安倍幹事長を県連にお迎えして

 昨晩、自民党県連主催による安倍晋三幹事長の時局講演会が、山口市内のホテルでありました。昨年9月の幹事長就任後初めての地元入りを、ぜひお迎えしてお話を聞きたいと、県内各地・各界より800名もの多数の支援者の方々が集まられました。

  小泉首相の大きな期待を受け、代議士になられて11年目という異例の速さで幹事長に就任された安倍代議士の講演は、「自民党初代の幹事長は祖父の岸信介、県内2人目の幹事長は父の安倍晋太郎、そして3人目が私で、三代続いての幹事長就任である。」というお話からスタートしました。

 講演の内容は、

  道路公団民営化や年金制度改革の話。

  地方に夢を与える地域再生の話。

  難問山積の外交問題。(台湾・尖閣諸島・北朝鮮など)

  参議院選挙 等、

 多岐にわたったテーマについて、詳しくわかりやすく話してくださいました。

 その中で、拉致問題については、

「妨害も沢山あるが、勇気を持って処理していきたい。一人一人の日本人の生命を決して見捨ててはいけない。必要な法案を早く成立させ、真剣に向き合って早期解決を図っていきたい。」

と話されました。先週末に、周南市で「拉致はテロだ!」の緊急集会を開き、拉致被害者の家族の方の悲痛な訴えを聞いた後だけに、幹事長にはぜひ強力なリーダーシップをとって頂き、早急にこの問題を解決して欲しいと思いながらお話を聞きました。

  今朝は、実弟の岸信夫さんとご一緒に、県議会棟へお越しになり、集まった自民党県議団へご挨拶をされました。

  責任政党のトップとして、常に矢面に立ち、身を粉にして働いていらっしゃるのですから、我々自民党県議団もしっかり支えていかなければならないと思います。体力のいる大変な重責を担うお仕事ですが、どうか山口県を代表する政治家として、日本の国のために頑張って頂きたいと思います。

福祉場面におけるレクリエーション

 山口県レクリエーション指導者協議会主催のセミナーが光市で開催されたので参加しました。

  私は「ガールスカウトの実践活動に、レクの技術を持って少女達の指導に当たりたい」という願望から、レクリエーションインストラクターの資格を取る勉強にずっと取り組んでいました。一緒に勉強していた仲間も殆どが青少年を対象とするボランティア活動に関わっている人たちでした。

  現在、県内で1,800人いるレク資格者のうち、何と、1,500人が福祉現場で働いていらっしゃるそうです。4年前、その資格を取った頃に「もうすぐ福祉レクのプログラムが導入されるよ」という話は聞いてはいましたが、急激な福祉レクの需要に、時代の流れを感じます。

  介護保険が始まり、各地で高齢者への各種サービスが広がり、そこに働く介護支援者は、介護技術のノウハウや優しさに加え、みんなの連帯感を作り、楽しく交流を図りながら、遊び感覚で自然に機能訓練ができる、そんなゲームや歌やダンスを取り入れたプログラムを作らなければいけません。その部分でこのレク資格が大変役に立つわけです。

  今日のセミナーには、老人保健施設などに勤務する若い男性も沢山参加しておられました。他の施設で働く仲間のレクの技を吸収して帰ろうという一生懸命な姿は、見ていて気持ちが明るくなります。きっと明日からの仕事に、すぐ役立てられるのでしょう。

 「周りの情報を敏感にキャッチし、それを自分の身につく財産として持って帰るんだ!」

レク研修会特有の、この積極的な感覚が私は大好きです。

  松林のあいまから見える光市の虹が浜の海がキラキラ輝いており、気持ちがリフレッシュできたいい一日でした。

拉致問題 緊急集会を開催して

 「北朝鮮に拉致された日本人を救出する山口の会」(救う会・山口)の主催で「拉致はテロだ!緊急山口集会」が周南市文化会館で開催されました。

 講師は、拉致被害者家族連絡会副代表の飯塚繁雄さん(田口八重子さんのお兄さん)、同事務局長の蓮池 透さん(蓮池 薫さんのお兄さん)、救う会の常任副会長の西岡 力さんの三人でした。

  来賓として出席された高村正彦代議士は、外務大臣時代の北朝鮮に対する外交問題や、今、日本の国がとるべき態度や、国を守り拉致問題を早期解決するための法律改正など、詳しくお話してくださいました。

  講師の方々は、引き離されたままになっている家族を思う不安な気持や苦しみを、感情を抑え、冷静に切々と訴えられました。また、5家族が日本に帰国され、1年半が過ぎようとしているものの、次に何の進展もないことに憤りを感じ、「国は本気で早く動いて欲しい」と力説されました。

  最後に、参加者全員で唱歌「ふるさと」を合唱しました。その前の講師の方のお話の中に「別れた家族も北朝鮮で、夜空を見上げ、この月や星を見ているだろうか?」という言葉があったせいもあるでしょうが、沢山の方々がこの歌を歌いながら、涙を流していらっしゃいました。

  山口県議会の拉致議連に所属している私は、地元議員としてこの集会を成功させ、拉致問題を広く市民の皆様に知ってもらうことに力を傾注してまいりました。

  この周南地区で初めて拉致問題に取り組み、市民の皆さんがどのように感じられるかとても不安でしたが、沢山の方に来ていただいたこと、また、真剣に講演を聞いていただき、自分の事としてしっかり受け止めていただいたことに、ほっと胸をなでおろしているところです。

  県議として、一人の日本人として、一人の母親として、この問題の早期解決に向けてこれからもできるだけ努力していきたいと思っています。

お彼岸に思うこと

 子ども達と、ご先祖様のお墓参りに行って来ました。

 普段は元気な私も、墓前で静かに手を合わせ、夫と話すうちに色々な想いが頭の中を巡ります。

3年前の平成13年3月のお彼岸に夫の病気がわかり

13年9月のお彼岸に亡くなり

14年春のお彼岸に納骨し

14年秋のお彼岸に一周忌。

15年春はまさに選挙の真っ最中。

15年の秋に三回忌を済ませ、

そして今日22日は30回目の月命日。

  半年毎の節目・節目に少しずつ気持ちを切り換えながら、忙しく過ごしてきたこの3年間を振り返ってみると、今、「ようやく夫の死を理解できたかな?」と言える自分に気付きました。

  この時点で、もう一度自分の足元を見つめなおし、あまり背伸びをしないで、自分の心に正直に、自分らしく生きていこうと決めました。

  子どもたちと一緒に「家族みんなで力をあわせて頑張るからお父さん見守っててね」と大きな声で夫に語りかけ、新たな力をもらって帰りました。また明日から、爽やかに頑張ろうと思っています。

小学校卒業証書授与式に出席して

 地元の小学校の卒業証書授与式にご案内を頂いたので行って来ました。担任の先生が57名の卒業生一人ずつの名前を、丁寧に、かみしめる様に読み上げられると、一人ずつステージの上にあがり、校長先生から卒業証書を手渡してもらいます。とても厳粛な雰囲気の中でとり行われた式でした。男の子達の希望に満ちたりりしい顔や姿、そして、女の子達が感謝と別れに対して素直な涙を流しているのがとても感動的でした。

  男女共同参画のもとに、昨年度から取り入れられた男女混合名簿には、苗字のあいうえお順で氏名が記されており、名前を見ただけでは女の子か男の子かわかりません。坐っている席も男女の別はありません。

  また、今までずっと記されていたその児童の住んでいる自治会名が、個人のプライバシーを守るために削除されていました。この二つのことを見ても時代の変遷を感じます。地域の子を地域で育てようとする考えから、沢山の地元の方が来賓としてお祝いにこられているわけですから、せめて自治会名くらい知りたいな、という淋しさも感じずにはおれませんでした。

  周南市八代では越冬していた11羽のナベヅルも、今日揃って、シベリアに向けて飛び立ったそうです。例年は3月上旬なのですが、今年は黄砂など気象条件が悪かったために、過去の記録の中で一番遅いそうです。今年の冬、また元気に新たな家族やパートナーを連れて飛んできてくれる事を心待ちにしています。

2月定例議会 閉会

 議会最終日の本日、総額7,628億円の平成16年度の一般会計予算案や、山口県循環型社会形成推進条例案・山口県若者就職支援センター条例案・周防大島町設置条例案など、68の議案が可決され、2月定例会が無事閉会いたしました。

  議員になって1年。この議会でようやく一巡しました。自分の事より、まず人様のことから考えなくてはいけない仕事ですし、夫の跡を継ぐということはこんなに大変なことかと、今更ながら思うことも多い毎日です。

  でも、沢山の人たちに支えられているおかげで、毎日がとても楽しく充実していますし、何よりこの仕事に就いたことを後悔した事はありません。最初の頃は、自分に全く自信もなく「自分に与えられた宿命だと思って立ち向かっていこう」と無理して思い込ませるようにしていましたが、今は「自分が選んだ仕事だから」と笑って言えるようになりました。

  これからも健康に気をつけながら、初心を忘れず、前を向いて一生懸命歩いていこうと決意しています。これからもどうぞよろしくお願いします。

「ほたるの星」主演の小澤征悦さんと

  昨日から山口県で先行上映が始まった映画「ほたるの星」の監督さんや出演者の方々の舞台挨拶があるというので、事務所のみんなで観に行きました。

  映画館のエレベーターで、偶然にも主演の小澤征悦さんと一緒になり、折角の機会だからと、図々しくお話をさせて頂きました。

 たった2~3分の思わぬ出来事でしたが、この間に

「夫が亡くなって淋しかったけれど、必ず蛍になって私のもとに帰って来てくれると信じていた。そしたら次の年に、やはり、想いが通じてきちんと帰って来てくれて、とっても嬉しかったし、この映画が訴えようとしている事は痛いほどよくわかります」

と、お話させて頂き、本当に光栄で嬉しい出会いでした。

  この映画は昨年の試写会に続いて2度目ですが、前回よりもっと涙が出ました。きっと次のシーンや台詞が頭に浮かんでくるからだと思いますし、監督が描こうとされた世界がより理解できる部分が増えてきたからだと思います。

  沢山の方々が来館されており、いいスタートがきれた事を応援団としてもホッとしましたし、子どもから大人までみんなで共感し、すすり泣きながらスクリーンに釘付けになれるすばらしい映画だということを、会場の光景を見て再確認しました。

  山口県の自然の素晴らしさ、人情の厚さ、命の大切さ、子ども達のまっすぐな心や物事に真剣に取り組む姿勢、先生の熱心な指導により子ども達の心が成長していく様子など、沢山の感動がある映画です。ぜひゆっくりと時間を作って観てください。

がんセンター名誉院長のお話を聞いて

 徳山薬剤師会主催の市民講演会が市内のホテルで開かれ、千葉県の国立がんセンター東病院の名誉院長、海老原敏先生の「がん診療は今」というテーマでお話がありました。

  39年間がんセンターのみにお勤めの先生は、頭頚部のがんでは日本を代表する名医として有名な方で、最新のがん治療法など、がん診療最前線のお話を聞いてきました。

  私は両親や夫をがんで亡くしていますので、人一倍がんに対する不安な気持ちを持っていますし、また、以前看護師として働いていた経験から、最新の治療が気になっています。

  がんセンターにおける最先端の治療は、優秀な医師の確かな技術と、多額の予算の調査研究費・最新の医療機器等によって、地方では考えられない進歩があり、誰もがこの治療が受けられるのであれば、がんで死ぬ人はいなくなるだろうとさえ思います。

  しかし、経済的なこと、時間的なこと、他、様々な物理的要素によって、全国のがん患者全員が等しく、この最先端の治療を受けるために、がんセンターに入院するわけにはいきません。このセンターであみ出された技術や診断方法や、抗がん剤や医療機器や情報などが、速やかに日本全国の医療機関に伝達され、どこの病院であっても、がんセンターと同じ治療が受けられる日が来て欲しいと切望しています。

  今までセンターにおける治療は、悪い部分を取れるだけ取るといった思い切った手術であったり、研究第一だろうと思っていました。

しかし、先生はお話の中で

  「『喉頭を取ったら、がんは治ったけれど、声が出なくなった』というのは、本当の治療ではない。術後の生活の質を落とさないように、それぞれの患者の希望を聞きながら、機能を残した治療をしていくことがこれからの治療の目標です」   と言われました。

 その患者の人生を大事に考えてくださる先生とわかり、とても嬉しく思いました。

  この講演会で得た情報です。虫歯の治療に「冠」という、金属をかぶせる方法がありますが、舌癌との関係が否定できないそうです。1週間に一度、舌をひっくり返しながら舌のサイドの部分を鏡で見たり、手で硬い所がないかと触って点検していると、舌癌の早期発見になるそうです。皆さんもぜひ自己管理のために実践してみてください。

幼児教育について

 私の幼稚園時代の園長先生の奥様が亡くなられ、そのご葬儀に行って参りました。お寺に併設されている幼稚園だったので、ご住職の奥様というより、実質の園長先生だったかもしれません。

  お寺の本堂やお庭には、沢山の方がお別れに見えていらっしゃいました。私も皆さんと、先生を偲びながら、「よくお世話をして頂いたよね」とか「小さい頃、この本堂でよく鬼ごっこをして走り回ったよね」とか「あそこに大きな山茶花の垣根があったよね」と話しながら、昔の思い出をたどりました。

  今でも目をつぶれば、このお寺の全景や、幼稚園のお部屋の中、園庭の木や遊具、紙芝居のお話、お絵かきの風景・・・と、鮮明に当時の様子が思い出されます。

  きっとこの先生が、一人ずつに優しく愛情をかけ、わが子同様に「仏の子」として育ててくださったおかげで、いい思い出が脳裏に刻み付けられているからだと思います。日本人の心を大事にし、守り伝えていく基本を教えてもらったような気がします。

 幼児教育に最大限のお力を注いでくださった先生に心より感謝をし、ご冥福をお祈りいたします。合掌

厚生委員会

 10・11日と2日間の厚生委員会の審査があり、環境生活部と健康福祉部の16年度の予算について、各項目にわたって審議をいたしました。

 今回の私の質問は

   ① 産業廃棄物の不法投棄について

   ② 株式会社 山口エコテックについて

       ・ 処理施設からの焼却灰について

       ・ 家庭ごみの分別について

   ③ 一般廃棄物の中の廃プラスチックのリサイクルについて

   ④ 県立中央病院の周産期医療システムについて

       1)超低出生体重児(1000g以下)について

       2)小児科医師について

         ・ 小児外科医について

   ⑤ 准看護師の看護師養成事業について

       下関の東亜大学へ通信制の新設

   ⑥ クライシス レスポンス チーム(CRT)について

       学校メンタルサポート事業について        などです。

  少子高齢化の進む中で、高齢者も障害を持つ人も、誰もが安全で、安心して暮らせる社会をつくらなくてはなりません。

 また県内全体で、ゴミゼロ社会を目指し、美しい県土作りをしていかなければなりません。

  厚生委員会に関わる範囲はとても広く、今年度の4つの緊急・重要課題のうち、「少子化・教育対策」「暮らしの安心・安全対策」「高齢者対策」の3つを抱えており、県民福祉向上のために、予算もしっかり獲得されました。

 これからは、この予算にそった事業が県民のニーズにあうように執行される様、私も努力していく所存です。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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