ガンバレ自民党

 毎年開かれる「ガンバレ自民党  新春の集い」が市内のホテルでありました。自民党山口県第一選挙区の高村正彦代議士の主催で、自民党を応援してくださる企業の方々や個人の方が大勢集まられ、私も地元の自民党県議の一人として参加しました。

 そこで高村代議士は

「イラクへ自衛隊を派遣する事が本日未明に衆議院を通過した。国際社会の中で、飲み水や病院や学校のないイラクが自立できる国になる様支援が必要である。今のイラクは丸腰の民間人やNPOの人たちを送り出せる状況にはない。今、支援の手を差し伸べなかったら、アフガニスタンのようになり、テロの聖域となる。イラクの人を助けることが世界に対して日米同盟関係が強固である、ということを発信できる。」

といった外務大臣を経験された方ならではのタイムリーな内容のお話をされました。

  国の政策を決める自民党には大きな責任の下、しっかりと国民の声を聞き、安心・安全な社会をつくって欲しいと思います。外交・内政ともに厳しい情勢にある現在、この難局に際し、どのような選択をし、それをどのように推進していくのか、今まさに政党の真価が問われている時期(トキ)です。

  私自身、一県議として何をどうしなければならないのか考える時、自民党37名の県議団の中で、女性は私一人ですので、「私にしか見えないものがたくさんあるはず。」いつもそう思いながら、違う観点から見つめる姿勢を崩さずにいようと決めています。きっとそこに大事なものが見つかると信じて、これからも邁進していこうと思っています。

ハンディがあったって!

 昨年11月オーストラリアで開催された「アジア太平洋わたぼうし音楽祭2003」へ一緒に行った由香里ちゃんが、「新春コンサート」を開きました。「同じ障害を持つ俊君(高校3年生)のドラムがすごく上手いのでみんなに聴いてもらいたい」という由香里ちゃんの熱い想いが基となり実現しました。ご案内をいただいたので喜んで、会場の周南市文化会館リハーサル室に行ってきました。由香里ちゃんが共に活動する音楽セラピ-のグル-プ、「みかんの花」のメンバーとも久しぶりに出会うことができました。

  沢山の友人が応援してくれた2時間のコンサートに、優しい心を持っているお客さんがいっぱい集まってこられました。笑顔のかわいい22歳の由香里ちゃんが披露してくれたエレクトーン・ピアノ・歌・ダンス、俊君の力強いドラム・ダンス、共にとてもリズム感がよく、最後にはみんなの手拍子で会場が一つになり、温かい雰囲気の素晴らしいコンサートでした。

 障害を持っている小さな子どもを連れた方も数名みえていましたが  きっと今日の演奏を聴いて大きな勇気を貰って帰られたと思います。

  私自身も彼らやその家族の方と接して、例え障害を持って生まれたとしても、きっとその子のどこかに眠りから醒めていない素晴らしい能力が隠れている、そう信じて、家族で支えあって前向きに生きていくところに人生の新たな展開があるはずだ、との思いを強くしました。

  こんなに素晴らしい才能を見せてくれた彼らは、ハンディを背負いながらも、誰にも負けない光るものを持っています。この才能が社会の中で認められ、花開く事ができるならば、それはまさにみんなが待ち望んでいるバリアフリーの世界だと思いますし、将来的には、彼らを仕事のスタッフの一員として迎えてくれる職場があればそれ以上何もいう事はありません。そんな温かい社会がくる事を願いながら、彼らの働ける場所、または毎日集える場所をぜひ作っていきたいと思います。

  お客様に気を遣いながら、笑顔で会場を走り回っていらっしゃったお二人のお母さんの姿に、「きっと、大変な日々を越えて、今日の日があるのだ」と思いを馳せ、心から大きな拍手を贈りたいと思います。

地域経済活性化対策特別委員会 角島など視察

 1月19・20日の一泊二日で  地域経済活性化対策特別委員会の県内調査視察に出かけました。構成委員は藤谷委員長を初めとする県議13名です。

  今回は山口市の起業化支援事業・阿知須町の「あじす葡萄の森」・宇部市の中心市街地・下関の「県立西部高等産業技術学校」・豊北町の「しおかぜの里角島」・三隅町の「藤光蒲鉾工業」・萩市の「柚子屋本店ビール工房・柑橘工房」の計7か所を視察しました。

  中でも印象に残ったのは豊北町角島です。コバルトブルーの海岸線に囲まれたこの島は、平成12年11月に開通した角島大橋のおかげで、それまで年間に訪れる観光客は1万人であったのに、架橋後は40万人を超えるようになったそうです。さらに、交流人口の拡大とともに、交流施設「しおかぜの里角島」を作ることで地域の農林水産物の直売や食堂での有効活用、また就業機会の確保と所得の向上など、活性化に向けて良い結果を出しておられました。

  この例からもわかるように、その地域に住む人たちの一生懸命な取り組みが軌道に乗るまで、少し行政が手助けをし、応援をしていくことの必要性を感じました。

  地域経済活性化対策特別委員会は県民の生活基盤である地域産業再活性化を目指し、県内産品の販路拡大・地産地消・人材の育成・雇用の創出など活力ある県づくりのために結成されたものです。2年間にわたって、諸問題に取り組んで行く計画がなされています。

  県民の福祉や教育を充実するためにもしっかりした経済基盤を作っていかなくてはいけませんので、私も微力ながら全力を傾注していきたいと思います。

決算特別委員会視察 きららドームなど

 決算特別委員会の委員12名で県内の調査視察を行いました。

  午前中は宇部県税事務所所長さんから平成14年度の事業概要について説明を受けました。個人県民税や法人県民税、法人事業税などの落ち込みにより、税収が前年度を約30億円も下回る大幅な減少となったこと、しかし一方、滞納繰越額については職員の休日や夜間での徴収努力の結果、昨年に比べて約8800万円も大幅に圧縮できたことなど、現場ならではのお話をお聞きし、その後、質疑応答がありました。

  午後は宇部港湾管理事務所に移動し、コンテナ荷役に対応できる岸壁が整備された宇部港と、平成15年2月に建設された芝中西ふ頭上屋を視察しました。

  そのあと、平成13年に251万人を集客した「山口きらら博」の会場跡地、「きららスポーツ交流公園」に行きました。県内初のドーム型屋内運動場の多目的ドームやスポーツ広場、サッカー・ラグビー場、「月の海」という海浜広場、「太陽の丘」、「トリムの広場」という遊具の広場など、バスに乗って見学する程の広い公園でした。年間の維持管理費が2億8000万円かかるそうです。

  先日の委員会審議に続いての視察で、少しずつ雰囲気に慣れてきました。議員として自分の意見が言えるまでには、もう少し時間がかかりますが、焦らずに一歩ずつ階段を上ろうと思っています。

成人式に出席して

 周南市になって初めての成人式が周南市文化会館で開催され、私も議員として参加致しました。人口約158,000人の周南市で1,853人の新成人が誕生しその内1,316人の出席がありました。

  きれいな振袖姿や真新しい背広に身をつつんだ新成人で、会場はとても華やいでおりました。勇壮な大徳山太鼓「回天」のオープニングで始まった式典は、マスコミ報道による他の市町村のような騒動は全くなく、周南市青年団ネットワークの運営によって、厳粛なうちにスムーズに進められました。

  ただ、2・3階席のあたりからホール全体に響いて聞こえてくる私語はとても耳障りで、途中での入場者や退場者も目立ち、折角の自分たちを祝ってくださる式典なのにその自覚がない事に少し淋しさを感じました。

  新成人3人のメッセージの発表の後、「想い出がいっぱい」というタイトルのファイナルセレモニーがあり、これまでの20年間を、その当時流行した音楽をバックにして、社会の出来事や自分達の成長の過程の写真をスクリーンに写し出して振り返ってみるという企画でした。

  幼稚園や保育園の頃のかわいい写真、小学校や中学校・高校時代の友達同士やクラブ活動の写真が大きく映し出されると、その仲間の中から大きな歓声が上がり、改めてその記憶が彼らの脳裏に深く刻み付けられているのを感じました。

  最後に「世界に一つだけの花」の曲が流れる中、周南市遠石にお住まいのプロボクサーの大中元気さん(周南市桜ヶ丘高校卒業  23歳)が「夢は無限だ。可能性を信じて頑張れ!」とエールをおくられる映像が映し出されると、みんな本気で見入っていました。

  きっと、世界に通用する同世代のヒーローは、自分たちの町の誇れる先輩であり、素直に心の中に入り込む嬉しいメッセージだったからだと思います。

  これからの未来に向けて、若い世代の人たちが広い視野と識見を身につけて、自分自身のためそして地域のために大きく羽ばたいて欲しいと思います。また同時に、この新成人達がこの周南地区で就職することができ、将来の明るい展望が抱ける様なまちづくりをしていかなくてはいけないと、その責任も強く感じました。

決算特別委員会の報告

 7日から9日までの3日間、平成14年度の一般会計と特別会計の決算を審査する決算特別委員会が開催されました。

  特別委員会は、県議13名で構成されており、出納長や監査委員などからの総括説明の後、総務企画・厚生・商工労働・農林水産・土木建築・文教・警察と、それぞれの歳入歳出に関して審査が行われ、歳入の大半を占める県税収入の確保や、県債発行の抑制をはじめとして、各項目にわたって、財政健全化に向けた取り組みの強化が求められました。

平成14年度一般会計の決算内容については

  歳入総額8138億9200万円 (対前年度比3.1%減) 

  歳出総額8003億1900万円 (対前年度比3.0%減)

で単年度収支では黒字となっていますが、県の借金ともいえる県債発行額は、1259億3300万円(対前年度比22.5%増)と大幅に伸びています。

 県債残高は 1兆864億円(前年度比5.0%増)と過去最高となり経常収支比率は  87.8%(前年度比0.9ポイントアップ)で財政硬直化がより一段と進んでいます。

  また、同じく7日には、国の地方税財源の「三位一体改革」の影響により、平成16年度予算案編成で、当初見込んでいた地方交付税や地方債の発行額が削減される可能性が出てきて、財源不足額が500億円を超す恐れがあることがわかりました。

  当面は、歳出削減で対応するしか方法はないのかもしれませんが、県民のニーズはどの分野においても高まるばかりですので、各部局はより厳しい予算編成を迫られることになりました。

  景気の低迷が続き、国も県も予想を超える大変な時代に突入したと強く実感しております。早期に経済が再活性化することを願いながら、一人一人がこの状況を認識しお互いに努力をする時がきたと思います。

  県が進めている事業について、改めて点検し、内容の見直しをしなければならないと思いますが、必要な事業は絶対に落とすわけにはいかないのですから、県民サイドに立って、自分なりの着眼点で努力していきたいと思っています。

消防出初式に出席して

 周南市になって第一回目の消防出初式が周南市文化会館であり、私も初めて参加させて頂きました。市消防本部の職員や消防団員、コンビナート企業でつくる自衛消防隊の方々約800人が、とても凛々しい制服姿で勢揃いされておられる中で式典がありました。その席上で、山口県消防協会長表彰と市長表彰を受けられた方々への表彰状  及び 感謝状の贈呈式もありました。

  その後周南緑地公園で行われた分列式では、市内の幼年クラブの子ども達や、まといを手にした消防団員の方達が堂々と行進をされ、続いて、大型高所放水車からの一斉放水があり、見学者の中から大きな歓声が上がりました。

  大事な身体や生命や財産を色々な災害や火災から守るために、こうして日夜努力してくださる方たちのおかげで、我々は安心して暮らすことができるわけです。特に各地区の消防団の方たちは、各自の仕事を持たれた上での責任の大きいボランティア活動ですから、その日常生活にははかり知れないプレッシャーがあると推察し、心より敬意と謝意を表したいと思います。

元旦に思うこと

 平成16年の新しい年を、家族みんなで元気に迎えることができました。

  年末はずっと行事や仕事の片付けに追われ忙しい日々を過ごしていましたが、新年は、自宅から歩いて1時間の所にある瀬戸内海国立公園・太華山山頂(標高366m)で初日の出を拝む事からスタートし、ようやく3年ぶりに正月気分に浸ることができました。

 待ちに待った太陽は、厚い雲の向こうに少しだけ顔を出してくれました。

 今年は申年。

  「見ざる聞かざる言わざる」と言いますが、一県議として再出発したからには何事にも真正面から立ち向かっていかなければならないし、その時とるべき態度は、「しっかり見て、しっかり聞いて、しっかり言う」事だと思います。

  今年一年をその信念のもとに、明るく爽やかに前向きに頑張っていきたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願い致します。

プロフィール

ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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