世界スカウトジャンボリー⑤太華中学校

 8月3日には、スカウトたちが太華中学校を訪問されました。

 アメリカ、メキシコ、チェコ、愛知県スカウト各10名ずつ。

 バスに乗って山口市から移動したスカウトの皆さんが太華中の体育館に入られると、ブラスバンドの皆さんが軽快な演奏でお出迎え。

 リュックを背負ったスカウトの皆さんは驚きながらも嬉しそうに入場され、その後、生徒会の皆さんによる楽しい歓迎集会。

 校長先生も英語で歓迎のご挨拶をされました。

 その後、クラブごとに分かれて、一緒に仲良くクラブ活動を楽しみました。さすが中学生だけあって、英語での交流も盛んに行われていました。「英語が通じた」という事で大きな自信にも繋がったことと思います。

 外国のスカウトの皆さんは、日本で言うと中学2年生から高校3年生。男子も女子もおられます。体力もありますし、スポーツも万能の方が多く、各クラブは皆、活気に溢れていました。

 その後、地域プログラムとして、徳山動物園、山口放送、水素ステーションなどを見学されたそうです。 
 
 各地区、それぞれの企画をし、スカウトたちを引き受けてくださったことに、心から感謝申し上げます。皆様、ありがとうございました。

 閉会式の日は、日韓交流小学生ハンドボール大会の歓迎式典が岩国でありました。県ハンドボール協会の主催でしたので、私は会長として、韓国の子供たちをお迎えしなければならず、残念ながら閉会式には参加できませんでした。


 ジャンボリーにおける山口県の取り組みは、8年前に行った、私の一般質問からスタートしたと自負しています。
2007-12-25 12月定例議会 一般質問と答弁の概要(その2)青少年の健全育成について

 長年関わってきたこの大きなイベントが無事に終了し、ほっとしています。

 暑い中での大会で、スタッフ、関係者の皆さんは、本当に大変だったと思います。皆様お疲れ様でした。ありがとうございました。

世界スカウトジャンボリー④櫛浜小学校・櫛浜保育園

 世界スカウトジャンボリーでは、スカウトたちが県内全ての小中高校・総合支援学校を訪問するという「地域プログラム」がありました。

 私の地元の櫛浜小学校には、イギリス、アメリカ、ジンバブエ(アフリカ大陸の南部の国)、愛知県のスカウトが各隊10名ずつ、計40名が来られました。

 引き受けの櫛浜小学校6年生60名の児童は櫛浜コミュニティセンターに集まり、みんなでお手玉、けん玉、おはじき、あやとり、墨絵、めんこ、折り紙等の日本の伝統的な遊びを準備して、訪問を待ちました。

 歓迎セレモニーの後、グループごとに分かれ、スカウトたちに遊びの方法を説明し、楽しく交流していました。また、海外のスカウトも、自国の紹介や楽しいゲームを用意してくださっていました。

 言葉はなかなか通じないものの、ジェスチャーや片言の英単語でコミュニケーションをとり、大きな笑い声がずっと会場に響いていました。

 また、会場には、華陵高校の語学ボランティアの2人女子生徒さんが通訳を依頼され、参加してくださっていました。

 加えて、地元の女性の皆さんが10数名いらっしゃっていました。聞けば、この皆さんは、県に登録し、ジャンボリー会場に行く語学ボランティアではなく、地元、櫛浜だけの一日限定の語学ボランティアの皆さん

 学校の先生だった人、英会話の学校に通ったことがある人などでしたが、櫛浜小の先生方は力強い助っ人に大喜び!

 2時間の楽しい交流時間はあっという間に終わり、コミュニティセンターの出口では、夏休み中の児童館の可愛い皆さんがハイタッチでお見送りしてくれました。

 玄関の外には、櫛浜小の6年生が2列に並び、スカウトたちはその中を通りながらお別れのご挨拶をしていたら・・・ビッグサプライズ

 なんと、隣接の櫛浜保育園の園長先生が、かき氷を40人分用意して、園庭で笑顔のお迎えをしてくださいました!

 実は、スカウトたちが交流をしている間に、私が櫛浜保育園に行き、野村園長先生に、
「最後、園児の皆さんがフェンスの向こうに並んで『バイバーイ!』とお見送りをしてくださればいいな」
と、申し上げたところ、
「いやいや、そんな機会があるのなら、ぜひ、私どもでかき氷をプレゼントしたい!
と申し出てくださったのです。
 スカウトたちには暑い中、最高のプレゼント!
 野村園長先生のスピーディな対応に感激しました。

 保育園の年長さんたちにとって、これほどまでに多くの外国の方を見るのは初めてのこと。おそるおそるお出迎えをし、遠巻きにしながら「はろー!」と声を掛けています。スカウトがニッコリ笑って「Hello!」と返事をされると、少しずつ近づいてきます。
 最後は一緒に楽しく記念写真をパチリ!

 スカウトたちがバスに乗り込み、大きく手を振って移動される姿にいつまでも手を振ってお別れをしました。

 この園児たちはきっと、帰宅した時に、
 「今日ねえ、外国の人と握手したんだよ!」
と、大きな声でおうちに人に報告したことでしょう。

 子供たちにとってまたとないこの機会。これからの人生に、何らかの影響を与えるのではないだろうかと、楽しみに思います。

 櫛浜小の皆様、保育園の先生方も、ご協力ありがとうございました。 






世界スカウトジャンボリー③アリーナショー

 8月2日は、連日、真夏日が続くきらら浜に皇太子殿下や安倍首相をお迎えして、大会最大のイベントとされるアリーナショー(全体集会)が行われました。

 その前日、1日には私は皇太子殿下を山口市のホテルで特別奉迎させていただきました。日本ジャンボリー以来2年ぶりのご奉迎ですが、今回も穏やかな笑顔を拝見し、心から感激いたしました。

 皇太子殿下は、過去に日本ジャンボリーに参加して、野外での炊事やテント生活をしたご経験を紹介され、その上で
「どうぞこのジャンボリーで“a Spirit of Unity”の理想をしっかり学んでください。大会のテーマでもある『和』の精神は、皆さんにとってかけがえのない宝物になることと確信します」
とのお言葉を述べられました。

 安倍首相は、
美しい自然と豊かな文化を持つ私の故郷、ここ日本の山口に、地球すべての大陸の国々からこんなにも多くの若者をお迎えできたことを、開催ホスト国として本当にうれしく思います
とご挨拶されました。

 また、中川翔子さんや、EXILEのメンバーらによるライブパフォーマンスの他、「花は咲く」「故郷ふるさと」などの日本の歌の合唱もあり、スカウトたちは歌声を会場全体に響かせました。心に残るアリーナショーになったと思います。

 続く・・・



世界スカウトジャンボリー②開会式  

 去る8月5日に記載したブログ「世界スカウトジャンボリー①」の記事の最後に「つづく・・・」と書きながら、続きを掲載していませんでした。遅ればせながら、シリーズで載せます。

*****
  日本での開催は44年ぶりという世界スカウトジャンボリーも無事終わりました。

 山口市のきらら浜で開催された世界規模のこの大会を振り返ってみたいと思います。まずは開会式からご紹介します。

 東西1キロ、南北3キロの広大なきらら浜には色とりどりのテントが立ち並び、世界中の152の国と地域から来られた34,000人のスカウトで溢れています。さしむき、平均年齢15-16歳くらいの若くて元気なコンパクトシティが出来上がっている訳です。

 天気は最高!会場内のアスファルトの上は、立っているだけでも倒れそうなほど照り返しが強く、日影ひとつありません。そんな中、スカウトの皆さんは顔を真っ赤にして隊ごとに移動されており、見るからに暑そうで「倒れないだろうか?」と不安でしたが、開会式が始まる頃は海風が吹き始め、少し安心しました。

 私も、二井 元県知事さん、市川光市長さん、ガールスカウト日本連盟浅野会長さん等々多くの方と久しぶりにお話することができました。

 開会式で、村岡知事は英語でご挨拶!会場から大きな拍手が起こりました。また、ご挨拶やアトラクションなどの式典が進み、各国の旗手が国旗を持ってステージに並び終えた頃には陽も落ち、空には14夜の月が輝いていました。

 スカウトたちは、慣れない日本の蒸し暑さの中、テントで休むことができるだろうかと話しながら、会場を後にしました。

 つづく・・・

県立大での講義を終えました

 先月の13日、今回で9回目となる県立大学での講義を無事終えることができました。14回にわたって行われた市民公開講座「医学」シリーズの1コマで、今年は「求められる医療人とは」と題しお話をしました。

 この「医学」シリーズも今年で最後と伺っていますが、これまでの9年間の講師のうち、毎年、講座を持った「皆勤賞」は2人だそうです。その1人になった訳ですから、継続で指名してくださった江里先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

 今回は障害を大きな柱の一つに掲げてお話しました。聴覚障害のある「こすもすの家」の皆さんにも来ていただき、「耳が聞こえない」という事の実態と大変さについて、特にポイントを置いて話しました。

 学生の皆さんは、他の講師の方は、医師を始めとする医療関係者ばかりなので、なぜ県議の私が講師になるのかわからず、「県の医療政策についてでも話すのかな?」と思っている方もおられるようでした。

***今回話した内容について***

自己紹介
  看護師としての勤務経験→結婚→家族の在宅介護・看取り→夫の死→初出馬→県議
夫の闘病生活を通して
  亡き夫の闘病・人生の閉じ方
  夫が遺した言葉
医療者の言動が患者に与える影響
  言葉は慎重に
医療者に求められる手と目と心
  手・・・人にエネルギーを与える・医療人が持つ技を提供
  目・・・相手の全てを見極める ― 相手の状況 ニーズ
  心・・・相手に寄り添う ― 相手を理解し、癒しを与え、苦しみを除去する
障害者支援について
  視覚障害
  聴覚障害
   「ほたるの星」の上映会(テロップ・手話通訳付き)
   「こすもすの家」の立ち上げ
  障害は、特別なものではない
   「せっかく見える目、せっかく聞こえる耳をもっと大切にしてください
  あいサポート運動
医療人である前に「一人の人間」
  求められる人間とは
   ・人間力が高い人…人生を力強く切り拓いていく能力
   ・「気付く」こと
   ・「センサー」を磨くこと


 これから大学を卒業すると、いろいろ大変なこともあるかと思います。社会人になった時には、人と人の繋がりを大切にし、素敵な社会人になってほしいと願っています。

世界スカウトジャンボリー①

 かねてより準備が進められてきました「第23回世界スカウトジャンボリー」がついに7月28日開幕しました。

 7月28日から8月8日までの12日間、158の国と地域から、ボーイスカウト26,000人と、大会運営スタッフなどを合わせて33,000人が山口市きらら浜に集まっています

 世界スカウトジャンボリーは4年に一度開かれますが、日本での開催は44年ぶり2回目です。

 今回のテーマは「和~WA:a Spirit of Unity」。平和と調和をめざし、青少年がひとつにまとまり、明日の世界を切り開く大会です。

 きらら浜自然観察公園・きらら博記念公園など約250haが会場であり、スカウトたちは約2週間の期間中、テントでの野営をしながら世界平和や環境問題を学び、最先端の科学技術や茶道、書道など日本の伝統文化を体験交流します。

 7月29日には全スカウトが集まって開会式。
 8月2日には皇太子殿下や安倍総理をお迎えし、アリーナショー。

 7月31日~8月6日は、スカウトたちが県内の各市町で交流する地域プログラムが展開されています。

 地域プログラムでは、県内の全小中高校・総合支援学校をスカウトが訪問し、県内の子供たちと交流し、その他の地域の特色ある施設(周南市では、徳山動物園やKRY、永源山公園、水素ステーション、遠石八幡宮など)の訪問などしており、報道でも各地の様子が連日報道されています。

 ジャンボリー終了まであと少し。関係者の皆様方、どうか熱中症に気を付けて頑張ってくださいね!

 それぞれの内容についてはまた後日詳しく報告します。

 つづく・・・

山口県立大学での公開授業のお知らせ

 今年も、非常勤講師として県立大学で講義をさせていただきます。この授業は市民公開講座であり、どなたでも受講できます。ご興味のある方はぜひお越しくださいませ。

 日にち:7月13日(月)17時50分~19時20分
 場  所:山口県立大学本館A32教室
 タイトル:求められる医療人とは
 内  容:看護師勤務や、夫・家族の看取りの経験を活かした「命を守る」ための県議の活動を通し、医療人に求められる姿勢、心のあり方を考える
 受講料:500円/回
 お申込:山口県立大学附属地域共生センター生涯学習部門
      電話:083-928-3495
 詳  細:H 27 年度 山口県立大学前期公開授業「医学」

 これまでの講義の様子・内容・・・「続きを読む」をクリックしてください

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嬉しいニュース①世界スカウトジャンボリーの語学ボランティア

 先日、世界スカウトジャンボリー開催支援室の方が、笑顔で
藤井さん、おかげさまで!」と議会の自民党控室にお越しになりました。

 この夏、きらら浜で開催される世界スカウトジャンボリーには、150を超える国と地域から、33,000人を超えるボーイスカウトの方たちが参加されますが、その方たちへの語学ボランティアが900人を超えたという報告でした!


 実は、昨年の夏ごろ、「高校生の語学ボランティアの研修を開始した」という報道を見ました。その時に、「高校生レベルの語学力で、世界各国から来られる人たちへの対応ができるのだろうか」と一抹の不安を感じていました。なぜならば、友人から以前のジャンボリーの体験談を聞いていたためです。

 それは「イギリスで開催された世界スカウトジャンボリーに、隊長として子供達を引率して参加したが、ある一人のスカウトが体調を壊した。病院に行こうとしたら、そのスカウトはパスポートを紛失していた。友人も、片言の英語しかできないし、その場で、どのように動いたらよいかわからず、本当に困った・・・」という話でした。


 そんな中、たまたま、英語塾の先生をしている知人が事務所に来られました。

 そこで、彼女に、語学ボランティアの話をし、
「もし、よければ先生もご協力をいただけないでしょうか?」
とお願いしたところ、「喜んで!」と、早速、自分の教え子で、実際に英語を使って仕事をしている方々を紹介していただきました。

 その方たちの「語学ボランティア申込書」を、世界スカウトジャンボリー開催推進室に持って行き、
県内には、既に英語を使って仕事をしている人たちがたくさんいらっしゃるので、そんな方たちにお願いしてはどうだろうか?また、きらら浜の現地に行かなくても、電話での相談を受ける人がいてもいいのでは?
と提案しました。

 それから数ヶ月の間に、推進室の皆さんが電話帳を使って、県内にある英語に関連する塾や教室を捜し、手分けをして56校に対して協力依頼をして歩かれたそうです。

 すると、お願いに伺った塾や教室の全てにおいて、大変積極的に協力を約束してくださり、約250名の方が登録してくださいました。この方たちは、語学が得意な社会人や帰国子女等、ハイレベルな方々ばかりだそうです。

 さらに、海外からの留学生など、電話を利用しての通訳をしてくださる在宅ボランティアにも100人の方が集まったそうです。

 また、高校生ボランティアは540人の登録がありますので、合計すると900人にもなり、本当に素晴らしい、大規模な人材バンクができました。

 支援室の方からは、
当初、思いもしなかった人たちから、協力をいただき、素晴らしい体制ができました。藤井さんのアイディアのおかげです。今後はこの人材バンクをスカウトジャンボリーだけにとどめるのではなく、今後、コミュニティスクールへの協力や、企業の海外展開の際の人材バンクとして活かしていくことができれば、山口県にとって本当に大きな力になるものと思われます。ありがとうございました」
と、嬉しい報告をいただきました。

 ご協力いただきます皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

櫛浜小入学式にて

 4月9日、櫛浜小学校の入学式に出席させていただきました。

 希望と期待に満ちた新1年生とご両親の姿を見て、健康で充実した楽しい6年間でありますようにと心の中で願いました。

 今年度の入学者数は64人。近年、櫛浜小学校は児童数が微増傾向にあり、一時期280人まで減少していた全校児童数は、今年度350人にまで回復しました。

 校歌の歌詞に「千余の健児 伸びていく」とある通り、第1次ベビーブームの頃の児童数は1000人以上。それを考えると少ないことに変わりはないかもしれませんが、少子化の進む現在、注目すべき増加率であります。

 この児童数増加の背景には、市道 栗屋1号線の開通と、それに伴い、道路の沿線に、若い世代の世帯が増えたこと、また、小学校に隣接する自治会の鉄工所跡地が新興住宅地として開発された2点が考えられます。

 道路がつくられることで、大きく地域が変わることを実感した入学式となりました。新入生の皆さん、一日も早く学校生活に慣れ、友達をいっぱいつくってくださいね。

3月は卒業式が続きます

卒園証書の授与 3月は卒業式のシーズン。県議として、いろいろな学校からご案内を頂き、できる限り出席させて頂いています。

 すみれ保育園、蓮生まこと幼稚園、櫛浜小学校、太華中学校、徳山総合支援学校、徳山高校、徳山高校徳山北分校、徳山高校鹿野分校、そして、少し形は異なりますが、輝き周南大学

 そして、それぞれの卒業式で、いろいろな感動の場面を見させていただきました。

 その中で、皆様に、ぜひご紹介したいお話。
  
 *素晴らしい答辞を読んだ女子
  実は、高校に入った頃は、声を出すことができなかった。
  自信をつけることができてから、発声できるようになったそうです。

 *自分の夢を具体的に大きな声で語る小学生。
  「〇〇のために、〇〇のような〇〇になりたい」

  力強く、すぐにでもその夢が叶いそう!

 *「お母さん、ありがとう!」
  と、頂いたばかりの保育証書を、後ろに立って見守っている母親に渡す保育園児。
  そして、親子揃って、園長先生に深々とお辞儀
  感謝の気持ちが痛いほど伝わりました。


 また、最近の子供さんは名前の傾向が変わりましたね。皆様は次の名前が読めるでしょうか?
  心姫  初咲  蒼天  夕桜  唯愛


 (読み方)・・・順番に
  みき  うさ  そら  ゆうお  いちか

 時代が変わったことを痛感した、春の卒業シーズンでした。
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ふじいりつ子

Author:ふじいりつ子
山口県議会議員

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