建築事務所・教育事務所と、新たにパスポートセンター(初日の昨日だけで100人もの利用者があったそうです)がこの庁舎に入りました。

  広いエントランスホール・400人収容の多目的ホール(さくらホール)・25人規模の小会議室(ふれあいルーム )・徳山港まで見渡せる展望レストラン(11月よりオープン)・広い駐車場・札幌式トイレ(障害者用)など、どこを見ても、感嘆の声が出るところばかりです。

  この総合庁舎は、周南市の合併にあわせて建設されたものであり、市民の皆さんに、親しみを持って使っていただくために、展望レストラン・さくらホール・ふれあいルームは夜10時まで利用できます。

  さくらホールはバレーボールやバトミントン、卓球など軽スポーツもできますし、使用料も安く設定されていますので、気軽に使って欲しいと思います。

 ただ、受付は置かない、と聞いております。

  大きな建物ですから玄関に受付があり、「いらっしゃいませ。どちらにご用事ですか?」と声をかけてくださる方がいらっしゃれば、市民も行きやすいと思いますし、より一層親しみのもてる庁舎になるのではないでしょうか。折角の立派な施設ですから、ぜひ、ソフト面の充実も考えて欲しいものです。

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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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